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平成30年3月

何とも暖かで春うららな季節です。寒かった冬から突然に春が訪れて、桜の木もあわてて開花をしているように感じます。できれば入学式まで桜が咲いてくれることを祈るばかりです。この陽気で少し野菜の入荷が増えてきました。キャベツやレタスの相場も異常な高値ではなくなりました。沢山の方に沢山の野菜を取っていただきたいと思います。まずは、悲しい報告と嬉しい報告をします。9年間も無遅刻無欠勤で働いていただいた石垣貴明さんは突然の病によって亡くなられました。心よりご冥福を申し上げます。8日に出勤をされないとの報告を物流部からもらい自宅に伺いましたが、音信不通。警察に届け、緊急連絡先である娘さんに連絡しました。後日9日ご逝去されたとのこと。あんなに元気な石垣さんが出勤してこないことがとても不思議です。また、11日には名古屋シティマラソンを社員11人で名古屋の街を駆け抜けました。シティマラソンを我々が走るために多くの方々が関わってくれています。そのことに大変に感謝です。主催者・ボランティアの方、沿道の応援の方、そして何より我々が車道を占有するために迂回を余儀なくされたドライバーの方には感謝を申し上げます。このマラソンへは、熊崎部長が石橋青果で働く人の健康促進のために提案をしてくれました。感謝!この風景は当社のHPに掲載しておりますのでご家族の方も一度ご確認ください。
 SNSの発展により人間関係や街の動きが少しづつ変化をしています。隣にいてもSNSにて会話をしたり、グループでのやり取りなどは朝から晩まで続いていたり。その影響なのか深夜に出歩く人が減り、コンビニの深夜の売上が段々減っているとのこと。その昔ですが私も友人と夜な夜な家の前なので座り込み、何という内容ではありませんが会話をした覚えがありますが、今はそれがSNSに変わってしまっているのでしょう。これから、AI,Iot,そして自動運転なので社会は大きく変化をしてくると思います。そんな中でも変えてはいけないものあるような気がするのです。
 先日、あるパスタ屋さんに女房と行きました。パスタを注文するとサラダ、果物、パン、カレーライスなどが食べ放題という店でした。何とも便利なお店だなと私は感じていたのですが、隣の親子を見ていて少し違和感がありました。食べ放題だからということで食べるのが当たり前という状態です。人気のパンが焼きあがると我先にとパンをかき集めて取って来る。そして、食べ散らかすという表現がぴったりな様に、親子で食べなきゃ損ですと言わんばかりに食べるのです。もちろんその他の食材も同様です。ちょっと何かが違うなと感じていました。食物は我々の体に入って我々の体を作ってくれる物。日本人が食事の前に「いただきます」というのは、「あなたのお命いただきます」という意味だと教えられて、食べ物があることへの感謝と食べられることの感謝を親から教えられたように思います。最近、人件費の高騰の影響でしょうがセルフサービスでのお店が増えてきたために、飲料を含めて食物を乱雑に扱っているように感じます。そこには作ってくれた人への感謝はないですよね。過去にニュースで取り上げられたお寿司でのシャリ残しという現象。これも同様だと思われるのです。お金を払ったから食材を残してもいい?賛否両論だと思いますが、自らがお寿司を握ったとして、シャリだけを山の様に残した皿を見たら悲しくなりと思います。一所懸命に心を込めて作ったのにと。これは、食べ物への一例でありますが、我々はいろいろな恩恵を受け取っていることを自覚し感謝して生きるということが大切なんだろうと改めて感じております。