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2018年7月

今年の夏は暑い、梅雨が早く明けた途端に35度を超す気温が続いています。水分補給と共に食事には十分に配慮していただき、休息をしっかりと取ってください。この天候はお盆の出荷に影響が出そうなのと共に秋冬野菜の生育が心配でなりません。西日本豪雨により被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。地球の温暖化が進んでいるのだと私は勝手に判断をしていますが、今までの日本ではなくなっているのは間違いのないことだと思います。産業革命前の生活に我々が戻ることができれば、傷んだ地球も少しは修復されるのかもしれませんが、文明が進化した今、それを実行することはできません。地球に優しいことを人類が心がけながら、新しい技術を創りだしていくことが必要なのだと思います。思風先生がよく言います。原子力発電の開発を今やめてはいけない、あきらめず人類が放射能を除去する技術を持つことが必要なのであると。同様に熱を発することなく冷房をする技術などが人類に必要なのだと私は考えます。
 成功者が言うのは、あきらめなかったから成功したと。エジソンにいたっては、「私は失敗したことがない、ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」と失敗を失敗ととらえず前向きにその現象をとらえています。実際には心が折れそうになったことも多々あったとは思います。当社の仕事とこうした実験の成功とは全く結びつかないと思われますが、物事に対してあきらめずにやり続けるという姿勢は学ぶべきものがあります。ある八百屋さんと取引がしたいと考えた時に、弊社から野菜を買ってくださいと営業をかけ、断られたとします。一度断られ、そうですかと引き下がった時には、その八百屋さんとはもう取引ができません。しかし、産地の情報、新しい品種の案内、よく売れる販売方法などの情報提供をし続けると、ある時からこちらを向いてくれることがあります。これはあきらめなかったから獲得できた顧客ということになります。効率化を目指したカイゼンも同様にあきらめずにコツコツと改善し続けることが大切です。名古屋のアソートセンターでは、こんな風になるといいなという発想から計量の仕組みを作り込み、テーブルの配置を何度も変えて改善を繰り返した結果現在相当の時間短縮が可能となりました。アソートメンバ―の皆さんと共に協力をしてくれたイシダはかり様にはとても感謝をします。これは、あきらめなかった成果だと思います。
 京セラの創業者である稲森和夫氏は、「人生の結果=考え方×熱意×能力」であると言っています。能力は人によって1から3程度の違いしかありません。しかし、熱意というのは0から10の違いがあると私は考えます。この熱意というものがあるからこそあきらめないという気持ちが維持されるのだと思います。この熱意が出てくるのは、我欲ではないでしょうか?自分の生活を向上させたい!家族を幸せにしたい!お客さんが便利にこんな風に当社を使ってもらいたい!世の中の為にこんなことをしたい!我欲は、あっていいんです。いや、我欲はなければいけません。それが熱意となりどんなことに対してもあきらめないという気持ちが持ち続けられるのだと思います。但し、その我欲が自分だけの幸せを求めると周りに人から受け入れてもらえないこともありますのでそこは注意してください。 
 石橋青果は皆さんの欲が満たされるような会社にしてゆきたい。皆であきらめずにその様な会社にしてゆきましょう。