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平成26年4月

春から初夏へと突然に季節が移行した感じです。
今年の桜は3月20日頃咲き始め4月4日頃が満開でした。
入学式に桜花舞い綺麗に咲いていたのが印象的です。

この所、遅れていた野菜達が出そろい、
市場入荷をちょっと供給過多かなと言った感!
また、予想はしていましたが、消費税UPにより
少し財布のひもが固く、売上が伸びないと感じています。
日本全国、皆の手取給与が増えて活性化してゆくことが、いいなと思います。

 女子事務員さんが4月1日より我社の仲間になりました。
社会人として自覚を持ち、高い志を作り
そこに向かって欲しいと思います。
また、悩みがあったらどうぞ周りの方へ相談して欲しいし、
声をかけられた皆さんはどうぞ親身に答えて下さい。また、

ビール大好き藍子さんが15日に寿退社をしました。
彼女は、心理学を学んでいた事もあり
周りの人を受け入れる事が上手であったと思います。
野菜通信などを続けてお客様にも大変褒められたこともありました。

当社としては残念な人財をなくしました。
彼女には、次のステージで大いに頑張って欲しいと願います。

 平成25年度はまずまず皆が満足できる数字の結果を残せたと思います。

ただ、3名の退職者を出した事は、
ビジョンとして掲げている
「関わる子供達が入りたいと思う様な会社創り」
に反していると大いに反省しております。

今一度足元を見直す時期にあると思います。
そして、平成26年度がはじまりました。

大方針として、
1、交通安全 
2、デリバリー範囲の拡大 
3、商品管理の徹底を基本に、
売上目標を達成していきます。

 先ずは、何より交通安全です。
25年度は2つの追突事故があり無事故記録を伸ばす事ができませんでした。
事故をする事は、双方の怪我や最悪は命まで落としてしまいます。
スピードの出し過ぎ、車間距離をしっかり取り
そして、安全運転に心掛けて下さい。

 デリバリー範囲を拡大する。
今の商圏は、我々のお客さんである八百屋さんと競合します。
当社も社員数が増えコストが上がる分は売上を上げ、
利益を確保していく必要があります。
両者を考えると石橋青果の商圏を大きくしてゆく必要があると考えています。

 鮮度ある野菜をタイムリーに
価値ある価格で届けると言うのが当社の営業方針です。
それを実現してゆくためには商品管理の徹底が必要です。
先ず一つに在庫の管理です。
在庫にならないようにする事、
先ずは適正な数量の仕入をすること、
売り惜しみをしない事、
残ったら意地でも売り切ってしまう。

これは意識の改善をしてゆかなくてならないのと
お客さんとの対話から必要数量を知る事がとても大切だと思います。

また、もう一つの商品管理は、低温での物流です。
入荷からお客さんの所まで低温で運ぶ必要があります。

カット野菜、もやし等は温度変化をさせてはいけません。
入荷した時にちょっとだけは・・・という気持ちが商品を痛めます。
入荷したらすぐに冷蔵庫へしまう。
アソートにおいては、スイングドアの開け放しは絶対に厳禁です。
トウモロコシ等は熱を持っています。
どうぞ冷蔵庫に入れる前に息抜きをさせて下さい。
その商品によって適切な管理をお願いします。
そして、今期より冷蔵車を増車しました。
しかし、まだまだ完全な体制であるとは言えませが、
保冷バックの活用をして下さい。

 最後に一番大切なのは、心を一つにしてゆくと言う事です。
共想競進の精神の下互いに切磋琢磨して
今年度も良い結果を残して安倍総理のいう年収アップと
景気向上のお役に立てればと考えています。

どうぞよろしくお願いします。