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人と仲良くできます

ありがとうの言葉をもてば
    人と仲良くできます

人と人との関わりの中で相手に対して
許せないと思うことは日常の中で出てきます。
少し考えてみると助けてもらったこともあったはず。
相手を許すことができるということは自らが成長した証
ありがとうの言葉をもって人との関りを見直してみたらどうかな?
世間が広くなると思います。

人に優しくできます

ありがとうの心をもてば
   人に優しくできます。

人はみんなと仲良くしたいという気持ちがあります。
しかし、自分の事だけを考えてしまうと
なかなかうまく人付き合いができません。
この人と仕事ができて有難いという気持ちが
関わる人に対して優しくなれるのでしょうね。

行き詰まりが多いのは

行き詰まりが多いのは
 自分が裸になれていないから

行き詰るというのは、仕事上で言えば
皆の協力が得られない、もしくはお客さんからの
無理難題が解決できないなどではと思います。
商売に駆け引きが必要と言われますが、
その前に商品を買ってもらうのではなく
その人だから買いたいという人間関係を構築してほしい
その為には、自ら包み隠さず相手に自分を知ってもらう必要がある。

心配事が多いのは

心配事が多いのは
 今を懸命にいきていないから

残念ながら本日のこの言葉は何度読んでも
私自身の腹には落ちてきません。
問題はなくならない。
懸命に生きていても何かの壁は目の前に現れてきます。
懸命に生きても心配事は出てくるとは思います。
ただ、言いたいのは懸命に生きていると
周りの人が助けてくれるということが言いたいのかなとは
だから心配事が少なくなるのかなと感じています。

悲しいことが多いのは

悲しいことが多いのは
 自分の事しかわからないから

上手くいかないのは悲しい、
周りを見てみると皆すべてがうまくいっているわけではない。
孤立することなく自ら輪に入ることもとても大切!

苦しいことが多いのは

苦しいことが多いのは

自分に甘えがあるから

 

厳しい言葉だとは思います。

上手くいかないなと、にがにがしく感じる時

実は、自分中心で物事を考えているときが多い。

視点を相手においてみると利己的に考えていたと

気づくことがあります。

 

辛いことが多いのは

辛いことが多いのは

感謝をしらないから

 

辛い事って確かにあるし、なんで自分だけこんな思いを

するのだろうという気持ちになる。

その時に周りを見渡して深呼吸!

この世に出してくれたお母さんに感謝。

仕事を助けてくれている仲間に感謝。

2024年6月

6月に入りました。もうすぐ梅雨に入ると思うと何となく気が重いという方も多いのではないかと思います。5月の後半に台風1号が発生し、昨年のように大雨を降らせるのかなと思っていましたが大きな被害は免れたようです。日本自体が亜熱帯化しているように私は感じており、特に九州産地の農作物は、10年前と比べると病気が出やすくなっているように感じます。事実としては産地間の端境期ができ5月は中旬からキャベツ等が高騰して当社としても大きな痛手を受けました。6月が熱い初夏になると色々な作物に影響が出ると思われます。担当者の方は産地情報を多方面から集めて見積もりに生かしてもらいたいです。
 先日、顧問弁護士の勧めもあり愛知県警察本部を見学する機会をいただきました。名古屋の中心に県警があるのは知っていましたが、まず見学コースがあることと共にあの建物の中に何があるのかも知りませんでした。県警本部の建物には、110番通報の取次する部署と愛知県の幹線道路の信号機をコントロールする部署がありました。最初に県警に入りサイバー防犯係の方からお話を伺いました。毎日のメールの中にあなたのメールアカウントを乗っ取りました、返してほしかったら添付した資料をひらけ、とか下記のURLをひらいて詳細を確認しなさいなどという文言があると思います。そうしたメールにたいして絶対に添付を開いたり、記載されたURLをクリックしてはいけませんということを強く話していただきました。ランサムウェアーやフィッシングメールに感染するということです。ランサムウェアーは、身代金メールと言われるものです。係の方は実際に乗っ取られた画面を見せていただきました。すべてが英語で書かれているために詳細は私にはわかりませんが、自分の使っている画面が黒く反転してディスクトップに貼ってあったアイコンなどがクリックできなくなります。乗っ取ら得た画面を返してほしかったらビットコインで金を払えというものです。多分ですがビットコインで支払ったとしてももう自分の情報は元通りにはなりません。だから絶対に知らないメールアドレスから来たものは開いてはいけません。現在はアマゾンだとかイオンカードなど有名な会社の名を語り、我々のパソコンに入ってきます。発信されたメールのアドレスが知らないところのものは、その指示に従ってはいけません。特にネットワークにつながっているパソコンが感染したら直ぐにLANを遮断してください。有線も無線も同様です。理由は忘れてしまいましたが、LAN遮断したら電源は切ってはいけないといわれました。また、乗っ取られた画面を写メなどして警察に相談をしてくださいとのことでした。また、フィッシングメールに感染するとお客さんなどに大変迷惑をかけることになりますので疑わしいサイトには行かない、知らないメールは開けないことを守ってください。その他ですが110番は緊急のための電話であり緊急でない問い合わせは#9110にしてくださいとのお願いもされました。
 予約は必要ですが、子供さんなどを連れて見学をされるといいと思います。警察官がこうやって我々の生活を守ってくれているということを実感します。一階には白バイが展示してあり白バイを触ったり乗ったりすることができる上に警察の制服を借りて白バイに乗車した写真が撮れます。

連絡の重要性

本日、午前中に浜松に行く用事があった。

はやたろうさんが経営する満月という焼き肉屋で

食事をするということで女房も一緒に浜松についてきた。

満月で焼き肉ランチを美味しくいただいた。

レジにて、

「石橋青果です。いつもおせわになっています」と

責任者の方に挨拶をさせてもらって帰った。

すると、1時間後に小林社長から電話でお礼の電話をいただいた。

はやたろうさんの会社内部の連絡網のすばらしさを感じる。

当社も見習いたい。

2024年5月

新緑が美しい季節です。ゴールデンウィークには夏日が続出する状態でしたがやはりこの時期はとても過ごしやすく気持ちのいい季節です。しかし、昨年と比べると野菜はちょっと高いかな?という感じですが果物はいつまでたっても高値推移です。適度に雨は降っているので順調に作物が増えてくるかなと思っていますがどうかなと?生産者の高齢化は相当なスピードで進んでいるのでこうした影響も作物の単価に影響しているのだろうと思われます。5月5日の朝刊に子供の減少が記事になっていましたが、少子高齢化の問題は国内青果物にも大きな影響を及ぼします。

うれしいお知らせがあります。4月の新入社員に加えて、5月からベジドラ事業部に戸谷さんがそして総務に高橋さんが迎え入れることができました。まだ、物流部、外食事業部名古屋はまだまだ充足されているとはいいがたいですが、こうして仲間になっていただける方が増えてゆくということはとてもありがたいです。

このゴールデンウィークで3人目の孫がこの世に生まれてきました。小さくて守ってあげたいと無条件に感じます。私にも子供がいて子育てをしていたのだろうとおぼろげながらに思い出しているのですが、私自身はあまりいい父親ではなかったかもしれません。それでも子育てをしていてとても難しいなと感じているのが子供に感謝とは何かということを教えることです。まず、当たり前にあることが有難い事であると気が付き感謝をできるようになって欲しいということです。親が子を育てることは、当たり前です。子供に対して衣食住を満たしたからと親に感謝をしなさいなどということを言いたいのではありません。一例をあげると健康に暮らせることへの感謝です。入院する様な大病やケガをすると健康の大切さに気が付き、体を自分の思い通りに動かせることがどれくらいありがたい事かを気づきます。完治する直前までは人は大いに反省をするのですがその反省も元の木阿弥になることも多々あります。まぁ、私が酒をいただくのも反省の無さの一つかもしれません。

人間は、一人で生きているのではありません。現代の社会では家庭、会社、地域、国、世界で皆が支え合って生きているのです。見えづらくなっているのは経済活動において、本来なら皆が感謝をしあえると世の中がもっと良くなると思うのです。数百年前であれば、海辺に住んでいる人は海産物を、山間部に住んでいる人は山の幸や今でいうジビエをそれぞれが持ち寄り物々交換をしたのでしょう。その対価はお互いの労を労うということであり感謝の表れだったと思います。しかし、現代は作る人、運ぶ人、売る人などの分業がすすみ貨幣経済となったためスムーズではあるけれど当たり前にあることが当たり前であり、不足をすると多くの人が不満をぶちまけます。その上、金さえ払えばいいでしょという風潮が見え隠れしています。物を買う方が、立場が上であるなどと考えるのは大間違いだと思うのです。売る方も買う方も互いに感謝をしあうことができると社会はとてもやさしくなります。

会社においても一緒ですね。お互いに持ち場があり支え合っているからこそスムーズに仕事ができている。このゴールデンウィークに皆さんに色々と負担をかけております。これからも皆で問題を解決し、互いに支え合っていきましょう。