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22年8月

とにかく、今年の夏は暑いですね。日中35度以上が当たり前の夏であり40度になりましたとニュースで発表があってももう驚きません。コロナ禍で、熱中症などで救急隊ならびに医療関係者の努力に頭が下がります。7月そして8月初旬の果物は高値が続き、桃、梨は例年より高く推移してますが、野菜に関しては例年よりもお盆価格は落ち着いた価格になっています。コロナ第7波が影響して飲食店などの売上が上がっていないことが一因になっているのかもしれません。政府はウィズコロナに舵を切り特定感染症から変更すると言っていますので社会活動はこれから活発になってくることが予測されます。外食産業が活発になってくれることを祈るばかりです。

ウクライナとロシアの戦争が日本では何となく他人事の様相を呈してきました。どちらの主張もプロパガンダであり何を信じていいのかわからない情勢です。それに加えてアメリカの高官が台湾を訪問した結果、習近平国家主席のプライドは相当傷つけられたのでしょう、かつてない軍事演習が続きました。見えない力で第3次世界大戦へ導いている様にも感じてしまいます。人間の潜在意識では 皆と仲良く生きたいというのは持っていると言われますが、地位や名誉、プライド、自尊心などでお互いの事を理解しようとしない為に争いごとが起るのでしょう。先日の思風塾では「いい人間関係をつくる」というテーマで講義を頂きましたので、そのお裾分けです。

先ずは人間の本質を理解する必要があります。完璧な人間はいません。人間の短所はなくなりません。人と付き合うためにはその人の短所を認めて許して、できれば補ってあげて付き合う必要があります。現在の学校教育は短所を無くす指導をしますが、短所があるからこそ人は謙虚になれるのです。長所を伸ばして自信をもって自分らしい人生を送ることを目指すべきなのです。その為にも、失敗や迷惑を掛けたら素直に謝り、自分の事を棚上げにして人を非難しないことが良き人間関係の第一歩です。

お互い意見を主張し合う時に自分の意見が正しい思いと相手の意見を論破しようします。しかし、自分の意見は偏見であるということを自覚することが必要です。論破できないので武力行使をすると言うのはこれこそ論外ですね。自分の考え方も相手から見たら偏っているということを謙虚な心で自覚をして、相手との意見交換をより高めるという気持ちで対話をすることが必要です。

相手に対して、完璧を求めてると人間関係が壊れます。人は失敗をするものなのです。

勝つことよりも素晴らしいことは力を合わせて何かを成し遂げることであり、関わる人達とお互い理解し合えたら自分自身も結果として良き人生を送ることが出来ます。スポーツの世界でも勝つことだけにこだわり、相手を蹴落としてでも勝つという考え方よりも共に成長するために競い合い、例え負けたとしても相手を称えるという行為は愛を感じずにはいられません。教え合い、学び合うということは競争に勝る価値であります。

笑顔は相手を癒してくれます。赤ちゃんの屈託のない笑顔は誰しも笑顔の連鎖を作ります。理屈を超えて笑顔、笑いというのは良き人間関係をつくる基になります。ユーモアのセンスを持つことは良き人間関係をつくるために大切なことです。

人は認めてもらいたい、解ってもらいたい、ほめてもらいたい、好きになってもらいたい、信じてもらいたい、許してもらいたい、待ってもらいたい、ものなのです。