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2026年9月

社長のつぶやき 276                  2026年9月3日 

この夏も酷暑が各地で記録され東海地方も寝苦しい日々の連続でした。9月に入り朝晩は少し秋風を感じる様になりました。夏の疲れがどっと出ると思われるので皆さんどうぞ栄養と睡眠はしっかりと摂り、ご自愛ください。
この暑さでお盆前に青果物は高騰しましたので24年度の様にとんでもなく高騰するかと思われましたが、確かに高値ではありますが、そこまでの価格にはならない様子なので少し安心できると思います。

 トランプ大統領の発言により世界が右往左往しているのがわかります。その中で高市総理をはじめとして日本人がはっきりと物を言えないように感じます。
日本経済の低迷により日本人自身が自信を無くしています。日本人には日本人の良さがあり固有の文化を作り上げてきたのです。神道という考え方はその一つだと思います。10数年ぶりに「神道のこころ」という本を再読しました
著者の葉室頼昭翁は日本の形成外科を立上げされ、日吉大社の宮司をされた方です。西洋医学を実践された上で東洋医学にも精通し日本人の素晴らしさを感じておられる方です。現在の医学が細分化され患者のデータのみを確認し人間全体を診る医者が少なくなったと嘆かれております。
日本という国は国土を海に囲まれ異民族からの圧力があまりない中で、農耕民族であり、八百万の神を敬い共生することで優しい国民性が養われてきました。
しかし、終戦から日本人の心の持ち方が大きく変わったと翁は言われます。敗戦により、家長制度が否定され個人主義が横行する社会になりました。
結果としてスマフォなどのゲームに没頭する一部の人は他人を傷つけることのリアルとバーチャルがわからなくなり、せっかく結婚をしたのに互いの愛を育組むことなく離婚をし、子育てをする若い夫婦が迷い、頼るのはネットの検索です。
世の中で人のぬくもりが伝わらないのは間違いのないことだと思います。
親子3代がひとつ屋根の下で暮らすことは、嫁姑問題も確かにあったと思います。しかし、爺婆が先人として先を示すことができ、孫子に日本の伝統文化を言葉で伝えていたのがとても大きかったと感じます。
今が地球上の民族が一つになる過程あると思えば日本人特有の生きざまがなくなったとしても仕方がないのかなと考え方も在りますが、それも寂しい限りです。
日本人の良さがあるのに我々現代人は忘れている。
 共に支え合って生きるという大切さの上にお互いに感謝をして生きる。そんな日本人が互いに持っていた生き方は我々のDNAに記憶されていると思います。
「真善美」を求めて毎日を大切に積み重ねて生きていきたいものです。