社長のつぶやき 278 2026年11月6日
10月は、晴れる日が増えて9月の長雨とバランスをする形になりました。10月の連休にキャベツ白菜を中心として相場が高くなりすぎていたため10月後半から現場にはたくさんの荷物が高く積まれています。もう一息である程度の相場に推移をする見込み。皆さん野菜をたくさん食べてください。
アメリカでは民主党が大勝しました。トランプ大統領は民主党を受け入れると言っているようですが、アメリカの政治情勢が世界各国の株式市場に影響を与えていることを鑑みると全体的な視野で物事を決定してほしいものです。
10月からの最低時給アップを受けて当社も勿論昇給をさせてもらいました。しかし、物価高に似合う昇給になったかは疑わしいかもしれません。掛川インターの吉野家に入り牛丼並盛とみそ汁を頼んだらなんと770円のお会計。2年もたたずに1.5倍になったことを実感しました。最低時給の昇給率は5%を切るものですから昇給率よりも物価の上昇率がはるかに上回っているのが実感です。
私自身、10年先を考える様にしています。実際に少子高齢化は今以上に進み人口減に向かっています。海外の方の力を借りるということも今の円安では期待できないと思われます。高度成長期やバブル時代の様に将来安心という状況ではありません。だからこそ、ない頭をチャットGPTさんと相談しながら日々悩んでおります。2030年までに5%づつ昇給をしてゆくとほぼ時給相場は1500円となります。それに向け当社も着実に昇給をする必要があります。
野菜の相場は天候と消費動向によって変わります。野菜自体の価格が上がってくれればそれに対する粗利益率なので問題はないと思いますが、例えばですがキャベツ自体の相場が100円というような状況が2030年まで販売が続くようなことがあると利益率を上げざるを得ない状況になります。このようになった時にはお客さんから本当に信任を得られるのかという不安が残ります。生産者にとっても野菜の価格自体をあげてゆくことをしないと離農につながります。
また、労働力の不足に対して、私はフィジカルAIに大変な期待をしてます。
25年1月にテレビに映し出されたロボットは明らかに人間の動きに劣っていました。しかし、26年1月に見たフィジカルAIは人間と同様に動き、人間以上の速さで走ることを可能にしています。物流の世界、介護の世界でもフィジカルAIがどんどん活躍してくるのだと考えています。
これからの近い未来にタクシーが自動運転になり、高速道路には無人のトラックが荷物を運び、そして車が空を飛ぶ、人が必要とされない仕事が増えてくるのも確かなのだとは思います。
勝手につぶやいてきましたが、こんな時代になるからこそ人という価値がとても重要になってくるのだと私は考えています。