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6月10日

努力は人を裏切らない 奥田 透 小十店主

夢があるから、頑張れる。
がんばれるから実力が付く
実力があるから成果が出てくる
この文章を読んでそう感じます。

6月9日

決勝戦前の姉の一言 伊調馨 女子レスリング選手

霊長類最強は、伊調馨さんだと私は勝手に思っています。
その伊調さんでさえ、心が乱れることがあるのだとわかります。
至学館の練習は相当のものだと思いますがそれに打ち勝っても
心は何かの衝撃でこわれる。
これを知っておくことが大切だと思う。

6月8日

耳を施して人の苦労を取り除く 戸澤宗光 日蓮宗一華庵主

我々の細胞は毎日変わっているというのは
生きているうちに全く実感はしないのですがそうなのですね
聞いてあげるということが、相手に安らぎを与えるのです。

2025年6月

社長のつぶやき 261                  2025年6月5日 
 
 後数日もしないうちに梅雨入りとなります。農作物には雨も必要なのである程度の雨は欲しいとおもうのですが、集中豪雨の被害がないことを祈るばかりです。また、視界が悪くなりで交通安全には十分に気を付けていただきたいです。
 今朝のニュースで出生数が70万人を割ったとありました。少子高齢化がこれから急速に進んでいくことになります。経済環境がこの10年から20年で大きく変化することは間違いのないことであり、車の自動運転、AIなどによる省人化を我々も視野に入れながら仕事をしてゆく必要があります。
 皆さんは最近どんな本を読んでいるのでしょうか?地下鉄に乗るとほとんどの人はスマートフォンを手に取っています。SNSなどを確認している人、ゲームをやっている人、中にはスマフォで読書という方も見えるともいますが、車中で本を広げている人はわずかです。
私は人の事を言えるような読書量ではありませんが、月に1から2冊は何らかの本を読むように努力はしています。本から学ぶことってとても多いと思うのです。まず一つに先人たちの考え方を学ぶことが出来ること。
 今は会うことができない方から本を通して色々と学ぶことができるのはとても素晴らしい事です。私自身、稲森和夫氏から直接の指導をいただいたことはありませんが「生き方」という本から稲森哲学を学ぶことができました。その考え方が私の個人の考え方に大きく影響していることは間違いのないことです。
江戸時代では、寺子屋で子供の頃から読み書きそろばんを学んだと言います。当時の世界を見渡して、人口の7から8割が読み書きできるという国はほとんどなかったと言います。まずはそれくらい教育熱心な国民だったということです。そして、教育レベルの高い国民であったからこそ、鎖国開放から列強の植民地化から逃れることができたのは間違いのないことだと思います。これも読書のお陰なのではと考えます。
SNSなどを確認していると同じような情報ばかりが流れてきます。その中にはフェイクニュースも多くあるのでしょう。同じような情報に埋もれていては人間の成長はないのではと感じています。考え方の違う人と付き合うからこそ我々は成長するのだと思います。たくさんの人と関わることは時間的にも大変に難しいと思います。だからこそ、読書というのはとても大切なことだと思います。
日頃の生活の中、時間を取るのはとても大変だと思いますが、良書を手に取り自分を磨いていくことは、人生を豊かにしてゆくことにつながると思います。
今月は読書のすすめということでつぶやいてみました。
自分が自分を教育していくことがとても大切です。

6月7日

正しいことを貫くために 高島宏平 オイシックス社長

オイシックス高島社長のお話です。
オイシックスさんも最初には大変苦労をされたことだと思います。
でも、正しい夢は必ず成就するということですね。
我々の事業も間違ってはいない。
一歩一歩、積み重ねていきましょう

6月6日

金メダル獲得の原動力 古賀稔彦 柔道家

古賀氏にも若かりし頃があり、天狗になっていたのは驚きです。
しかし、我々も支えてくれる人がいるから仕事ができます。
当たり前の事が当たり前に感謝できる人間になりたいものです。
皆ありがとうございます。

6月5日

苦労と仲良く 父の教え 高田都耶子 エッセイスト

御経で本堂の立て直しをするという住職は素晴らしい志です。
それも、多くの方からの支援が有難いと1億円の申し出を断る。
苦労をするから周りが助けてくれる。
本物なんですね

6月4日

松下幸之助が入社式で語ったこと 中 博 和の國研究機構代表

偉くなりたかったら石橋青果を好きになること。と私は言わなくてはいけない。
我々はメーカーではありません。独自の商品はないけれど
我々の仕事は消費者に鮮度ある野菜をタイムリーに価値ある価格でお届をすること
大変に誇り高き仕事です。

6月3日

技術者の世界にも闘争がある 中村勝宏 日本ホテル料理長

中村氏はのたうち回るという言葉が好きだということです。
誰と、ということではなく自分自身と戦うとのたうち回るということになるのでしょう。
自らのパワーを自らの夢に向かって行動し続けてゆく
人間の成長はのたうち回るということだと再認識

6月2日

万事困難は己の心の中にあり 上柿元 勝 フランス料理巨匠

目の前の仕事をやり切ることをちゃんと見ている人がいるのです。
最初の動機はどうなのかよりも、実際に今やっていることが大切なんですね。
必死に仕事に取り組むから見えてくるものがある。
人と比べても何も生まれてきませんね。