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神の如し

10年は偉大なり、20年は恐るべし。
30年は歴史となる。50年は神の如し。
という言葉を聞いた。

継続は力なりということ。

毎日日記を書く
毎日家の周りを掃除する。

確かに10年、20年、30年と継続することは
その人の力になり30年は歴史も作ることになるのだろう。
50年続けたら神の如しなのでしょう。

その一歩は今日からはじまり
3日坊主も10回続けば一か月

石橋青果は50年・・・神の如し?

思い通り

思い通りにいかないことが多い
問題が無くならないからだと思う。
でも、何とか自分の思いを達成したいと
何度も何度も挑戦すると、思い通りになる。

それは問題を乗り越えたということ。

何かを真剣に考えるからこそ
面白さや楽しさが味わうことができる。

受け取り方

相手の言っていることを素直に受け取ろう。

受け取り方によって大きな違いが出る。
冷酒と小言は後から効く
という言葉がありますが、素直に受け取っておけば
もっと豊かな人生になるのだと思う。

過去モトクロスのまねごとで怪我をした右膝
ちゃんと直すように、年を取ってから痛めた所が苦になるから・・・と
親の言葉を聞くこともなく、そんなものと・・・・。
今になって本当に言うことを聞いておけばよかったと。

言われたことを素直に受け取ることはとても大切だと思う。
但し、風見鶏にならないように。

明るく

静岡営業所にて50周年のお祝い
その時隣に座ったパートさんとの話

難病を後天的に発症し前職を辞めた。
自分の思い通りに体が動かない時があるとのこと。
今は、薬の進歩に感謝をしているとも言っていました。

問題は無くならない。
そして自分の目の前に出てきた問題は必ず乗り越えられる。
だから問題から逃げてはいけない。
いつも思風ちゃんが言っている言葉を彼に贈った。

起こったことをネガティブにとらえるか
ポジティブにとらえるかで行動が変わってくる。

彼はポジティブに考えて当社で働くいてくれている。
彼の明るさに感謝!

知行合一

私はこの知行合一という言葉の行動指針を
言い訳をしないとしている。

知ったけれどもやらないのは
やらない言い訳をするから。

お礼状を書きなさいと教えてもらったから
お礼状を書くようになった。
少なくともよき人間関係が沢山できるようになった。

必要なければ止めればいい
でもやってみて、できることなら日常茶飯の行動になるといい。

知行合一

知行合一という言葉は、知っていてもやらなければ知らないと同じということ。

私の師匠がいつも使ってした言葉。
知ったことをやらなくてはならい。
これはとても大変なこと

師匠はよく評論家になるなという。
評論家は言葉だけで行動がないから・・・。

知ったことを必ず行う。

挨拶は大事。
それを知ったら、朝の挨拶をしっかりとする。
こんなことなんですが・・・・。

売上と入金

市場で販売する限り現在は貸し倒れがない。

通常売上が上がることとてもうれしい。
でも、現金取引は別として、入金があって初めて
会社は正常な資金繰りになる。

売るだけ売ってお金の回収をしないといけないことを
この市場にいると忘れてしまう。

売掛金は、お客さんにお金を貸しているということです。

交通安全

昨日、安全管理者講習に行ってきました。

一時停止は停止線前で車輪を止めること。
わかってはいるのだけれど、徐行をしていた自分を反省。

注意一秒、けが一生。

交通ルールを守っていれば事故を回避できると思われます。
車間距離を十分に!
スピードを出さない!
かもしれないと予測して運転をすること。
これらが自分の身も守ることとなります。

常に交通安全を

平成28年10月

今年10月は8月9月の台風と長雨による日照不足により
レタスをはじめキャベツなども異常な価格になっております。
高騰するとは思っていましたがここまでとは、
予測が不可能でした。

しかし、こうした異常事態が
これから常態化する可能性があるということですね。

 この度、父の葬儀に際しましては、
皆様にお気遣いしていただきました。
心より感謝申し上げます。
また、深夜からの仕事で土日支えてくれて本当にありがとうございます。

父は、この2年間で4度危篤状態になりました。
今年8月4日が4度目の危篤でした。
医者から「モルヒネを打ちますか?」と聞かれ、
私自身どうしても父がこのまま他界するとは思えず、
大変に苦しがっておりましたがモルヒネの使用を拒否しました。

少し病状が落ち着いた時に女房と妹は鼻からの栄養補給も止めようと。
飲み込むことができない父が経鼻チューブを外したとたんに、
少しずつ食べ物を飲み込む事ができるようになりました。

とても不思議なのですが、自然に生きるということを教えられた気がします。
薬や治療行為は大切なことではあると思うのですが、
自らの命が持つ力を最大に生かすことが生きることなのだということを
教えてもらった気がします。

本当に感謝です。
 
話は変わりサンフランシスコ研修にて気が付いたことを記しておきます。
アメリカという国の受け入れる寛容さというのはとても深いものがあると感じました。
幅広い人種と宗教が入り混じっているようです。
また、ものの考え方も日本では考えられないぐらい多様だと思われます。
その人一つがLGBTを受け入れる土壌があるということでしょう。
サンフランシスコ市内にゲイの街があります。
6色の旗を掲げゲイであることをわざわざ知らしめているのです。
街を行きかう人波に男同士で手をつなぎ歩いている、
また、ゲイの飲食店がありそこに女性も働いている。
なんとも、私の感性では理解しがたいものもありますが、
それもこれも受け入れる力なのだろうと思います。

もう一つ、ゴールデンゲートブリッジです。
1933年に工事が始まり1937年に完成しております。
コンピューターもない時代に高さ1800メートルの柱を作り、
海面から220メートルそして全長2800m余りの橋を作っているのです。

この時代の少し後に日本は真珠湾攻撃をする?するしかなかった?・・・
とは言えこんな国力のアメリカと戦争をして勝てるとは
本気で大日本帝国のお偉いさまも思ってはいなかったと思います。

アメリカを知っている役人なども居たに違いありません。
開戦に当たり多分アメリカを知っている人々は大反対をしたことと思います。
止むに止まれずとは言え竹やりでピストルに向かうようなものですね。

これを会社に例えると環境分析と状況判断をしっかりしなければ会社は潰れてしまうということなのでしょう。

最後に、ANA航空に感動したのでその話を記します。
今回父の逝去により2日早めての急きょ帰国となりました。
研修会のメンバーと夕食を取っている時に連絡があり、夕食会場からホテルへ帰り、
日本のANAセールスデスクに電話をするとしばらくして、
アメリカのセールスデスクの方から電話をいただきました。

事情を話すとアメリカデスクの方が深夜なのにも関わらず
親身になって色々対応をしていただき、朝、空港チケットカウンターへ行ってくれと、
「何とかするからと・・・。」
多少の不安はありましたがチケットカウンターに行ってみると
「鈴木様ですね、確認しております」と・・・。
スムーズにチケットを頂きました。

しばらくするとアメリカデスクの方から再度お電話にて確認。
「問題はありませんか?」と気遣いまで。

日本に帰ってからカスタマーセンターへお礼のメールを入れるとカスタマーセンターは
即答で亡き父への弔意と私への労いの気持ちを表したメールを頂きました。

大会社の職員が一人のお客さんの方に対して連携して仕事をしていることに本当に感動しました。

対話

こんな時にしか話せないのかも。
娘が就職の時期となり、父親の出番がやっと来たと思う。
深夜まで話をするしかない時間となり
就職に対する考え方からはじまり人生について話をした。
こうした時間を作ってくれた亡き父に感謝。

対話することは継承となる。