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恋と愛の違い

恋と愛は似ているようで違う。
恋は見返りを求め、愛は見返りを求めずという人もいる。

恋は盲目、恋しいという気持ちが若い二人を引き付ける。
恋の終わりが愛の始まりであります。
盲目中にはえくぼと思っていたのがあばたであることが分かる。
ここからが愛の能力の始まりです。
人間は完全ではなく、長所も短所もあるのです。

長所を愛することは誰でもできる
長所とともに短所も愛することが愛の能力。

短所を許すこといわゆる、不完全を許す

恋は不完全を許さず
愛は不完全さも許すということなのでしょう。

矛盾を生きる

世の中は矛盾だらけである。
特に人と人の結びつきには・・・。
でも、学校教育においては、真理は一つと教えられる。
だから、人間関係に悩むことが多い。

同じ考え方の人たちだけと付き合うのは楽である。
しかし、世の中でそんなことばかりでは社会は成り立たない。
違う考え方、宗教の違いが世の中では当たり前。

他人事で見るととてもよくわかる
アメリカ警察と黒人の問題がその一例
対立を乗り越え和解し協力し合うことが大切だ。

矛盾を生きるために相手を許すことを
能力としてできなければならない。

感謝と謝罪

我々が周りの人たちと豊かな人間関係を作るために
感謝と謝罪が必要ですね。

何かをやってもらったら「ありがとう」
自分が失敗をしたら「ごめんなさい」

でも、やってもらうことが当たり前になると
感謝の言葉が出てこない。
子供や部下に対して自分が失敗したとしても
謝罪しない。
こんなことがあるんだよな・・・・。

感謝と謝罪が自らの人格を上げることになる。

謙虚さ

人間は不完全な生き物であり
短所と長所あるからこそ人間であるのです。
思風ちゃんは短所を無くす努力をしてはいけないという。

人間が謙虚に生きるためには
自分の短所を知ることから始まり
自分の短所を無くすのではなく
出ないように努力をすることが謙虚に生きることなんだと。

決して謙虚に生きることは迎合して生きることではありません。

統一と統合

統一と統合似ているけど全く異なる

統一は価値観を同じにするという支配
統合は価値観が異なるものを共生
昨日思風ちゃんから聞いてなるほどと・・・。

天下統一というと誰かが支配をすることだもの

未来は統合の時代
宗教や考え方の違う人々がお互いを認めあうこと
それが統合ということです。

平成28年7月

東海地方は海の日に梅雨が明けました。
蝉の声も高らかに聞こえこれから夏本場です。
皆様におかれましては体調管理のため、しっかりと睡眠をとることと
日中は水分の補給と栄養バランスの良いものを食べ夏バテには
十分に気を付けてください。

今年の北海道産農産物の出来が良くないとの予測第一報が入ってきています。
玉ねぎ、ジャガイモが引き続き高値安定になるのかな?と心配になっています。
先日台風1号が発生をしましたが、ここまで台風の発生が1回のみ。
九州地域にはゲリラ的な豪雨がある反面関東地域の渇水は満たされることなく。
また、梅雨の合間に気温が38度という地域があちらこちらにと観測され、
地球が悲鳴を上げ、日本の環境変化は相当に進んでいるのだろと考えざるを得ません。
その昔に簡単にもどることはできないとは思いますが、
便利な生活の代償は相当なものになるのでしょうね。

食べるものが玉ねぎ、ジャガイモからタロイモなど
亜熱帯の作物になったりすることもあり得るのだろうと・・・・。

 池井戸潤著「陸王」という新刊を読みました。
私自身、東洋製鋼渡邊社長から下町ロケットを紹介されてから
池井戸潤氏の著書に感動し彼の著書を全て読みました。
そんな流れで池井戸潤氏の新刊が出るたびにアマゾンでの予約メールにて
ついつい買って、読んでしまうのです。

陸王もそうですが池井戸潤氏の著書は中小企業の物語がほとんどです。
自らの事業の強みをコツコツと磨き、大手企業からのバイイングパワーにも
屈することなくあらゆる難問を解決してゆく所に私は大変に感動をし、勇気づけられるのです。

 今回の陸王は創業100年の足袋製造業「こはぜ屋」を舞台にした物語です。
足袋は無くなりはしないものの靴下にとって代わられ、
祭りや踊りなどの日本文化を披露する時にしか使用しなくなりました。
足袋を作っていては将来的にはじり貧であるこはぜ屋が一念発起し新規事業の開発に取り組みます。
新しいコンセプトでランニングシューズを作るという物語です。
商売敵はアシックスならぬ「アトランティス」という会社です。
売上や社員数という規模は、蟻と像が戦うがごとしという設定です。
アトランティスからの嫌がらせや妨害にも屈することなく
誠心誠意良いものを作って行こうとする中で
資金面の問題、技術面の問題が出てる来るのですが、
一所懸命にがんばっているからこそ協力者が現れてくる。
その協力者と共に今いる社員のみんなが大きく成長し大きな成果を上げてゆきます。
その優位性はシューズを履いた一流ランナーの勝負に託されていき、
そのシューズが多くの一流ランナーたちに信任されてゆきます。
(あらすじ公開をしてごめんなさい)

 我々の現状にも売上の大きさや社員数では図ることができない物がある気がします。
真剣に取り組んだら仕事に対して大きな熱意が発せられると思います。
その熱意が商品や仕組みに対してのプライドになってくると思うのです。
確かに陸王というのは物語であり事実ではありません。
しかし、私は思うのです。
目の前の仕事に取り組む熱意は実際には、自分の意志で決まるのではないかと。
それはやっている仕事の意味と価値を知ることであります。

我々のやっている仕事は朝早く連休が取りづらい仕事です。
どうしてそうなるかというと、当社がかかわる消費者の方々に対して
鮮度ある野菜を届けるために、そして、美味しい野菜を摂って健康になってもらうこと、
また、その野菜を作った生産者の方々も豊かな生活ができることが我々の仕事の意味と価値です。
この使命を受注から営業そして仕分けして配送し、請求業務をする。
この一連の流れが当社のチームとしての流れであり、皆さんの力が必要なのです。

心を一つにして、ミスクレームをなくしお客さんに喜んでもらい、
我々の物心両面の幸福が実現してゆきましょう。

良かれと思っても

出欠の確認を期限内にしたら
気分が悪いとお叱りを受ける。

こちらが良かれと思っても
相手の価値観が違うということだ。

習慣とか考え方の違いで
良かれと思ってやったことも
まったく逆の効果になる。

難しいものです。

都知事選?

報道番組で取り上げられるのが
参議院選挙の行方よりも都知事選が
大きく取り上げられる気がする。

確かに全人口の一割以上が東京に集中し
首都であることを考えると取り上げるのも
わかるけど、愛知にいる我々にとっては
参議院選挙のほうが重要に思う。

特に告示前なんだし・・・都知事選は、
自民党内のことなんか関係ないし。

テレビ番組構成に疑問が残るのだけど

現象と本質

目の前に起きている、出来事や姿かたちは現象
起きている現象だけに捕らわれると本質を見逃す。

現象は外側で起きていること
本質はその内面でどうしてそれが起きているか?
現象と本質は対義語

本質を見過ごして物事を進めると
結局は上手くいかない。

本質を見る目を作って欲しい。

誰の為に

私の為に大根を買ってくれる人はいない。

消費者は自分の為に大根を買うのである。
いろいろ考えるのだが、どうしても自分に利益が
あるかどうか?が中心になりがちになる。

もっと大きく
人の為、社会の為、国の為になるような事業を作り出すこと
それが大切である。

農業発展!これも我々の命題ですね。