私たちには帰れる祖国がある、大地がある 杉山まつ ワシントン靴店創業者
戦後80年、我々はこうした声を語り継ぎ90年、100年と平和な時間を
重ね続けていかなくてはいけません。
そして、日本という国をひとり一人が大切に思い、
よりよく磨いていくことが必要だと感じます、
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
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私たちには帰れる祖国がある、大地がある 杉山まつ ワシントン靴店創業者
戦後80年、我々はこうした声を語り継ぎ90年、100年と平和な時間を
重ね続けていかなくてはいけません。
そして、日本という国をひとり一人が大切に思い、
よりよく磨いていくことが必要だと感じます、
言葉を生み出すことは苦しいことなのよ 沢 知恵 歌手
沢さんという歌手をこの本で初めて知りました。
そして沢さんが向き合う塔さんというハンセン病の方の事も初めて知りました。
関わって初めて人との縁が紡がれてゆくこと
良かれにつけ、悪につけ。
荒行を乗り越えさせたもの 光永圓道 比叡山千日回峰者
千日回峰行は7年間のとんでもない修行で達成した方はほんの一握りの方と聞きます。
修業とは自分の心を鍛えるために行うのだと読ませてもらい感じます。
それを支えたのは関わる方々なのだと。
利他という心が利己という心を支えるのでしょう。
孤児たちのオモニ 田内 基 社会福祉法人理事長
田内基さんのお母さんの話ですが、お母さんは相当に悩んだのでは
異国の地で、夫もどこかに行き、孤児たちがいるという状況。
逃げる訳にはいかない、ある意味では強制的な環境で
やらざるを得ないということだったのかも。
真似はできません。
エネルギーが強ければ利点になる 中川一政 画家
画家である中川氏の信条は、感動ということだと。
絵が生きているか否かというのは私にはわかりませんが
人生を生きる上で熱というものを持ちながら
色んなものに関わることが必要であるということ。
上司に投じた一手 原田和明 三和総合研究所理事長
尊敬する上司に具申をするのはとても勇気のいることだと思う、
藤原氏の素晴らしい所は、部下のいうことをちゃんと聞いているところ。
また、原田氏がそれだけ藤原氏にとって無くてはならない存在であったのだろう。
石橋グループででもこうした発言が大変に必要だと感じる
本当の苦しみは人生に三回しかない 西田文郎 サンリ会長
生まれてくるときと死ぬときの苦しみが人生で2回あり
その他の苦しみがあと1回ということですね。
苦しみを乗り越えることが人生の成長だということなのだと
理解をいしました。
咲子はまだ生きていた 藤原咲子 高校教師
作家藤原てい氏の娘さんが咲子です。
咲子さんも苦しかったと思いますが、てい氏も本当に苦しかったと思います。
お互いが掛け違えたボタン
生前にわかり合えたらどんなに心が安らかになったことか。
社長のつぶやき 260 2025年5月3日
この時期はエアコンも必要としないとても気持ちのいい季節です。4月後半が何となく朝方が寒かったように感じます。庭に植えたバジルの種が発芽しないのは低温のせいなのかなと思っておりもう一度蒔かなければと思っています。
高騰していた野菜がようやく落ち着いてきました。レタス類などは産地が重なっているので逆に値崩れしないかが心配です。家庭での皆さんの消費を期待します。
先月のこの紙面ではトランプ大統領が関税をかけると記しましたが90日の時限的に凍結されています。知合いの自動車部品メーカーの方に聞くといまだに受注はあるようなのでひと安心です。自国主義というのは経済から見るとお金の流れが止まってしまうとても恐ろしい政策だと思います。選挙に勝つということが政治家の目的になってしまっている以上この世の中は良くならないなと感じます。
政治家は国民の生命財産を守ることが仕事であると言われていますが、自国を豊かにし地球を平和にするという大きな目標を持って仕事をして欲しいと思います。
持っているのだとするのならば、その大きな目標を少しでも実現するように速やかに行動をして欲しいと切に願いします。
そんな風にリーダーシップを持った政治家を育てるのは我々有権者なのでしょう。
国民がどんな世の中になることがいいのか、政治をどういう方向性にもっていくことが良いのか。こうしたことを居酒屋などで国民皆が話すようになることが必要なのではと感じています。あなた任せで自分は知らないでは国が良くなる訳がない。
俺がやらなきゃ誰かやる 俺がやらなきゃ誰がやる
一字違いなのですが、積極性においては真逆の言葉になります。我々からこんな世の中にしたいという要望をどんどん出してゆくことが必要なのでしょう。
仕事においてもこの積極性はとても大切だと思います。自分の生活をこんな風に豊かにしたいと思うのであれば、仕事で変えられることは 沢山あると思います。
また、そのような要望を取り入れられるような会社にしていきたいと考えています。「俺がやる」というような気持でお客さんへの対応から社内の改革までを考えてゆくことが、仕事が楽しくなってゆく要因だと思います。
与えられた仕事を上司が言うがままにこなすだけでは、仕事が楽しいはずがありません。子供の頃は時間を気にすることなく暗くなるまで外で友達と遊びまわり気が付くと周りが暗くなり初めていたという経験を誰でも持っていると思います。
遊びに夢中になっているからこそ時間を忘れているのでしょう。
私は仕事がその人の人格を磨くと考えています。先輩から学ぶこと、お客さんから学ぶことが沢山あります。後輩に教えても思い通りに仕事をしれくれるほうが少ないと思っていた方がいいですよね。関わる人との関係の中は上手くいくことばかりではありません。上手くいかないからと言ってあきらめていてはそこで終わり。
なんとかお客さんに喜んでもらうために仕事を仕上げてゆくことで人格が磨かれてゆくと考えます。だからこそどうせやるなら「俺がやる」という積極的な気持ちで何事にも取り組んで欲しいなと考えます。
息子からの弔辞 井坂晃 ケミコート名誉会長
過日この逆を私は体験をした。
息子を送る父。
気丈な方であったが、弔問者に対して
「助けてください」と素直に話された。
しかし、数日前にこの方は息子の元に旅立たれた。