使命、懸命、宿命 柏木哲夫 金城学院大学学長
使命=命の使いどころを見つけ命を使う
懸命=見つけた使命をとことんやり続ける
宿命=命が宿るとは自らも納得して自分の使命をやり続けられる
柏木先生からの言葉を私自身こんな風にとらえました。
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
Topics
使命、懸命、宿命 柏木哲夫 金城学院大学学長
使命=命の使いどころを見つけ命を使う
懸命=見つけた使命をとことんやり続ける
宿命=命が宿るとは自らも納得して自分の使命をやり続けられる
柏木先生からの言葉を私自身こんな風にとらえました。
運命を変えた女子教師との出会い 碇 浩一 精神科医
碇(いかり)氏は子供のころ入院をしておりその際に周りからは勉強等ができない子と
決めつけられていた。先生との出会いが碇氏の考え方をかえた。先生は碇氏の感性に注目。
できないではなく、これくらいできるでしょと根気よく指導したという。
変わった碇氏も素晴らしいですが、一つの長所を見出して伸ばした北岡先生は素晴らしい。
命にもごはんが要る 畑 正憲 作家
畑翁は通称ムツゴロウさん、会社内でも知らない人の方が多くなったのでは?
体にご飯がいるように、命にも・・・と畑翁は言っていますが、少し不思議にも聞こえます。
畑翁が言っている命とは、人間そのものの生き方、ふるまい、なのではと感じています。
履物並べから学んだ人生観 田村一二 茗荷村創設者
本日の学びは本当に深いと感じました。
「躾けるとは自覚者がし続けること」それも楽しくやる姿を見せる。
先輩が楽しそうに仕事をしていることが部下を育てるのだろう。
リーダーである私が楽しく仕事をしよう。
野鴨の哲学 キェルケゴールからの警告 行徳哲男 日本BE所長
何度もお会いさせていただく行徳先生がこの文章を語っているかの如くです。
今の豊か過ぎる日本に対しての最大の継承です。
何事も学ぶことが目的になってはいけない。
知ったことを行動に変えなければ何も始まらない
鬼塚さんの供養祭 林 覚乗 住職
若い鬼塚さんが自らの死をもって多くの乗客を助けた。
昭和24年の出来事がこうして我々に語り継がれることが奇跡。
時代や常識が全く違う中でも鬼塚さんの生き方を学ぶ。
社長のつぶやき 259 2025年4月4日
今年の桜の開花は当初3月21日といわれていましたが低温続きで26日になりましました。本日、名古屋の桜は満開です。満開の桜の下で入学式を迎えられるのは、後々に写真を確認した時にとても映えると思います。確か昨年も開花が3月末ごろであり、4,5年前は3月の中旬に開花、入学式には桜がないという状況だったと記憶しています。ここ数年の傾向として酷暑となる夏と共に冬の寒さも厳しいという傾向があるように感じています。青果物の価格高騰が日常的になっているので、野菜にも優しい地球に我々の手で戻さないといけませんね。
3月最終週より徐々に野菜の相場が全般的に下がってきました。雨も降るようになり、春に収穫される野菜たちがすくすくと育ってくれることを祈ります。
毎年会社の経営計画書の「はじめに」というページは3月中に記すのが常だったのですが、今年はトランプ大統領の関税政策で外部環境が読めずにいました。
ここにきて日本の車にも27%以上という関税がかかることが発表されました。
愛知県は自動車産業を中心として工業製品の売上高が突出して高い地域であり経済の落込みは逃れられない状況になってきたと予測をします。
テレビや新聞から最近、社会性という言葉を聞かなくなったと思風先生は言います。個性を焦点にした記事、そして、多様性というキーワードはよく聞きますが、社会性というお互いが助け合うような気運は確かに少ないような気がします。そもそも社会とはお互いが役に立ち合うという関係性で成り立っています。
その昔、地域の人々が助けあって田植えをしたものです。お互いが役に立ち合うということは田植えのように大それたことではなく、日常的な習慣だったともいえるかもしれません。特に機械などがない時代は、皆で助け合うということが当然だったのでしょう。
AIがどんどん進出してくるこれからの時代も社会性は重要です。社会性をどのように育んでいけばよいのか?まずは、考え方の違う人が世の中にいるのだということを認めることです。国や宗教や考え方が違うからと言って対立をしてはいけません。対立を起こさないためには、ひとり一人の人間力を高めることが必要です。
思風先生は理屈を越えた愛の力の作ることが人間力を高めることだと言います。
嫌いな相手を認め好きになる努力をすること、相手を判ってあげて許す努力をすること、相手を褒めて、信じて、待ってあげる努力をすること。
自分が相手に対して努力することが愛の力を高めることだと教えてもらいました。
相手の事を思う気持ちを利他心と言います。権利ばかりを主張して義務を果たさない人が周りにいます。その逆で相手の事を考えながら行動をすることが利他の行動になります。利他の心を育てるという日本古来の考え方が愛を育むということになるのでしょう。
仕事が人間を高めるということは間違いのないことです。仕事に利他の心を考えながら習慣化してゆくことが我々の成長につながってきます。
コツコツカツコツ 新 将命 国際ビジネスイレブン社長
・毎日読書をせよ
・目標を定めてその達成にまい進せよ
毎日をコツコツ積み重ね、自らに勝つ相手に勝つコツ
コツコツカツコツ 継続は力なり
降格のピンチはチャンスととらえられる新氏は素晴らしい方ですね
己の如く人を愛せよ 久松シソノ ヒバクシャ医療名誉センター長
長崎の爆風の中で先頭指揮をなさった永井医師は
利他の精神を行動にうつされた方ですね。
自らの体を顧みず、医師としての志を行動する。
日頃から覚悟していないとできない行動だと私は思いました。
分はあってもその任にあらず 濱田総一郎 バスポート社長
人生理念の裏付けが理想主義と現実主義を生かすのだろうと感じています。
理想が理念を作るわけではなく、実践された哲学が信念となって
イノベーションが起きるのだろうと解釈をしました。