質問の手をあげたら昇格 松下幸之助の判断
岩井 虔 PHP研究所
80歳を超える松下翁がいつも素直な心になることを心がけていたというのは
敬服する以外ないと感じます。その松下翁が質問の手をあげたら昇格
質問をするということは問題意識を持っているということは間違いがない
問題意識をもち、仕事をする。確かに質問したくなるに違いない。
2月1日
1ミリの努力1秒の努力の積み重ね
井村雅代 アーティスティックスイミング日本代表コーチ
人間はなかなか限界に達しません。それは自らが限界を決めてしまっているから。
パワハラという概念で今は無理強いをすることが難しい世の中ですが
自分の向かう目標を達成しようとするには、限界を超えることをしないとできないのでしょう。
大きな目標を立て、毎日の小さな目標を達成し続けることが大切だ。
2025年2月
社長のつぶやき 257 2025年2月1日
1月は寒さを強く感じました。インフルエンザ、コロナが蔓延したようでご家庭の皆さんもご苦労をされたと思います。12月、1月と雨が降らずキャベツの生育に大変な悪影響を起こしています。キャベツは高値安定でキャベツに手が伸びない状況が続いています。市場の現場には結構な数量が入荷しているのでもう少し下げてもよさそうに思うのですが各社が色々な思惑があるのか中々下げません。とんかつ屋さんのキャベツ食べ放題は大変だろうなと思います。
最近、景気がいいのか悪いのかわかりませんが、株価は確実に上がっています。年収の壁を103万から178万円まで引き上げたら多分相当の消費拡大につながり人手不足に貢献することは間違いのないことだと思います。重ねて企業からの税金がずいぶんと増えている様で最近財務省がやり玉にあがるニュースを見かけます。
確かに我々が納めた税金が正しく使われることは絶対に必要な事であり、余分な税金を取るくらいなら国民が消費に回せるようにした方が、経済が活性化するのだと思います。政治家は国民の方を見てしっかりと提案をしてもらいたいですね。
少し私が疑問に感じているのが、国の安定、発展を目指して政治家はしっかりと働いてくれていると思うのですが、では国民は協力して国を発展させようという気持ちがあるのかな?と。皆さんはどうでしょうか?三大の義務として教育を受けさせる、勤労をする、納税をするがあります。
巷には、勤労をよしとしない風潮があるような気がします。少なくとも自分の為に働き自分だけ豊かになればいいというように感じています。結果として納税をしたくない、助成金などは沢山欲しいと考えている人が沢山いるような気がします。
要するに国を豊かにしようなどと全く考えず、自分たちの権利だけを主張をしているように感じているのです。日本を誰が守るのかという問題も一緒ですね。
他国から攻められた時に志願する大学生は10%を切っているそうです。ウクライナの国民は自国を自分たちで守るのだというのが真逆ですね。
平和で幸せに暮らしたいというのは皆だれしも思っていることです。世の中のためになることが自分の喜びになりお互いが助けあって生きることが当たり前になれば戦争など起こるはずもないのです。
国を豊かにするというと何か大きなことを言っているようにも聞こえますが、日々の生活の中で我々が譲り合ったり助け合ったりするだけでも皆が暮らしやすくなり国は少しづつ豊かになってくると思うのです。少なくとも色々な現象にSNSなどで誹謗中傷を繰り返して英雄気取りになっているのでは国はよくならない。
先日、政治家を悪く言う評論家たちの話を聞いていてだったらお前がやれよと思った。すると自問自答した時に自分は何をやっているのか?はい、私は何もできていません。だからこそ、皆さんに自分の事だけでなく関わる人達だけにでも手を差し伸べることが大切だよと、ここでつぶやいているのです。
権利だけを主張して義務を果たさないのでは世の中はよくなりません。家庭生活、仕事の中、社会で皆が助けあっていく努力をすることが大切です。
1月31日
命を懸ける気になれば何でもできる 宮脇 昭 植物環境学者
こんなに熱い方が居ること私はこの本で初めて知りました。
地球を守る、未来の子供たちに地球を残したいという熱意と行動力がすごい。
宮脇氏からの「人間こそが自然に寄生をして生きている」というメッセージは
地球人として胸に刻まねばならない言葉だと感じました。
1月30日
不器用の一心に勝る名人なし 小川三夫 鵤工舎
鵤工舎は特番で見たことがありますが共同生活をしながらの仕事場というのは
今の時代では大変に珍しいですね。小川氏が語っていることは大変な真実だと思います。
器用になんでもできてしまうとしっかりと物事を掘ることをしない。
10年という年月で考えるともくもくとできるというのは素晴らしい能力です。
当社も同様に商人集団となりたい。
1月29日
逆算式目標設定術 岸田修三 オーナーシェフ
漠然とこうなりたいと思う人はたくさんいます。
夢に期日を付けることが大変に重要です。
するとその目標を達成するために何をすべきか?
計画が明確になってきます。
1月28日
自分の限界を超える条件 長渕 剛
自分だけのためには人は限界を超えることができないようです。
東日本大震災の救助隊の真っただ中に突入する。
相当の覚悟が必要ですね。
そして、たれかのためにと思った時に自分の限界を超えられる!
1月27日
幸運の鳩は誰の人生にも必ず三遍は来る
藤田喬平 ガラス造形作家
運を逃すなということですね。
その運は毎日を一所懸命に生きるから来るのであって
何気なく生きているところには来ない。
毎日を大切に積み重ねたいものです。
1月26日
誇るべき栄光の一手を捨てる時 米長邦雄 永世棋聖
これは経営にも当てはまりますね。
上手くいった戦略を続けるのですが残念ながらお客さんの方が進化していく。
当社も若手社員がこうした方がいいということをしっかり聞ききる。
これが100年勝ち残るために必要なのでしょうね。
威張らない・お説教をしない・勘定を払う
若い皆さんどうかよろしくお願いします。
1月25日
うさぎはなぜかめに負けたのか
四代目三遊亭圓歌 落語家
自分の人生の目標は?
他人と自分を比べて生きるのではなく自分の人生のゴールを目指して生きる。
本当にその通りですね。その上に目の前に現れた苦難を有難きと感謝する。
有難いとは難が有るからありがたい。
頑張ろう!