暖冬だろうと高を括ていましたが、12月中旬から急に寒くなり寒さ厳しい冬になるとのこと。昨年末から今年にかけての野菜の高値は今までに経験したことがない様なものでした。長年青果業界にいますが予測が全くつかない不安な年明けになりました。とはいえ、生産者の方は資材の高騰等で利益が上がらないと聞いています。八百屋さんはあまりにも高い青果物にいつもの利益が乗せられないと困っています。我々仲卸も同様です。卸会社は高値なので効率よく利益が上がっているかも。風上から風下まで皆がWINWINになることを祈るばかりです。
25年度のテーマを「笑顔で挑戦」としました。私にも孫が3人できました。子供の笑顔は何とも言えない癒しを与えてくれます。大人でもお互いが笑顔で会話をすれば話が前向きに進みます。笑顔の力はとても素晴らしいと改めて感じています。社内社外も含めて皆が笑顔で過ごせる一年にしたい。その上で厳しい経済環境を勝ち抜いてゆくために皆で力を合わせてあらゆる挑戦をしてゆきたい。
明るく元気な笑顔と共に新たな挑戦をします。
笑顔とは
・お客さんの笑顔 鮮度ある野菜をタイムリーに価値ある価格で届けるための提案をする
・仲間の笑顔 思いやり・助け合い・声掛けをしながらお互いが負けるものかとの気持ちで
・仕入先の笑顔 入荷量がちょうどいいのは奇跡、多くても少なくても共に仕事をする仲間
・取引先の笑顔 いつも助けてくれているという感謝の気持ちを忘れずに接しましょう
・家族の笑顔 支えて、癒してくれて感謝。家族がいるからこそ更なる高みへ行けます
挑戦すべき事項
・交通事故ゼロ ・社員PAベースアップと採用時給UP ・VT/SZの黒字化
・不採算取引の黒字化 ・組織の強化 ・働きやすい環境を作る
・致知365日生き方の教科書をもとに気まぐれ徒然をアップ
・グループ売上48億円 経常利益5千万円の達成
4月22日に経営計画発表会があります。社員参加はマストとしてパートの皆さんも多くの参加をお待ちしております。この計画は各部門長だけで作ったとしても多分計画倒れになるだけです。やらされる計画は誰もが積極的になれるとは思えません。しかし、自分がこうしたいと考えて計画をした事柄については各々が責任をもってやると思うし、やり遂げた時の笑顔を本物だと考えます。特に自部門で起こっている作業がしづらい、時間が掛かかる、手待ちが起きているなどの現象を何とかしたいということを声にあげることから初め、連携するグループの経営課題を皆で出し、その解決策を皆で考えることが事業計画を作ることになります。1月から3月はその為の時間を多く作りたいと考えています。どうか皆さんも小さなことでも結構ですので、今実際におきている問題点を各部門長へもしくは直接私でも結構ですので伝えて欲しいです。
我々が行っている仕事は、お客さんにとって無くてはならない仕事だと思います。だからこそ、我々はしっかりと収益を上げて業界を支えてゆく必要が在ると考えます。協力をお願いします。
1月7日
独立自尊の商売人になれ 柳井正 ユニクロ社長
新規事業を思いついてもそれを本気でやろうという人間は1%ぐらい。
新規事業にはリスクを伴います。そのリスクを他社に任せるから
利益が上がらない。ユニクロは生産から輸入販売まで手掛ける会社
メーカーから買って売る小売とは大きく異なるのは、企画製造までを
ユニクロが行っているというところ
柳井氏は、自分で自分のサイクルを廻し、自らを尊敬できる社員になれと
なるほどですね
1月6日
一期一会 瀬戸内寂聴 作家
亭主が会社に行った、帰って来るのが当たり前ではないと思えば、
行ってらっしゃいの言葉が違ってくるのは当然ですね。
当たり前ではなく なにごともありがたいということです。
今のこの一瞬を大切に生きるという生き方をしてゆきたい
1月5日
生きることは自分との闘い 宇津木妙子 全日本ソフトボール監督
宇津木さんは選手が「オリンピックを楽しむ」という言葉に違和感があると
試合は自分との戦いであり楽しむというのは逃げのニュアンスがあると言って見えます
厳しくないと生きていけない、そんな昭和の匂いがしますが
勝負をしているのは自分自身でありそれを忘れるなと言われています。
1月4日
いま辞めないなら生涯続けろ 桂歌丸 落語家
噺家という商売も稽古と人生の積み重ねが必要。
歌丸師匠は若いころ苦しかったこともあるけれど
この先に光があるとずっと思ってやり切ったと言ってみえます。
笑点でもお見かけしましたが噺家としての誇りをもっておられました。
仕事に誇りを持っているか否か、それは本人次第なのだろう。
1月3日
10年間辛抱できますか? 浅利慶太 劇団四季総監督
世の中がだんだん優しくなってきました。
その中で劇団四季は競争社会ですと言い切っている。
しかし、10年間真剣に自分磨きをすると自らの味が出てくるという。
仕事というものを一緒だなと感じます。
1月2日
人生で大切なもの 稲盛和夫 京セラ
尊敬する経営者、稲森和夫氏の話です。
利他の精神を忘れることなく
毎日を真剣に生きること
簡単そうで難しい生き方です。
致知1月1日
人生の闇を照らしてくれる光 五木寛之 作家
わらをもすがる思いの時に行く道の光が見えた時に
人はほっとします。
但し、全く行動をしていな人はその悩みさえ見えていないこともあります。
今年一年よろしくお願いします。
2024年12月
先月は20日過ぎにやっと寒いと感じるような気温になりました。暖かく穏やかな日が続きました。しかし、夏の酷暑の影響は、キャベツ白菜大根など露地野菜は勿論のこと果菜類まで超高値安定という状況でした。年末年始を目前として今年の作況はとても不安定であり、相当の高値を予測せざるを得ません。物価高に青果物も拍車をかけてしまうという結果となりそうです。
私は、過去にコックをしていたという経験があります。4年ほどコックを天職とし、自分のお店を持ちたいと思い、一所懸命に修行をしておりました。バブル真っ盛りでしたのでお店はとても繁盛しており、原価計算の報告もとても甘かったため高価な食材などを使用することができとても勉強をさせてもらいました。
当時は私が考えていたことは、美味しいものを作ればお客さんは満足して帰ってもらい、リピートしてお店は繁盛するものだと疑う余地もありませんでした。そこにはお客さんの目線ということは全くありませんでした。
コックを辞めてから自分が一般の人としてお店を使う側になった時にとても感じたのが、接客する人の技術がとても大切だということに気が付きました。お客さんに美味しい料理を出すことは当たり前であり、その上に提供時間が適切で、接客する人の笑顔やお客さんをもてなす会話がとても大切なのだと気が付きました。当時、私が作った料理でお客さんは満足して帰ったのではなくホールの接客する方々がもてなしていたからこそお店は繁盛していたのだと大いに反省しました。
余談にはなりますが、現在の飲食店でのサービスはおもてなしというものではなくなりました。お店側は接客する従業員の確保が大変に難しくなったことは大変に理解をします。しかし、コロナ禍からの常識の変化によりタブレット使用が当たり前となり、店員さんに注文をしようとするとタブレットでお願いしますと言われてしまう始末です。10人以上でお店に訪れれば頼んだ飲み物が一ヵ所に置かれ、客である我々が、ウーロン茶は誰?と配ることが当たり前になってしまいました。おもてなしという言葉はだんだん死語なってゆくのかもしれません。
話は戻り我々は青果物の販売という仕事をしています。今年のように品薄になると売り手がどうしても立場上強くなりがちです。気が合わない、細かな事をいう、値切るなどするお客さんに対して感謝の気持ちが薄らいでいないかが心配です。
お客さんがいて我々の商売が成り立っている、生産者が商品を作ってくれて我々の商売があるのです。営業をしているメンバーはお客さんに接する機会が多いのでこうして記したものを読んでもらえれば理解をしてもらえると思いますが、仕分けなどだけをしているとお客さんの顔が見えなくなると思います。
我々の給与は間違いなくお客さんが支払ってくれているのです。いつもその先にお客さんがいるのだということを話ずれずに鮮度ある野菜をタイムリーに届けてゆきましょう。
新しい年に向け、今年の反省と次年度の毎日の生活の目標を作るといいなと思っています。忙しくなると思いますが皆さん体調には気を付けて毎日を大切に積み重ねてゆきましょう。
24年11月
2024年11月6日
11月に入ったのに日中は半袖で過ごせる日が続き、早朝出勤時に寒さが厳しいという感じは今のところありません。東海地方の山間部は紅葉やっと色づき始めたようです。夏の酷暑により野菜への影響は9月10月に色濃く残り、「例年の平均相場」は大きく変化をするということを肝に銘じておく必要があります。
10月横山隼也さんが物流部に入社そして今月は名古屋アソートの千坂さんが免許を取得して社員へ移動、竹内則雄君が物流部に入社、また、パートさんの採用も順調にできているので人員としてはある程度揃ってきたと思います。皆が仲良く仕事をしてもらい、お客さんに鮮度ある野菜をタイムリーに届けましょう。
10月27日は衆議院の選挙でしたが皆さん投票に行きましたか?投票は義務ではなく権利なのです。選挙権は過去に先輩が獲得した貴重な権利であるということをもう一度認識して自分の一票に対して責任をもって欲しいと思います。
自民党が大敗した翌日の28日に高市代議士の講演を聴く機会がありました。彼女は残念ながら石破総理との総裁選では負けましたが講演を伺い素晴らしい方だということはよくわかりました。特に経済政策については日本の事をどうしたらよいかというビジョンを持っており、総裁選に勝利していたらもしかすると日本経済の未来がもっと明るくなるのかもという気持ちにさせてくれました。
その反面では日本の経済を発展させるだけで国民皆が幸せになるのかなと講演を伺いながら一つの疑問がわいてきました。確かにアメリカや中国に対して日本独自の技術で経済対策をしたとしても国民一人一人が幸せになるのとは少し違うなと。
江戸時代の日本は他国と比べて経済的に劣っていたということですが、家族関係をはじめとして隣近所との関係はとても近く、暖かなものがあったと思います。それは日本国民の皆が豊かではなかったのですが今より幸福感は高かったと思います。
現代の社会では収入の格差が拡大している時代です。高市さんが目指す経済発展をしたとしても必ずしも国民の大多数が幸せを感じるということはないなと聞きながら感じておりました。何が違うのかなと考えた時に、私を含めて現代人はもらえることが当たり前で自分から与えることはもったいないと考えているのではないか?要するに利他の精神が気薄になってきていると感じるのです。
自分の権利なので利益を独占するのは当たり前という考え方が今の主流になっており大資本は潤ってもそこから中小への分配は進まないのではと感じました。
経済発展を目指すと共に教育のあり方をかえる必要があると思うのです。利己ではなく利他の精神を大切にするような教育が必要だと思うのです。現代の教育は先生が教えたことがどれくらい理解できたかだけで点数を与えています。その子自身の存在を認めてあげ、学業の成果のみでなく色々な側面で理解してあげるような教育が必要だと考えます。それは同級生や関わる人達と一緒に何かを作り上たり助け合って生活できる子供が評価される様な仕組みがいるのではと考えます。
皆が幸せになるためには他人に優しくなれる人をつくる教育がこれから必要だと感じています。経済政策と共に日本の未来を背負って立つ人物をつくるために今の教育あり方を変えてゆくことが必要かなと感じました。