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強いチーム

球技などのチーム競技で強いチームは

個人の主体性があるという。

監督の指示でゲームを進めるのではなく

相手チームの戦術を各自が状況判断をして

メンバー同士が主体性をもってゲームを作る。

主体性とは考えて、行動に移すということ。

会社も同様にチームで運営している。

2020年

2020年はあと僅かで終了します。

新型コロナウィルスにより世界が一瞬にして

変わってしまった年になりました。

人の行き来が当たり前にできない。

病院が今まで通りに使えない。

人のぬくもりを感じる距離に居られない。

2020年は人間は何と戦っているのか?

数年後その答えが出るのでしょうね。

ターニングポイント年になるのでしょう。

謙虚に生きる

思風先生は謙虚に生きろという。

毎月先生の話を聞いているが

最近、謙虚に生きることとは

感謝と謝罪だという。

感謝だけでは傲慢なのだと

ありがとうの他にすみませんという心が必要。

感性論は毎回進化しています。

子供がいるから親なのだ~

携帯電話のCFで

「子供がいるから親なのだ~」

という言葉を聞き本当にその通りだと思う。

大人になっても、親になっていない人は沢山いる。

子供が出来て親としての責任が生まれる。

子供がいるから、学ぶことが沢山ある。

親は子供に教えるよりも学ぶことの方が多い気がする。

2020年12月

市場の中は大根キャベツ白菜など路地作、秋冬野菜で一杯です。今年は本州には台風が当たりませんでした。また、10月11月と大変に気候の良い日が続き各産地の野菜たちがすくすくと育ち豊作であり、それに加えてコロナ禍で加工用の需要が伸び悩んでいます。その様な状態ですから価格は底値をはいつくばり地方市場との乱売合戦を演じる様な日々が続いています。我々も大変ですが生産者の方の手取りはとても少なくなったと思います。食品ロスの問題が取りただされている中ですが、今年は圃場廃棄もやむなしという状態であり、生産者にとっては受難となりそうです。

今年を振返えると新型コロナウィルス振り回され、気が付くと武漢で発生してからはや一年が経ってしまいました。夏になれば感染はしなくなるなどと私自身、たかをくくっていましたがこれからワクチンや薬ができるまでの間は感染が高まったり下がったりの繰り返しが続くのでしょう。その繰り返しの山はもしかすると来年大きくなるのかもしれません。オリンピックがどうやら開催されるようです。菅総理大臣としても悩ましい限りなのだと思います。選手からすれば自らの能力を世界中の選手と高めあいたいという気持ちがあり、ましてや日本開催ですから日本選手の思い入れは大きなものがあると思います。一方で他国の人たちがほぼ無差別で来日し観光をするということなので受け入れる我々日本人は、感染の恐怖がないわけではありません。政治判断を求められ開催すればある程度の経済効果が見込めますがその反面で感染リスクは高まることは間違いの無いことです。いずれにせよ各業界、地域色々なところで賛否両論の議論が展開されるのでしょう。このように来年はコロナと共にオリンピックの開催の有無などと環境の変化が激しい年となりそうです。しかし、今まで過ごした一年という時間も来年という一年の時間もほぼ同じ時間であります。12月は一年の締めくくりと言われるようにこんな変化が激しそうな一年だからこそ今年をしっかりと総括をして欲しいと思います。その上で来年を自分にとってどんな年していこうと考えて欲しいと思います。

私自身「礎の再構築」と年初に掲げました。AIや自動運転の先駆けの時代であると予測し、2030年100億円企業という新たな目標を掲げました。その為に先輩が後輩を育てる風土を構築してゆくという考えで新しい人事制度の開始をはじめました。しかし、思い通りには物事は運びませんね。残念ながら離職が続き、心が張り裂ける思いを味わうことになりました。実際には現場を預かる皆さんには大変に苦労を掛けました。しかし、成長支援制度は12月23日で3回行われ、成長シートなども各自にブラッシュアップされてきています。コロナ禍の環境の中計画を遂行することはできていませんが、皆が協力をしてお客さんの為に仕事をするということは深まっている様に思います。

残す所は2週間、年末年始の追い込みでとても多用になると思いますが少しの時間でも今年を振返り反省をしてください。良かったことはなぜ良かったのか?悪かったことは何故悪かったのか?その上で自分自身の人生が今年より良くなる様に2021年に向けて目標を定めて準備をして欲しいと思います。人類は絶対にコロナには勝てます。それは過去の歴史が示しており、人間は進化し続けているのが証拠です。

仕事の順付

直ぐではないが大変重要なこと

急いで対応しなければならない事

もしかすると自分がやらなくても任せてやってもらえること

仕事をしてゆく上でこうした事を考えながらしてゆこう。

すると、順番に適切に処理できるようになる。

 

急いで対応しなければならない物にはクレーム処理等があります。

ここについては、相手の事を思いやって常に行動してください。

優先順位

時間の余裕が欲しいなと人は思う。

私は朝仕事をする前にやらねばならない仕事を書き出す。

その中でまず緊急性と所用時間を考える。

短時間でできるものは、仕事と仕事の間に入れ込む。

そして緊急性の高い仕事からかたしてゆく。

迷うことなくその仕事に集中することが出来ます。

どうしようかな?

何かにするときどうしようかなと迷う時がありますか?

会社のなかでなら、判断基準が曖昧だからそうなるのだと思う。

書類などを捨てられないのは、捨てる日付を決めていないから。

迷うことがある時はルールがないのかな?と考えてみてください。

だったらそのルールを作ることです。

その原点になるのは企業理念です。

商いで迷ったら鮮度ある野菜をタイムリーにと立ち返る。

整頓するということ

先ずは、はさみをどこに置くと作業性が

良くなるのかを見極めて場所を決める。

使ったらその場に戻すことそれが整頓するということ。

しかし、使ったら戻すって中々やらないのです。

物を探すということを仕事にすると作業効率は大変に落ちます。

時間がないという人ほど探すことを仕事にしています。

その為にも整頓をすること!

整理すること

これはいつかこうした事があったら使おうと

机に引き出しにしまい込む。

すると、いつ使うかわからないものが沢山になりいつしか引き出しが一杯に

すると月末の請求などに使うための資料や道具が見つからない。

もしくは、多くの時間を使って探すことが仕事になる。

本当に時間の無駄ですね。

いつ使うかわからないものは処分する。

それが整理すること。

期限が来たら捨てられるように書類などには廃棄日を明記しておくとよいですね。