CLOSE

5月18日

奇跡の学校改革 漆 紫穂子 品川女子学院校長

この学校の事が良く理解できていないために何が奇跡なのかが理解できませんが
最後にある、砂がこぼれてくるときに小さな堰を作っても埋もれてしまう。
あるものを全て使って高い堰を作り、そして砂を固める作業をする。
これは、投資をする時の基本かもしれません。

5月17日

全てはお客さんが教えてくれる 寺田寿男 アート引っ越しセンター会長

寺田氏の発想と行動力に大変に驚かされます。
この視点の根本は、完成することは事業にないということだと思います。
今我々がやっていることは完全ではなく常に進化をさせ続ける必要がある。
仲卸の仕事は、卸会社から商品を叩いて買うのではなくなっています。
消費者が何を望んでいるかをバイヤーに提案をする

5月16日

Thinkせよ 素野福次郎 東京電気化学工業社長

石灰から糸を作る話はとても面白いですね。
優秀な10人の知恵が逆にあだになりイタリアに負ける。
現場での実践の中で考えること、
新たな発想を心がけて仕事をすること
大切な視点だと思う

5月15日

嵐の中でも時間は立つ 佐藤久男 蜘蛛の巣理事長

蜘蛛の巣は自死の相談を受ける事業所。
人生はいい時ばかりでないということを知っておく。
臆病に生きることではないが、環境により悪くなることを知っていること。
私は、悪くなることが怖いので色々なシュミレーションをしています。

5月14日

石の声を聞け 栗田純司 栗田建設会長

実際に石の声を我々が聞けるわけではない。
長い年月をかけて毎日の仕事中で熟練していくからこそ
そのコツというのが分かってくるのだと思うのです。
我々は天候と温度で野菜が出てくる、出てこないの基準になります。
このカンを磨くためにも毎日の商品の顔を確認することが大切です。

5月13日

仲間を信じ、童心を忘れず、科学に徹する 
                津田雄一 はやぶさ2プロジェクトリーダー
リーダーが決めたからではなく科学的・物理的根拠によって決めてゆくことが
チーム共有になってゆく。
当社の鮮度ある野菜をタイムリーにという営業指針と同様です。
仲間を信じてこれからも常に前進をしてゆきたいものです。

5月12日

一流と二流を分けるもの 芳村思風 感性論哲学創始者

わが師思風先生の一ページです。
刀鍛冶に例えられていますが、人間は人格を高めることが必要です。
その為に自分の意思をしっかりと毎日の生活の中で磨くことが
人格を高めることになります。

5月11日

私たちには帰れる祖国がある、大地がある 杉山まつ ワシントン靴店創業者

戦後80年、我々はこうした声を語り継ぎ90年、100年と平和な時間を
重ね続けていかなくてはいけません。
そして、日本という国をひとり一人が大切に思い、
よりよく磨いていくことが必要だと感じます、

5月10日

言葉を生み出すことは苦しいことなのよ 沢 知恵 歌手

沢さんという歌手をこの本で初めて知りました。
そして沢さんが向き合う塔さんというハンセン病の方の事も初めて知りました。
関わって初めて人との縁が紡がれてゆくこと
良かれにつけ、悪につけ。

5月9日

荒行を乗り越えさせたもの 光永圓道 比叡山千日回峰者

千日回峰行は7年間のとんでもない修行で達成した方はほんの一握りの方と聞きます。
修業とは自分の心を鍛えるために行うのだと読ませてもらい感じます。
それを支えたのは関わる方々なのだと。
利他という心が利己という心を支えるのでしょう。