チームワークとは、各人の長所をうまく組み合わせることに他ならない。
だからリーダーは各人の長所を発見し、活用することを考えることだ。
一人一人の長所が異質であればあるほど、チームワークの相乗効果は大きい。
(土光敏夫)
流石に元経団連の会長の言葉ですね。
長所を組み合わせる。
とても効果的な考え方だと思います。
見習います。
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
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チームワークとは、各人の長所をうまく組み合わせることに他ならない。
だからリーダーは各人の長所を発見し、活用することを考えることだ。
一人一人の長所が異質であればあるほど、チームワークの相乗効果は大きい。
(土光敏夫)
流石に元経団連の会長の言葉ですね。
長所を組み合わせる。
とても効果的な考え方だと思います。
見習います。
はじめに結論を言え。
理由は3つまでだ。
3つで説明できないことはこの世にない。
(田中角栄)
角栄氏にこの言葉を言われたら報告連絡する時に
相当に考えてから報告をするのでしょうね。
角栄氏だけでなくこれを常態にしたら、
とてもスムーズなコミュニケーションになります。
北京五輪女子サッカー澤穂希選手。
「苦しくなったら私の背中を見て!」
リーダーには“心を練る”心掛けが必要。
メンバーが苦しい時はリーダーはもっと苦しい。
その時に一番頑張れる準備をしておくことが
心を練ることだと思います。
毎日が鍛錬。
【LEADERの“L”はListenの“L”】
先に話すよりメンバーの意見に十分耳を傾けよう。
その方がメンバーのやる気が高まる。
知恵が集まる。
相談されるリーダーになる。
その88にあったように偉大なリーダーは
部下の心に火をつけるのです。
その為に押し付けるのではなくて引っ張り出すことが大切なんですね。
だからこそその第一歩は聞くことから始まるのでしょう。
【一代で東証一部上場企業にしたK社長】
公私混同をしないことです。
特にお金にルーズなリーダーの下からは良い人材が去ってゆきます。
リーダーにとってなにより恐れなければいけないのは
“人心”が離れることです。
公私混同!田辺昇一先生の成長する会社にも
鉛筆一本から公私混同をするなと記されています。
リーダーにとって私信というのは禁物なのです。
改めて私も心に留めておきます。
【リーダーの心得】
指導者に求められる資質は次の5つである。
知力
説得力
肉体上の耐久力
自己制御の能力
持続する意思
ユリウス・カエサルだけがこのすべてを持っていた。
(塩野七生)
知力・気力・体力・意志の力・愛の力という
感性論ととても合致します。
説得することよりもお互いに納得することの方が
尊いと思います。
【リーダーの力量】
無能なリーダーは、何も示さず、口だけ挟む。
平凡なリーダーは、指示をする。
良いリーダーは、説明をする。
優れたリーダーは、てほんとなる。
偉大なリーダーは、心に火をつける。
自らもリーダーとして皆の心に火をつけ続けたい。
我々がやっている仕事は市民の台所を潤す重要な仕事です。
今年の夏は本当に暑かった。命に係わるような暑さという体験は初めてであり39度前後が何日も続くということは初めての体験でありました。チベット高気圧と太平洋高気圧が重なり、居座ったということが原因のようです。また、台風が沢山来ており災害が起こらないことを祈るばかりです。これから秋冬野菜の作付けが始まります。相当高温の中での播種でしたので何か問題が起こるような気もします。その上に台風が例年より沢山発生していますので年末に野菜が高くならないことを祈るばかりです。
8月15日平成最後の終戦記念日を迎えました。現天皇陛下による最後のお言葉は過去の過ちを後世に対して促すものでありました。多くの先輩が自らの命を犠牲にして今の日本を作り上げたことを忘れてはいけないし、一つの命の重たさを改めて認識しなければならないと私自身感じております。
お盆休みに、義理の姉のお母さんが亡くなりました。葬儀に際し、生死ということで感じることがありましたので、ここに記しておきます。亡くなる4週間前までは自分のことは自分でできていたようです。認知症もなくお互いの意思疎通もしっかりとできていたということですが、この暑さの影響もあったとは思いますが、体調を悪くして病院に入院、その治療中に心筋梗塞を起こしたということです。心筋梗塞を起こしてからしばらくすると会話もできなくなっており、問いかけにうなずくだけという状態だったようです。いよいよ食事が喉を通らなくなり、体を傷つける胃ろうをするかどうかという状態になった時に義姉は、「お母さん、お家に帰ろうか?」と尋ねたと言います。すると、お母さんはうなずき、その時に治療のための点滴などを取ろうとしたということです。自宅に戻り2週間程度何も食べることもなく、点滴もせずに静かに息を引き取りました。喪主は義姉の甥でした。彼は告別式の最後のあいさつで自分の心境を正直に話してくれました。義姉が決断した治療をしないということに疑問を持ち、お婆さんは、本当は生きたいのではないか?と毎晩お婆さんの枕元に行き、「今からでも治療をするために病院に戻ろうか?」と聞いていたそうです。でも、お婆さんはそれに対して返答をしなかったということです。彼はお婆さんの死に向かう姿から生きるということを学んだと言っていました。今の医学は延命治療をすることはそんなに難しくないようです。自分の意志とは異なり、ストロー状態になって生きている状態は本当に生きているといえるのだろうか?それよりも自らが持っている力に任せ自らの命を全うすることが生きるということなのだと。私自身、二人の父をここ数年で亡くしおり、老いてゆく姿を見ていると自分自身の生きる意味がなんなのかを考えずにはいられませんでした。多分彼も同様なことを感じていたのだろうと思います。
将来を見据えてより良き人生を謳歌するために自らを磨き、周りの人と良き関係で生きることはとても大切な事だと思います。その反面に人間はいつか死を迎えるということを忘れてはならないのでしょう。周りの先輩方々は生きている我々に自らの命をもって生き方を考えろよと教えているような気がします。当社のメンバーは随分若くなりました。若いからこそ良き人生を送ることを考え、将来どうなりたいのかを真剣に考えて欲しい。40代ではこんな気づきは全く感じませんでしたが、光陰矢の如しです。
健康に生んでくれた両親に改めて感謝です。
「責任は俺が取る。安心して思いきってやってみろ」
上司にこう言われたら、“勇気”も“やる気”も湧いてくる。
責任を最後に取る覚悟。
肝のすわったリーダーの下には責任感の強い部下が育つ。
先日ナイキの創業当時の話を聞いた。
日商岩井の若き現地社員がナイキという会社を救ったという。
それはリスクをとる覚悟があったから。
皆に挑戦する勇気をもってもらいたい。
【こんなリーダーはいらない】
1叱ることほめることのできないリーダー
2自分が主役でいたいリーダー
3朝、不機嫌なリーダー
リーダーは人を育てるためのスキルも必要です。
また、人格も必要です。
見られていますリーダーは、
私も常に見られているということを意識します。