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DMPHからの学び その6

あれを見よ、深山の桜咲きにけり
まごころ尽くせ 人知れずとも 詠み人知らず

山奥に咲く桜は、人に見てもらうために咲くのではない
人が見ていない所でも、まごころを尽くして生きなさい。
誰かが見ているからやるのではなく、
いつも何をするにもまごころを込めて行動することは大切ですね。

DMPHからの学び その5

春風をもって人に接し
秋霜をもって自らを慎む 佐藤一斎「言志四録」

人に対しては春風の様に暖かく接しなさい。
自分に対しては自戒の念を持ち、厳しく正しなさい。
他人に優しく、自分に厳しくということですね。

DMPHからの学び その4

不安は未来からやってくる
今できることをやるべきことに集中し
誠意をもって取り組むことが不安を引き寄せないコツ

なるようにしかなりません。
でも、今を一生懸命に生きることで
未来に希望が持てるのかなと思うのです。

DMPHからの学び その3

人生は思い通りにいかない。
一つ一つの変化に真剣に取り組むから
その面白さや楽しさを味わえるのである。

目の前に出てくる課題・問題はなくならない。
また、その問題には必ず解決策がある。
その答えを導き出すことがその人の成長につながる。
そう考えると楽しさにつながるのだろう。

DMPHからの学び その2

すべてに感謝。受け取り方を上手にしよう
受け取り方によって現実の持つ意味がかわり、
心のありようが変わる。

当たり前にあることは本当に有難い。
自分の受け取り方を変えることで
周りがかわるのです。

DMPHからの学び その1

花が開けば蝶がくる。
花を咲かせるのはあなた自身
明るく元気に朗らかに、笑顔!

笑顔は、人を癒します。
いつも笑顔と絶やさずに!

2018年5月

新緑の春というのが5月。しかし、今年の5月は暑い日が続きます。各所で30度を超えているとニュースが伝えています。海水温が高いのだろうと予測をします。これからの台風シーズを考えると沢山日本列島に上陸してくるのではと大変に心配になります。なぜなら、昨年そして一昨年と秋から冬にかけて野菜の高騰が食卓に大変な影響を及ぼしていたのは台風が原因だからです。現状では市場価格は安値傾向で推移しています。キュウリが値上げをしたようですが、作柄自体は悪くないようなので相場はそのうちに冷えてくると思われます。沢山の野菜を皆が摂り健康になって欲しいと思います。
 DMPの早矢仕さんがDMPHを立ち上げ独立されました。そして、先日自らのコンサルとしての体験をまとめた本を出版されました。早矢仕さんとのお付き合いは17年ぐらいになり、トヨタのコンサルをしていることは聞いて知っていましたが、トヨタがどんな考え方で具体的にどんなことをしているかは聞くこともなく知りませんでした。しかし、出版された本にはトヨタ自動車の考え方と共に早矢仕さんがどんなことを考えてコンサルをしてるかが記されています。その中でも冒頭にある早矢仕さんの言葉がとても腑に落ちます。「トヨタだからそんな教育ができるのですねぇ」という問いに対して、トヨタは創業以来、人材教育に手を抜かなかったから世界のトヨタになったのだと早矢仕さんは答えているのです。トヨタが小企業であったころから社員教育を積み重ね、その結果が世界のトヨタになったのだということは、早矢仕さんが我々に対して、教育の大切さを説くと共に我々にもあきらめずに人間磨きをしなさいと言っているのです。
 ものづくりは人づくりというのがトヨタの教育の根幹です。車を作ることが人づくりにつながることを考えているのです。その根本にあるのがカイゼンという言葉です。今やこのカイゼンという言葉は海外でも通用します。何か問題があった時にラインを止めてまでもその原因を突き止め、原因に対する対策を具体的に打つことがまずはカイゼンということ。そのカイゼンをすることでその人の能力が磨かれる。また、ミスをしないために標準化・視える化をする。その原点にあるのが「人を責めるな、仕組みをせめろ」なのです。ミスした犯人を捜すのではなく、ミスは起こるものとして考えると、ミスが起こる仕組みに問題があるのだと考えて対策をすること。トヨタがOJT(職場内教育)で磨いているものは、スキルは当然として、その人の人間力を高めることに主眼があることはとても素晴らしいと思います。こうした教育がOJTによってなされていることは当社でもやれないことはないのです。人は仕事によって磨かれる。これは和心である“道”に通じるものであり商道だと思います。和心とはその昔から日本人に引き継がれている遺伝子の中には、美しく行動するという美学とその行動に対する意識を極めるというのがあります。それが、華道であり書道であり、剣道であり柔道であると思います。そんな商道をしていかなければならないなと私自身とっても気づかせていただきました。最後にこの本の中にトヨタには、上司と部下の関係が教え教えられるという風土があると書かれています。上司が仕事を教えることは当たり前、明るい職場づくりをすることは当たり前、そして問題解決と役割認識をする際にお互いがフラットな関係で教え、教えられるということができるということでトヨタが勝ち抜いているのです。石橋青果も教育ということをやり続け、皆で関わり進化し続ければ、今よりも世の中に必要とされる会社になってくると信じます。どうぞ、私にもいろいろ教えてください。

捨てるの?

大地は大きなごみ箱。
そんなことを以前は言ってタバコなどのポイ捨てをしていた。
誰かがそのごみを処理しているから街中は清潔さを保てる。
そう考えるとやはり自分の出したごみは自分が処理することって
とても大切だと思う。
当たり前のことなんだけれど。

ラーメン一筋

NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組の中で
ラーメンバカといわれる店主が言っていた言葉。
父親は天才で、自分には父親のような才能はない。
だから、努力をし続けるのです。
素晴らしいなと、その人生に向かう姿勢が。
番組の最後に麺打ちの終点はないと言い、
私は今でも発展途上にありますと言った。
この謙虚さをいつまでも持っているからこそ
努力ができるのだろう!
見習いたいものです。

明るい未来

義務と権利の関係
義務を果たしてこそ、権利が発生する。
納税・勤労・教育を受けさせる義務を果たしこそ、
生存権、参政権、教育を受ける権利が発生する。
権利だけを主張し、義務を果たさない人が多いと
世の中がよくならない。