何かをしようとする時の自分の考え方が正しいか正しくないかという事が
結果として大きな違いとなって表れるようだ。
正しいか正しくないかと言うと難しいが相手の為か、そうでないかで考えるとわかりやす。
商売を人の為と思って商売の相手の為に一所懸命に自分の時間を使い、相手の為に動く。
商売は自分の金儲けのためにするものだと考え自分の時間を使い、相手の為に動く
相手の為に動くことには変わりはないのだけれど納品の時には違いが出てくるのだろう。
動機が正しいか正しくないかって大きな違いになる。
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
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何かをしようとする時の自分の考え方が正しいか正しくないかという事が
結果として大きな違いとなって表れるようだ。
正しいか正しくないかと言うと難しいが相手の為か、そうでないかで考えるとわかりやす。
商売を人の為と思って商売の相手の為に一所懸命に自分の時間を使い、相手の為に動く。
商売は自分の金儲けのためにするものだと考え自分の時間を使い、相手の為に動く
相手の為に動くことには変わりはないのだけれど納品の時には違いが出てくるのだろう。
動機が正しいか正しくないかって大きな違いになる。
同じごろに走るという事をはじめた二人
3年という時間が経った結果の違いがある。
フルマラソンを完走したのである。
この気づきはフルマラソンを走っていない方からもらったのだけれど
私に置き換えてみると最近このきまぐれ徒然!メールを上げていない。
ウサギと亀、能力があってもやる気がないと成果は上がらない。
きまぐれ徒然!を記してゆきます。
自分らしさを問われて
即答できる人の方が少ないのだと思う。
自分が持っている主題と共に生きる。
自分らしく生きるとはこんなことなのだろう。
その主題に反して生きているとらしくないと言われる。
もしくは、生きづらそうという評価を頂く。
自分らしく生きる事が生き生き働くことにつながる。
日常点検で異常なしという言葉に安心をする。
何も異常や問題がないことが正常だと思っているから
日常的な問題がないとことを良しとする。
実際には問題がなくなることはなく、問題があることが正常な状態。
異常なし、問題なしという言葉で安心をしていてはいけない。
問題ありという人を賞賛する会社にしてゆく。
台風21号が去ってゆきました。長雨による影響がないことを祈るばかりです。ここ数年感じることなのですが夏がとても暑く、涼しくなったかなと思ったら寒くなる。秋という季節がとても短くなってきた様な気がします。秋の夜長を楽しむという習慣は八百屋である我々はありませんが、暑くもなく寒くもなく窓を開け放っていると虫の音が聞こえてくるというそんな時間が短くなったのはとても寂しい気がします。市場はキャベツ白菜などをはじめ順調に入荷してきております。生産者にとっては少し物足らない相場なのだと思いますが、この機会に消費者の皆さんには沢山の野菜を食べて欲しいものです。選挙も終わり、少し落ち着いた日々になるのでしょうか?安倍政権が長期政権となりますが、謙虚に政権を運営してもらう事を祈るばかりです。
先日、香取慎吾君と萩本欽一さんがテレビに出ていて、欽ちゃんがやりたいことやるという趣旨の番組を見ていました。欽ちゃんが駒澤大学に通っているのもびっくりでしたが、この番組を通して働くという事が私の心にしみましたので記します。その昔キンドンと言う番組だったと思いますが良い子・悪い子・普通の子という三人がそれぞれの役で感じたことを語るという番組がありました。欽ちゃんがいろいろな指示をしてとても楽しい番組だったことを懐かしく思い出しました。見ていた番組の中では香取君が一人で三役をこなすという設定ではじまりました。3人の役を一人でこなすことはとても体力的にハードであることは間違いの無いことです。番組がはじまってから直ぐに香取君は汗だくになってゆきます。そこに、打ち合わせに無い子供の役などを欽ちゃんがアドリブで振ります。見ている私は面白いと感じました。何故なら、裏方のスタッフも知らない、筋書きのないストーリーになって行ったからです。裏方さんからも「どうすりゃいいんだ!」と愚痴がこぼれる程。ここまでくるといつものスマートに笑いを取る香取君ではなくなり、頭は真っ白、ドタバタの昔の喜劇役者みたいになってゆきました。本来は香取君も40歳であり、今や国民的なスターでありドタバタと役を演じる必要もなく、今あるキャラクターだけで十分に人気者でありお茶の間を楽しませているのです。しかし、欽ちゃんは最後に香取君に向かって言うのです。「今重要な年齢なんだから汗をかかなくちゃだめだよ」と。私は欽ちゃんの香取君に対する大きな愛情と仕事に対する厳しい姿勢を感じずにはいられませんでした。ちょっとばかり上手く行っているから安心するな。少し信用を得ることができたと思って浮かれるな。わかったような振り・知っているような振りでその場をごまかすな。このようなことを総じて語ったのが「汗をかけ」という言葉なのだと思います。
自分を振り返り、”どっき“としました。社長としてちゃんと自分が汗をかいているのだろうか?社員の皆に適切な仕事を与え、各自が成長するような仕事の与え方をしているのか?少しばかり利益が出たからと言って、真摯にお客さんの事を考えて毎日を大切に積み重ねてるのか?自問自答。働くことが自分を成長させることにならなければならない。口だけで効率化、改善、収益性アップと言っていても何もはじまらないですね。色々な情報を手に入れてその情報や知識を知恵に変えてお客さんに喜んでもらう。その為にも現場を大切にしなければならない。現場から出てきた声を大切に会社にとり入れる必要があるなとつくづく感じています。
どうか皆さん、一緒に考え、汗をかき、毎日を大切に積み重ねてゆきましょう。
ミスをしない人はいない。
何もかも完璧にこなせる人もいない。
自分の短所を無くそうとするのではなく
長所を伸ばすことを考えて欲しい。
今日よりも明日の自分が成長するから毎日が楽しい。
一生勉強!
鮮魚仲卸組合岩田氏からいいことを聞いた。
今回の衆議院選挙について政治家と政治屋がいるという。
政治家とは主義・主張をしっかり有権者に訴えて当選を目指す人
政治屋とは当選をするために手段を択ばず、ただ当選を目指す人
この違いを見抜くことが我々有権者に求められている。
人と人との間に理屈のみでは解決ができないことが多い。
理論的にものを考えて、ルールを作ってそれを実践してゆくことが
必要なことは良く解っているし、日常はそうしたルールで世の中を
整理整頓していくことが大切です。
でも、その理屈だけではなかなか上手くいかない、
人間関係は。理屈だけではない。
認めて欲しい、解って欲しい、誉めて欲しい、好きになって欲しい
信じて欲しい、許して欲しい、待って欲しい、こんな風に心を欲している。
人がつながるために!
日々の生活の中でトラブルや問題がないと
我々は願ってしまいます。
でも、問題がなくなることはないのです。
それを前提に目の前に出てくる問題を解決することが
自らの人物を大きくしてゆきます。
目の前に解決できない問題は出てこない。
問題から逃げないで解決することがよき人生を創る第一歩です。
9月18日にこのつぶやきを記しています。6月に3号、7月に5号そして9月18号台風が日本に上陸しました。まずもって、大分県などで被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。18号台風はとても風が強くて今年の年末年始に出荷されるはずの苗が飛ばされてしまったのではないかをとても不安になります。あとは運を天におまかせして、秋冬野菜が順調に出荷されることを祈るばかりです。残念ながら8月に渡辺が退社となりました。5年以上受注部にて入力をしてくれて本当に感謝です。
このつぶやきは、平成15年10月から初め今月で丁度14年となりました。家庭の方に会社の様子を知らせ、会社の考え方等を皆と共有したいと思い記してきました。経験の浅い社員が増えてきたこともあり、14年目の締めくくりに再度となりますが、理念である「幸福を届けます」について記しておきたいと思います。お付合いください。
まず、なぜ理念が必要なのか?人は、ひとり一人考え方が違うのです。生まれ持った性格があります。その上に育てられた環境、人との付き合い、身の回りで起こった体験等により考え方が違ってくるのだと考えます。理念は皆の考え方の違いを概ね同じ方向に向けてるために必要な言葉であると考えてください。
「幸福を届けます」が当社の理念です。「幸」=お天道様から頂いた恵みである青果物。青果物は今回の台風もそうですが、お天道様のご機嫌次第で出来高・品質が全く違ってきます。生産者の皆さんが一所懸命にお天道様と相談しながら苦労と苦心を重ねて出荷をしていただいた青果物であることに感謝をしてまた、我々のプロとしての目利きで適正に評価して消費者へお届けをする。「福」=ただ単に商品として運ぶのではなく、お客さんから信頼していただけるように創意工夫をし続け、ありがとうと言う気持ちも一緒に届けたい。「幸福」という漢字二文字にはこんな思いを込めています。ただ単に商品としての野菜を届けるだけでなく、お客さんの為になるような提案をして、安心安全の物流を通して安定してお届けができることを目指すことをこの7文字に託しています。
この理念を掲げても中々浸透がしない時期がありました。そんなある年のいろは研修にて石橋青果をどんな会社にしたいかという議論を皆でしました。ある人は、お互いライバルであり競争し、切磋琢磨しながらお互いを高め合えるような会社にしたい。また、ある人はお互いが相手の事を思いやる、いつも助け合う事ができる会社にしたい。前者は強さであり、後者は優しさである思いです。水と油の様な考え方を一緒にした当社の造語が「共想競進」という言葉です。これが当社の風土となっています。
先代である石橋勇はいつもお客さんに儲けさせたら又買いに来てくれるというのが口癖でした。しかし、この言葉の真意を外した商売をしていた時期がありました。そんな時に社長は言っていることと、やっていることが違うと熊崎さんから言ってもらいました。がちんと頭を殴られたように感じました。入荷をしたものを販売するというより冷蔵庫にしまったものを販売する。そんなことが当たり前になった時に言われたのです。そんな時にできた営業指針が「信頼される物流の仕組みを創り、鮮度ある野菜を価値ある価格でお届けします」と出来上がったのです。
理念、営業方針、そして風土を表す言葉です。いつも経営計画書に記載している言葉なのですが、今一度確認してもらい、平成29年度後半に皆の力を集結して欲しい。
頑張りましょう!