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8月3日

感動をもって教えればその感動が伝わる 北御門二郎 トルストイ研究家

北御門氏の知識の深さには全く及びませんが、自分がその仕事に感動していないと
部下に仕事の良さを伝えられないのと一緒だと感じました。
トルストイが論語などを読み込んでいたというのは驚きです。

8月2日

肉体と魂を悲哀の餌食とせず 秦 恒平 作家

何度もこの文章を読んでも真意が私にはつかみかねます。
ただ、人間関係は相手を傷つけることもあり、傷つけられることもある。
心が病むことで自らの肉体が病んでいくこともある。
秦氏の行間を読めるほど私は感性に富んでいないようだ

8月1日

物事を成就するには狂を発揮せざらん 佐藤幸夫 シリウスグループ代表

幕末の志士、高杉晋作の言葉だそうですが、自分を振り返った時に本当に狂になっているのか?
自問自答する言葉です。佐藤氏は、7時から23時まで3年間働くと病気から回復し
全く知らない地で仕事に取り組む姿は狂なのでしょう。その姿に多くの仲間が続いたから
15年で売上50億円を達成したのだと思います。素晴らしいですね。

7月31日

支払日 人生で一番楽しい日 五十嵐勝昭 五十嵐商会会長

仕入ができて商売が成り立っているということはよく判っている。
しかし、買ってくれるお客さんにはいい顔をするが、仕入先には冷たい態度で接する。
これ全く逆なのですね、得意先にはお金を貸していて、仕入先にはお金を借りているのです。
信頼は何年もかけて積み上げますが、支払が遅れることにより一瞬にしてこの信頼はなくなります。

7月30日

人生万事因己 谷田大輔 タニタ社長

規模は全く違いますがこの気持ちはとても良くわかります。
私もYESマンが欲しいわけではない。
社員のための会社を作ることがやる気を高めるのだと考えます。
これは私の因です。

7月29日

夢とは過去に抱いた願望の結晶 川喜田二郎 文化人類学者

川喜田二郎氏はKJ法という誰の意見も否定せず意見集約をする手法を
考案された方で、当社の共想競進もこの方法で生まれました。
夢とは過去に抱いた願望の結晶という言葉はしみますね。
どれだけその願望が強かったかが大きな結晶として現れるのでしょう。

7月28日

6000人のユダヤ人を救った命のビザ発給秘話 杉原幸子 杉原千畝の奥さん

瑞陵高校に杉原千畝記念碑などがあります。
何のために生きるのか?を体現した方ですね。
日に200人のビザを発給したのですね。
当たり前の事をしただけといい、頼ってくれた人を見捨てることは神に背くこと。
すごく重たい言葉ですね

7月27日

ハガキに秘められた無限の可能性 坂田道信 はがき伝道師

継続は力なりといいますが坂田氏の継続は達人の域です。
手紙を書くといいと言われ、私も100日手紙を毎日書き続けたことがあります。
私はそこで辞めてしまったけれど、その時に両親に宛が手紙は嬉しかったと連絡がきたときに
手紙とはすごい力なのだと改めに感じたことがあります。

7月26日

生きることは必然性がある 田口佳史 東洋思想家

世の中でどんな人が亡くなったとしても世の中が変わるわけではない。
だから生きることが大切だと言われているようです。
その生き方のヒントとして
1, 否定をしない
2, すべての原因は我にあり
3, 嫉妬しない

7月25日

受けた試練は宝玉のようなもの 三浦綾子 作家

過去に旭川に何度も足を運んだことがあります。
その際に三浦綾子氏の看板などが目に入ってきました。
結核から多数の病に冒されていながら、試練は宝玉と言わしめるのは
クリスチャンであったことも大きいのでしょうが、我々もこの言葉を
しっかりと胸に抱くことはとても人生を豊かにすると感じます。