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すれ違い

新天地にインターネットの環境がない為に
私が持っているポケットワイファイを社宅に置いてきた。

2日後、ワイファイが契約制限までほぼ使用してあり
実際には使い物にならない。

私は、出張や会議などでのメールの使用しかしない。
でも、所長はスマフォで動画を見ると言う。

お互いに意思を疎通させておけばこんなことが回避できたのに
お互いの事を知らないからこんなことが起きるのだと・・・。

ちょっとした事だけど、使用方法など伝えておくだけで
こんな事は回避できただろう!

当たり前

最近気になる事がある。
仕事があるのが当たり前?

私事だけど、20数年前に豆類販売をし始めた。
場内卸会社は、商品を仕入れさせてくれない。
買って頂けるお客さんもいない。
いつか見ていろ!と頑張った記憶が今でもはっきりとある。

注文が来て、怒っている担当者がいる。
仕訳を間違えても仕方がないと反省がない。
仕入先に対して横柄な態度で電話をする。

今ある事が当たり前ではない。
先輩が積み上げてきた土台の上に
今の石橋青果がある事を理解をする事が必要だ!

ありがとう!

いただきます

「ごちそうさま」に続き「いただきます」

頂きますとは、貴方のお命いただきます。

物騒な話ですが、我々はあらゆる動植物を
食して自らの命をつないでいます。
そのお命を頂戴し私が生きます。
お命頂戴いたします。

生きる為に食べるのではなく
食べる為に生きる現代だからこそ
ちゃんと頂きますという気持ちで食物と
向き合う事が必要なのだろう。

ごちそうさま

ごちそうさま⇒ご馳走様と書く
馳走とは、走って集め廻ると言う事らいしです。

その昔、来客者があるとおもてなしの為に
畑から、川から海から集めて回らなければならないことからが
ご馳走は走って集め廻ったものなのだそうだ。

現在はスーパーに行けばご馳走がならんでいる。
便利になった分感謝の気持ちも薄れている。

ご馳走! いただきます。

仕事とは

すし職人が勲章を受章された。

90歳を前にしてまだ向上心がある。
目の前の仕事を半歩でも前進させる事が大切であると

仕事の中に人生があり人生を豊かにする為にも
仕事と向かい合う事が大切なのだろう。

俯瞰

俯瞰で見るという。

樹木希林さんが旭日小綬章を受章された。
そのコメントの中に
天災がありウィルスが蔓延しているいるこの世の中で
どんな顔をして受章したらいいのか?

と、

いち国民が周りの事を見ている。

俯瞰で見る力を付ける事はとても大切。

天の神様

他人に嘘をつく。
自分に嘘をつく。
不義理をする。

日本人の遺伝子の中には天の神様がいて
何もかもお見通しという観念がある。
だからこそ、財布を落としても戻ってくるのだろう。

これってとっても大切なこと。

良い事をすると良い事が巡ってきて
悪い事をするといつか自分に帰ってくる。

そう言う風土を持った会社にし続けたい。

挨拶

配達員が、お客さんから挨拶をしないとお叱りを受けた。
本人は、挨拶をしていますと言う。

色々考えてみると、私が、社員が彼に対して
毎日しっかりと目を見て挨拶をすれば
彼の中の挨拶と言う定義が違ってきたはず。

我々がしっかりと挨拶をするから
パートさんにも浸透する。
お客さんの所に行って挨拶ができないのは
我々の責任だ!

失念

人間は忘れる動物。
忘れた事を自分自身を責めたら
心の病になってしまう。

人間長所半分、短所半分

短所を責め合えば地獄
短所を許し長所を伸ばしてゆくことは
自らにも言える事!

継続

失敗は誰にでもある

自分を責めることなく
また継続することが大切