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1月14日

大谷翔平と菊池雄星に教えた目標設定
           佐々木 洋 花巻東野球部監督
佐々木監督は[まんだら]をかかせています。
具体的な目標を書かせたうえでその為に何をするかも記載されています。
参考になるのが大谷さんが菊池先輩みたいになりたいと
目標に記した時にそれでは菊池先輩の以下になる。
それを越えろと指導したこと
いい指導者は、先を見ています。見習わないといけません。

1月13日

真に強くなるための練習 野村忠宏 柔道家

練習中あと何本こなすと終わると考えます。
これは自分で限界を決めている練習
最初から本気で行く、それもその限界を越えることと野村氏は言う。
オリンピックで金を取るような練習はこうしたものなのでしょう。
我々も肝に銘じて毎日自分の限界を越えることを考えながら仕事をしたいものです。

1月12日

まず自分の中の感情に打ち克て 山崎直子 宇宙飛行士

我々の目の前に出てくるあらゆる問題は自分の感情がつくり出しているのかも。
ゴールの無いマラソンというのは、毎日の商いも一緒です。
お客さんに喜んでもらえるような仕事をし続けるという難題に対して
自分ができないという感情を持った時に自らの成長は止まってしまうのでしょう。

1月11日

使われやすい人間になれ 道場六三郎 料理の鉄人

可愛がられる人は使われやすい人間
人が見えていない所でも一所懸命に働く
そして、相手の事を考えながら仕事をすること
仕事のご褒美は仕事です。
頼まれやすいということは相手のためになっているということですね。
でも、パシリではだめですよ。自らの意思がそこにないとね。

1月10日

運と勉強 渡部曻一 上智大学名誉教授

人一倍の努力をしながら虫のいいことを考えなさい。
私には、理解できませんが自分の限界を超えるほどの
努力をしたときに天から梯子が下りてくるのでしょうね。
まだまだ、やることだらけです。
運を味方にするには人一倍の努力が必要であると思います。

1月9日

ピカソからの忠言 松井守男 画家

出る杭に打たれるくらいな人物になりたいものです。
ピカソになると思うな松井守男になれという
ピカソからの忠言は大変に刺激的です。
自分の世界を創り上げる。
当社も独自の時流を作り上げたいものです。

1月8日

「おふくろさん」の教え 森進一 歌手

森進一氏のお母さんが自ら命を絶ったのは初耳でした。
だから、おふくろさんという唄は森氏が唄うと心にしみるのと納得
支えてくれたお母さんに恩返しをしようと思った時にはもういない。
一期一会ですね

1月7日

独立自尊の商売人になれ 柳井正 ユニクロ社長

新規事業を思いついてもそれを本気でやろうという人間は1%ぐらい。
新規事業にはリスクを伴います。そのリスクを他社に任せるから
利益が上がらない。ユニクロは生産から輸入販売まで手掛ける会社
メーカーから買って売る小売とは大きく異なるのは、企画製造までを
ユニクロが行っているというところ
柳井氏は、自分で自分のサイクルを廻し、自らを尊敬できる社員になれと
なるほどですね

1月6日

一期一会 瀬戸内寂聴 作家

亭主が会社に行った、帰って来るのが当たり前ではないと思えば、
行ってらっしゃいの言葉が違ってくるのは当然ですね。
当たり前ではなく なにごともありがたいということです。
今のこの一瞬を大切に生きるという生き方をしてゆきたい

1月5日

生きることは自分との闘い 宇津木妙子 全日本ソフトボール監督

宇津木さんは選手が「オリンピックを楽しむ」という言葉に違和感があると
試合は自分との戦いであり楽しむというのは逃げのニュアンスがあると言って見えます
厳しくないと生きていけない、そんな昭和の匂いがしますが
勝負をしているのは自分自身でありそれを忘れるなと言われています。