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3月31日

死の壁を乗り越える 我ビルマ戦記
           日野久三郎 弁護士

日野久三郎という方を調べると大変、素晴らしい方だということが分かってきました。
この本を読んだだけではビルマ戦記の意味は全く分かりませんでしたが
死を実体験として意識した人です。日本のために法曹界に貢献し、いろいろは裁判でも活躍
越えても峠ありという言葉は、今の仕事にしっかりとうちこめということですね

3月30日

生きることが常に楽しみになる考え方 玄侑宗久 住職

明日はないと思うことで、今日一日、今という時を
一所懸命に生きるということでしょうか?
受け入れがたい考え方かなとも思えるのですが
今が自分の最高の時であると受け入れることは
確かに、生きることが楽しみになります。ワクワク

3月29日

避難三原則~釜石の軌跡~ 片田敏孝 群馬大学教授

1, 想定にとらわれるな
2, 状況下におて最善をつくせ
3, 率先避難者になれ
東北大震災で九死に一生を得た教訓です。
日頃の訓練の賜物なのかもしれません。

3月28日

一歩一歩上がれば何でもないぞ 岡村美穂子 大学講師

鈴木大拙氏は偉大な文学者、私は金沢の大拙記念館でその偉業を知りました。
130段の石段を、90歳を超えた大拙翁が一歩一歩上がる姿を想像するだけで
自らを反省せざるを得ないです。
高い目標を一歩一歩踏みしめながら我々も進んでいこうではないか?

3月27日

人生で成功する人。失敗する人 渡辺 尚 パソナキャリア元社長

感謝や誉め言葉を使う人は成功する人
悪口や愚痴を聞かされても楽しくないです。
我々は人生を成功させる集団として
互いを褒め合い、自分を誉めて
毎日を過ごしたいものです。

3月26日

負けた子の分まで勝たなきゃいけない 吉田栄勝 吉田沙保里の父

沙織さんが霊長類最強と言われるようになるために
父である栄勝氏が支えたのですね。
勝って喜ぶのではなく、負けた人の分まで頑張る。
もう少し長生きをして欲しかった人です。

3月25日

「なぜ?」を5回繰り返せ 張 富士夫 トヨタ自動車元社長

大野耐一氏を私は本で読んで知りました。
トヨタのかんばん方式にの基礎を作り上げた方です。
当社鈴木伸介氏も、転んだら何かをつかんで起き上がれていつも
我々に指導をしてくれています。
それがこのなぜなぜということなのです。
真因をしっかりとつかめ。

3月24日

小児末期がん患者への涙の演奏会 渕上貴美子 杉並学院中高合唱部指揮者

我々は、明日という日があると思うから何となく毎日を生きてしまう。
もし、明日があるかどうかがわからなかったらやり残すことなどない。
産まれいずる意味を再度考える。

3月23日

荒川道場の日々を支えたもの 王貞治 世界のホームラン王

王貞治氏の現役時代を知る人も少なくなり伝説となっているのかも
王氏の練習を支えたのは荒川コーチであるというのは当時大変に話題になりました。
練習をして技術が高まるとホームランを打てることが当たり前になる
しかし、ホームラン王を毎年取るために今度は練習に励むという好循環を生み出す。
芽が出るまでは大変だったと思います。
毎日を大切に積み重ねる。

3月22日

私が詩を書く理由 坂村真民 仏教詩人

「念ずれば花開く」の作者が坂村氏です。
生きる姿勢、正しい考え方を母親から学ぶからこそ
次の世代に対して詩を書いているのだと私は解釈をしました。
利己ではなく利他の精神を育てることですね