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9月22日

伏見工ラグビー部の原点 山口良治 

伏見高校ラグビー部の物語はテレビの題材にもなったので皆さんもご存じかと
しかし、この文章を読んで本当に心が熱くなります。
試合時間80分、120点花園高校に入れられるたびにあらゆる感情が渦巻く。
俺は何もしていなかったと気がつき原点となる。

我々は名古屋の台所を支えているという誇りを持って仕事をする。

9月21日

言葉の力 鷺 珠江 河井寛次郎記念館

河井寛次郎氏の感性の豊かさに感心します。
鳥が選んだ枝、鳥を待ってる枝
仕事のうたを読み
仕事をすることが世の中のためになり
仕事の苦しみは楽しさに変わるのだと
とても明るく仕事に取り組めると感じました。

9月20日

小さなことこそ大事にする 松井幹雄 ホテルオークラ会長

本当にその通りだと思います。
われわれ仲卸の仕事は最後の1ケース、一束まで売り切って利益がでる。
働く皆が店主だと思って仕事をして欲しい。
そうすれば必ずもっと皆に分配できるようになる。

9月19日

人間は義務だけではだめだ 西村滋 作家

菓子パンを2つ刑事さんに与えられたことが西村氏の人生に大きな影響を与えた。
我々もただ漠然と作業をしていてはだめだということですね。
やらねばならないこと+誰かのためになること
こんなことを心がけて仕事をするとやはり楽しい。

9月18日

エジソンの発想法 濱田和幸 国際未来科学研究所代表

常識で考えるのではなく常識を考えるということですね。
我々は前例主義で仕事をしてしまいますが、何かをかえようと思うならば
その常識を疑ってみることが必要だということです。
市場という物流拠点が今のままでは疲弊をしてしまいます。
だからこそ、仲卸が朝早くから働くという常識を疑う必要がありますね。

9月17日

大人の目で芸を見る様にならんといかん 吉田玉男 人情浄瑠璃人間国宝

弟子に対しての見方ですね。
師弟関係と上司部下とは少し違うかもしれませんが
いつまでも子ども扱いをするのではなく、一人の社会人として部下と接すること
お互いが尊敬、敬いの精神が必要だと思います

9月16日

人は負けるとわかっていても 佐藤愛子 作家

とんでもない額の借金を自らの責任ではないのに引き受ける。
昭和42年の2億円ですから今の額にすると何倍もの額になる。
佐藤愛子氏の壮絶な人生を垣間見ました。
だからこんなに小説が書けるのですね。

9月15日

教育とは、しつこく言い続けること 矢野博文 ダイソ-創業者

贅沢するよりも倒産より一歩も二歩も遠ざけておく
その通りだなと思います。
その方法が教育であり、当たり前の事を当たり前にすること。
挨拶、掃除の徹底、どのお客さんも大切にする。

9月14日

焼き上がる 遠野の言い伝え 菊池恭二 社寺工舎代表

遠野に焼き上がるというのは試練を乗り越えた時に更に大きくなれるということ
火事によりすべてをなくした時に私ならどうするのか?
何とも言えませんが、今は社員という多くの仲間がいます。
一丸となって苦難は乗り越えられると思う。

9月13日

神が描く一本の鉛筆 マザーテレサとの問答 五十嵐 薫

雑念があり祈りにならない。
私自身は、神に祈るという行為はほとんどしませんので
祈りという部分ではわかりませんが、雑念が私心なき心根を
邪魔をするということは理解ができます。
マザーテレサという人物の大きさを見たような気がします。