CLOSE

11月28日

野口英世博士の手紙 八子弥栖寿男 野口英世記念館館長

細菌治療の分野で大成をした野口氏も一人の人間だったのです。
俺だけがのし上がるという気持ちから、人に一目置かれるような
人格者を目指すという風にかわる。
人は人でしか磨かれないということなのですね

11月27日

月世界の常識を覆すがん治療 工藤進英 昭和大学横浜市病院センター長

今までにないものを証明をしようとすると相当の苦労があるのですが
一人のドクターがそれを成し遂げるというのは、大きな志があってのことだと思います。
その為に工藤氏が磨いた技術の進歩はすごいです。
やるとなったらやるというここと意気ですね

11月26日

絶対にゆるまないねじ 若林克彦 ハードロック工業会長

常識で考えるのではなく常識を考えるということですね。
ねじが緩まないということで我々の生活の中で大変な安心をもたらします。
今となってはその技術も当たり前ですが、当たり前になる前は相当の苦労があったのでしょう。
ハードロックという一点突破の技術が会社を作っている。

11月25日

ぜんざいには塩がいる 田村一二の教え 及川 眞

障害者が健常者の中にいるから世の中が上手く回るということでしょう。
その例えで、ぜんざいを作る時に砂糖だけでは美味しさが足らない。
真反対の塩が更にうまさを引き立てるということですね。

11月24日

遺体とともに発見された一枚の写真 徳増幸雄 福岡県警元部長

母親が自死をしなければならなかった理由がわかりませんが
二人の娘さんと生きて壁を乗り越えて欲しかった。

11月23日

エブリデイ マイ ラスト 福嶋正信 野球部監督

大輔さんが自分の将来が分かっていて書き残したような言葉ですね。
毎日を大切に積み重ねるという生き方も本当に難しい。
周りに流され、楽な方へと流されることの方が多い。
高校生の大輔さんからたくさんの事を学べます。

11月22日

成長する会社の共通点 野村順男 日本電産元取締役

・トップが夢を語る
・働く人の質
 整理・整頓・清潔・清掃・躾と作法ができる人を育てる。
 結果としてマナーが良い会社が会社の業績を上げられる。
ということは、働く人々がとても重要であるということです。

11月21日

識字教室の生徒さんに教わったこと 大沢敏郎 寿識字教室

識字とは読み書きをするの能力の事です。
日本ではほぼ100%と言われているということは
実際に識字能力が低い方もみえるということですね。
物事の本質をとらえろと言われているように感じます。
識字は書き方を教えるのではなく、考えていることなどを
伝えることが本質です。

11月20日

商売は真剣勝負と同じ 山下俊彦 松下電器相談役

松下幸之助翁が、商売は真剣勝負という。
損をしたら死を意味するのだと覚悟して商売をせよということですね。
私は、仲卸は勝ったり負けたりでよいと私も考えていましたが
でも最後には勝たなくては、会社はつぶれてしまいます。

11月19日

世界の頂点に立つ選手に共通するもの 松岡修三 

松岡氏は挫折を乗り越えることが正解の頂点になる選手に共通していると言います。
羽生氏や小平氏も相当の挫折から自らを見つめ直し乗り越えたということは
よく理解はできます。問題は人を成長させる。だからこそ問題から逃げてはならない。
これはトップ選手だけでなく一般に広く言えることだと思います。