CLOSE

7月19日

人生には三回のピンチが訪れる 飴 久晴 コーセル創業者

連鎖倒産の危機、労働紛争と飴さんは2回の危機を経験した。
3回目がいつか来るという危機感を持ってその後の経営に当たっている
だからこそ、ちょっとした動きにも敏感に対応しているのではと感じます。
コーセルという会社は一代で素晴らしい業績の会社です。

7月18日

読書百篇意自ら通ず 越智直正 タビオ社長

歴史から学べと言っているように聞こえます。
我々は現在スマフォでなんでも調べられるけれどその知識が知恵となるためには
行間を読む必要があると思うのです。そして、知ったことを行動する。
この繰り返しが必要だと越智翁は言われていると思う。

7月17日

人間の意識はほんらいどこまでも進化つづける
       西園寺昌美 五井平和財団会長

核なき世界ではなく、目指すのは戦争のない世界。
これは我々ひとり一人が争いごとに対して、いけないことであるという
意識を持つ事が大切ということでしょう。
一人の人間であり、日本人であり、地球人であり、ひいては皆宇宙人である

7月16日

虐待を受けている少年の悲痛な叫び 西舘好子 日本ららいば教会

西舘さんがいうように核家族化になり、伝える、伝えてもらうということがなくなり
皆、インターネットが教科書になっているのかな?
ここにも残念な日本文化が垣間見えます。
今なら間に合うのではないでしょうか?
周りが支え合って生きることが素晴らしいという文化の再構築が

7月15日

真っ赤になって怒っていた富士山 芹沢光治良 作家

子供がごくつぶしという時代は現在とは全く時代が違います。
どちらが幸せかというと現代の子供達の方がとても大切に育てられています。
しかし、自分の生き方を学ぶためにはどちらの環境がいいのかは
私にはわかりません。私が赤富士を見ても怒っているとは解釈しないと思います。
与えられることが本当に幸せなのか?

https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/serizawa/about/

7月14日

第一等、第二等、第三等の人物とは 豊田良平 コスモファイナンス相談役

「呻吟語」という書物の事を初めて知りました、
山のようにどっしりした人が第一
あさりとして腹中に大きなものを養っているひとが第二
聡明で弁がたつ人は第三
皆さんはどんな人間になりたいですか?

7月13日

隊員全員の真苗を覚えて信頼関係を築く 番匠幸一郎 第一イラク復興支援群長

上に立つものが階級意識を捨て皆が同じ価値観を持って一つの目的に向かう。
600人の名前を覚えて連隊をまとめてゆくというのはこの文章を読み
大変な事なのだと実感をしました。
有事にならないことを祈るばかりです。

7月12日

人間の一生はレールが敷かれている 中村征夫 水中写真家

中村氏は多くの時間を大自然に触れておりその中での学びで
人間が自然の摂理には勝てないという真理を得ているのだと。
その自然の中、宇宙の中で人間は生かされているのだということです
そこに中村氏はレールを感じたのでしょう。

7月11日

西山彌太郎の三つの訓戒 數土 文夫 JFEホールディングス元社長

・会議は5分前に来て何を話すのか聞くのかをよく考えた上で参加すること
・スペシャリストは最初からいない、努力せよ
・人に会って話を聞きなさい
數戸氏が入社時に社長西山彌太郎から聞かされたことです。
本当に的を得ていると思います。

7月10日

漁師が木を植え始めた理由 畠山重篤 

この文章を読んで政治のことが頭に浮かびました。
小手先の対処療法では自然も国も良くならない。
根本をかえなければ、本当の解決にはならない。
給付でも減税でもない、日本人としていかに生きるかという
教育が必要なのだと感じました。