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平成19年2月

2月と言うのに本当に暖かな日が続きますね。
この暖かさの原因は地球の温暖化であるのではとマスコミは言っています。
我々が手に入れた便利さの分だけ地球に悪影響を及ぼしているのでしょう。

例えば 夏の暑い日にエアコンをかけます。
人は、涼しいのですが、地球は悲鳴をあげています。
我々個人個人でできる事って結構たくさんあります。
会社・家庭のエアコン設定温度を
冬は18℃、夏を28℃の公共機関と同じようにしたら如何でしょう?
車のエンジンをかけっぱなしにすることを止めたら如何でしょう。
必要の無い電気を消したら如何でしょう。
ごみの分別をしっかりやったら如何でしょう。
こう言った意識の変革と小さな積み重ねが大きな渦を作り出してゆくのでしょうね。

19年度事業策定研修「いろは研修」を2月20日~21日に行いました。
参加していただいた方お疲れ様でした。
参加できず仕事を支えていただいた方本当にありがとうございます。
この研修も今年で5回目となり、 研修のあり方を私なりに変えて臨みました。
昨年までは、研修の中で数値目標を作って行くことをメインにし
行動計画を策定していました。
しかし 今年の研修は“こんな会社にしたい”と言うテーマのもと
皆さんの意見を全て集約し、19年度の会社のテーマを作ることに
ほとんどの時間を使いました。
先ずは 結論から!!!
19年度テーマ 「共想競進」
(きょうそうきょうしん)

共想とは、
①社員・パートさん皆が意見を言合い、日々の仕事に生かされてゆく
② 社員、パートさん同士が思いやり、得意先生産者を思いやる
競進とは、
①高い目標を各自が設定して競い合い目標を達成する
②共に磨きあい、人間的に成長する

まとめると、相手のことを思いやりお互いに切磋琢磨し
自分たちを成長させてゆくと言うことです。

私自身とてもみんなの素直な意見を聞けたことがとても大きな収穫であり、
個人の思いと会社の方向性がまとまった言葉だとおもいます。
石橋青果は、働く人全ての人のものであり、
働く人の想いを具現化できるフォーマットであると考えております。
今回 いろは研修に参加できなかった方々! 
できれば忌憚の無い意見をいただければ幸いです。