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平成22年5月

5月という季節は本当に風が気持ちのいい季節です。
色々な癒しの人工的な方法がありますが、
やはり人間は自然に癒されることが一番なのでしょう。
5月の風は心からリフレッシュします。

荒れていた天候も落ち着き、野菜の出荷は順調になってきました。
高騰していた市場価格も正常に戻ってきました。
しかし、今年の天候は例年と比べ日照不足が懸念され、
霜等の影響もありこれから露地野菜シーズンになってきますが
何らかの影響が出てくることには間違いがありません。
高くならないといいですね。

 この時期になると上場企業の決算が出揃ってきます。
見ていると黒字化とか昨対を上回るという記事が目に付きますが、
我々の業界は不況の波が来るのも遅いですが好況の波も来るのが遅いので
全く好況感をかんじません。

まぁ、自動車関連にせよ、電気関連にせよ
V字回復の要因としては固定費削減でありますので
消費市場が活発に動くとは考えにくいです。
財布の紐は固いと考えながら商売をするべきですね。

 今年の私の目標である新しき礎を創る!も
5カ月経ちだんだん形になってきました。
ご家庭の方へその進捗を報告させてもらいます。

基幹業務に関しては三菱電機ビジネスシステムさんと東新システムさんのお陰で
順調な立ち上げが 叶いました。
システムをいち早く覚えてくれて、
システム指導を社員にしてくれたのはやはり融子さんでした。

そして、受注部の立ち上げに関しては竹内さんを中心に、
中村君平山君が毎晩頑張ってくれたおかげで
私が考えているより随分早くそして、確実にできました。
その効果である外食でのコストダウンは思った以上の金額が出てきました。

新入社員の方々も随分仕事にも慣れてきた様子です。
外食でのPAさんの時間数が減ったのもの李君の加入は本当に大きいです。
そして、受注部においては社本さんがしっかりと入力してくれています。

驚くべきは23年4月採用について当社の会社案内へ来て頂ける方が多いことと、
彼らが本当に真剣であることです。
若手?である加来君、鷲見君、岡山君、誠二君をはじめ皆を巻き込んで
新卒者面談などにあたっていますが、選考に際し悩み本当に頭が痛い状態です。

それだけ、前向きで優秀な方が応募してくれているということです。
ピンチがチャンスとは、このことですね、
実感です。
まだできていないのが新規顧客営業です。
市場の八百屋さんの買い上げ金額がここ1年本当に減少してきました。
消費が低迷しているのだと実感します。
今あるお客さんが伸びるとは現在の環境では考えにくいのです。
だからこそ、新規営業が大切になってきます。
今まで待っていたらお客さんが来てくれた。
しかし、これからは我々から行かないと商売ははじまりません。
我々が立てた計画が実行されるためにも
新規営業をして、石橋青果がお客さんのために
働けることを探し出してこなければなりません。