CLOSE

平成24年2月

2月は本当に寒い日が続きます。
私自身は雪の本当の怖さを解っていませんが、
新潟の豪雪地帯では高齢者のお宅が
雪下ろしを出来ないと報道があります。
また、雪下ろし等による雪の事故も多数起きています。
亡くなられた方にはご冥福を申し上げます。

早く春が来る事を祈るばかりです。

市場内をみますと高値がずっと続いており、
品薄な状態では、販売者そしてアソートのメンバーは
大変心労を重ねている事だと思います。

しかし、1月2月の営業利益の落ち込みは
厳しく何とかしなければなりません。

早く春が来ないかなとこれも願うばかりです。

このつぶやきも皆様のお陰で100号となりました。
会社のこと、私の考え方を社員の皆さんはもちろん
奥さん方々にも読んで頂きたいと書いておりますが、
読んで頂けているかな?とちょっぴり心配です。

最近、社内での連絡事項が
伝わっていかないことを痛感しております。

色々な事項を決めそれを実行に移そうと思うのですが、
後ろを振り返ると残念ながら誰もついてきていない、
そんな感じです。

当社も社員数が増えてだんだん報告連絡が
伝わり辛くなってきたのも判りますが、
24人の社員でこの調子であるなら
当社において新規事業を作りだし
社員数が増えてゆくことが難しいのかなと悩み、
頭痛の種になっています。

ひとつ例をあげると、
毎年の事ですが年末調整をするために
扶養控除申請書と保険料控除申請書
そしてそれに添付する保険会社等の証明書の提出してもらいます。

しかし、この期限が守られない。

年末の多忙期と重なり、
また日常業務外の事だから忘れやすいと
言ってしまえばそれまでなのですが、
これは多分各自がメモなどをする
行動的な習慣もないのもそうなのですが、
期限までに提出するとか達成するという意識が
そこにないと言うことが大きな原因であると感じております。

会社は、社員同士が連携して仕事をしているのです。

誰かが提出物を忘れると言う事は
誰かの仕事が滞ると言う事です。

多分、自分がその担当であったらとても困るのでしょう。

私が全て出来ている訳ではありませんが、
自らの子供にはやはり皆さんも
「しっかりしなさい」と叱ることだと思います。

社業に関係の無いことだからと
高を括るのかもしれませんが、
それもこれも同じだと私は考えます。

日常の生活の中で出来ないことが
仕事の中できちんと行う事は難しいのだと考えます。

10年前は外食事業部もなく当社は、
ほとんど個人商店の集まりでした。

確かに今もその要素は大きいと感じます。
だから、細かな事を伝え合わなくても
困らなかったという事もあるとは思います。

現状、市場事業部と外食事業部のふたつの営業部門と
それに対する配送、経理の人数も仕事量も随分増えています。

自分達が周りへの影響を意識しながら
報告連絡相談確認をして、やってゆくことが
とても大切になってきたのです。

それもやり過ぎるぐらいでちょうどいいのでしょう。

そして、決めた事を確実にやり遂げてゆくことが
これからの石橋青果が勝ち残ってゆくために絶対に必要なのです。

・日報を毎日書き込みメールにて送ってください。
・毎日メールを確実に読んでください。

そして、元気よく挨拶をすることと
報告連絡相談確認を積重ねてゆきましょう。