CLOSE

11月14日

本居宣長の学問的姿勢 吉田悦之 本居記念館館長

本居宣長と言えば古事記を編纂したということを学生時代に学びました。
但し、この編纂に対しての姿勢がこのように私情を挟まず論理的であったとは
知りませんでした。尊敬する師を越えるための学問の姿勢は素晴らしいものです

11月13日

人生先発完投 村田兆治 元プロ野球ピッチャー

自分の人生は先発完投ということは考えてみれば当たり前なのですが
真剣に仕事に向き合って自分の生き方を作っているのかを問われています。
自分の納得する人生を我々も生き続けたいものです

11月12日

先代女将に学んだ仕事の心得 小田真弓 加賀屋女将

全国の有志仲卸の会でこの女将からお話を聞いたことがあります。
お客さんを大切に思うことも大切ですが働く人の事を
とても大切に考える方です。
日本一にしたいという志が行動を変えていくのでしょう。
当社も100億を目指していきましょう

11月11日

仕事の結果は、熱意×行動力×知識 舩津知穂 生保セールス

熱意×行動力×知識の掛け算は大変にわかりやすいですね。
稲盛和夫氏は人生の結果=考え方×熱意×能力と言っています。
人はこの熱がないと何も動かないと私は考えています。
熱意は無限大

11月10日

一日一死 木下唯志 木下サーカス社長

人生をどのように生きるのか?
人生の中でいい時もそうでない時も必ずあります。
特に悪い時には、自分が試されているのだと考えれるかどうか?
それが一日一死の生き方なのでは。
問題にはからなず答えがある。

11月9日

信頼関係の築き方 井本勝幸

こんな日本人がいる事すら知らなかった自分が恥ずかしい。
けんかの仲裁をするのも大変なのにミャンマーの事を思い
行動することができる人がいたとは。
信頼を築くためにはお互いの琴線に触れること。
うわべだけのお付き合いではご縁が深くなりません

11月8日

三つの側面で考える 北尾吉孝 SBIホールディングス社長

北尾社長の豪傑さは知っている方なら誰しもうなずくと思います
世界の中の、日本の中の、業界の中の、
この3つの物の見方ができると色んなことがわかる。
皆、小さくまとまるな。日本を支える我々になる。

25年11月

社長のつぶやき 266                2025年11月7日 
 
 朝夕がやっと冷えてきて鍋ものが食べたいという気温になってきました。キャベツ白菜に関しては昨年の様な高騰は無いようですので皆さんには沢山の野菜を食べていただきたいです。少し心配なのがキュウリ・トマトなどの果菜類が高騰していることです。これも夏の酷暑が大きく影響しているそうです。
 2ヵ月もの政治空白の後やっと高市政権が出来上がりました。昨年の11月に高市さんの講演を聞いたことがありますが自らの哲学をしっかりと持った方だと感じていました。彼女のこれからの手腕に期待をするばかりです。
高市さんは保守派として知られており、東アジアの国々からは日本が軍国化してゆくという懸念もあるようです。米国に守ってもらうというのは現実的ではないのでしっかりと自立した国家としては軍備の増強も必要なのかもしれません。
しかし、根本的には戦争をしなければ各国とも軍備を持つ必要もありません。
思風先生からとてもいい話を聞かせてもらいました。
 人類史は、戦いの歴史であると言っても過言ではありません。自然界の食物連鎖を見れば世界は弱肉強食であることは間違いのないことです。人間の特性として勝つ事を喜びとし、スポーツでも勝ち負けに対して一喜一憂しています。食べ物を奪い合い、資源を奪い合うために己の領土であることを主張し戦争をする。
人間には闘争本能が備わっており、戦うことが宿命であり、戦うということが本能的な行為であるというのが今までの学説であります。
では、人には闘争本能があり軍備を持たない各国にすることは無理であるのか?
多くの学者は無理であると言うが、思風先生は答えのない問題はないという。
人間は問題を解決するところに成長があるのだと先生は言います。
 本来、人間は皆と誰とでも仲良くいきたいというのが根底にあるのです。人間には自分や家族などを守ろうとする本能があります。これは防衛本能なのです。防衛本能が命の危険を感じると敵に立ち向かうという闘争本能に変化するだと聞きました。要するに命の根底にある本能は防衛反応なのです。
宗教で争うことがいかに愚かな事かというのが日本人は理解しています
人は生まれた時に考え方の違いなどはありません。体験と経験の違い、知識や情報そして解釈の違い、またどんな出会いがあったかで後天的に考え方の違いが出てくるものなのです。この違いが対立を生んでいるということに気が付くこと。
 何か違うということは、自分が持っていないものを相手が持っているということなのです。こうした違いを認めることが争いをなくしていくことにつながる。
もっというと考え方が違う相手から学ぼうとする考え方をかえることが争いをなくすことになるのだと、思風先生に教えてもらいました。
この考え方が「愛」を能力として使うということなのです。
 戦争をなくすためには我々国民が誰とでも仲良くできる愛の能力を伸ばすことが必要です。これは、会社や社会で相手の違いを認めてお互いに相手の事を知り合い、お互いに考え方を成長させていくことになります。
 これからの世界が一切の軍備を持たない国々になることを祈るばかりです。

11月7日

ホリプロのスカウトの基準 堀 威夫 ホリプロ創業者

若い人にホリプロスカウトキャラバンといってもわからないと思います。
堀氏の神髄は時流を見る目があるということなのでしょう。
これは、我々も必要とされる能力だと思います。
消費者の考え方、採用される側の考え方、取引をする商習慣
変化は激しい

11月6日

金を追うたらあかん。人を追いなさい 中井政嗣 千房会長

中井氏には、アドバイスをする先人がいる。
誰しも師匠を持つことを勧めます。
本質である、金を追うよりも人が喜ぶことが商売繁盛につながる。
でも、自分が儲かっていない時にはどうしてもお金に向きがちです。