白隠禅師の教え「南無地獄大菩薩」松原泰道
親友に対して何も語らず、又親友もこの
南無地獄大菩薩という意味を示されただけで理解をする。
先ずはこの人間関係が素晴らしいと感じます。
また、南無地獄大菩薩の意味は
どんな苦難でも逃げることなく受け止める。
そして、自ら地獄に落ちても人を救うのだという決意
これが白隠禅師の教えだと言います。
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白隠禅師の教え「南無地獄大菩薩」松原泰道
親友に対して何も語らず、又親友もこの
南無地獄大菩薩という意味を示されただけで理解をする。
先ずはこの人間関係が素晴らしいと感じます。
また、南無地獄大菩薩の意味は
どんな苦難でも逃げることなく受け止める。
そして、自ら地獄に落ちても人を救うのだという決意
これが白隠禅師の教えだと言います。
場は新入社員でも意識は社長たれ 上甲晃 青年塾代表
上甲氏はすごい方ですね。
社長の立場で物事をみることを訓練すれば、会社はどんどん大きくなると思う。
上司を使うようになったら、仕事は楽しくて仕方がないだろう。
主体性を持って仕事に熱中をしているかということですね。
熱中する意識が更なる物事を生むのだと思う、
大事を成すには一万回の祈りを捧げること 伊与田 覺 論語普及会
大事とは、他人から出来る訳ないと言われるような目標や常識を覆すような新説です。
悠久は物を成す所以なり、継続がそのことを為し得るコツです。
松下翁が語る一万回というのは寝ても覚めてもそのことを思い続けるということですね
一日も休まずにデザインを描け 津曲 孝 ケーキハウスツマガリ社長
昨日の本田宗一郎氏と共に本物を追求する思想ですね。
自分が自分を鍛え教育をするからこそ
自らの五感が鍛えられるのだと、そこに信念があるから
本物になってゆくのでしょう。
賢慮型リーダー・本田宗一郎 野中郁次郎 一橋大学名誉教授
逸話が沢山残る本田宗一郎氏。
技術に対して人間を根底とする考え方をするというのは
ハッと気づかされる言葉ですね。
企業発展の原動力は思想なのだというのは我社にも言えること
短歌は啖呵である 安永蕗子 歌人
啖呵とは生き良いが良く歯切れのいい言葉とあります。
安永氏は、人は自然を越えられないと言っています。
真実ですね。その見たものを感じたものを
啖呵に言葉にすることは、頭の中をいつも明鏡にしておくことだと思います。
明るい顔、暗い顔をしていた人の違い 島袋 勉 ラシーマ社長
先ずは、島袋氏のお母さんがすごいですね。
そこで気が付くのが
大変な事と不可能な事の違いを考えたことですね。
我々にも不可能はないのです。
ただそれを成し遂げようとした時に大変なだけです。
老師の最後の口伝「佛来い」 松本明慶 彫刻家
一休さんの言った口伝は何なのか?
なりたい自分を明確にせよということなのかなと。
松本氏からの言葉で私はそのように感じました。
どんな自分になりたいのか?
将来の生活がどんな風になりたいのか?
明確に描いた人だけがその人生を生きる。
社長のつぶやき 265 2025年10月4日
9月の後半からやっとエアコンを使用せずに寝られるようになりました。しかし、今の気温も例年に比べると高いということです。因みに例年というのは直近10年の平均ということですので30年前と比べるとびっくりするくらい気温が違うと感じています。お盆前後の酷暑は大きく野菜に影響を及ぼしていますが、その中でも生産者の皆さんが四苦八苦しながらも9月は昨年以上に商品を出してくれたおかげで、野菜は高いですが昨年ほどの高値ではありません。
愛知産のキャベツも昨年よりは出来がいいということなので暴騰するような相場ではないことを心からいるばかりです。
私の生きた時間の中で気温の変化もとても大きいと感じますが、世の中の生活様式と共に人の考え方がとても変わったと感じています。
グラハム・ベルが電話を発明し、1970年代に一家に一台の電話となりました。1990年代に携帯電話が普及し始めて今ではスマフォをひとりが一台を持つ時代になりました。人と人とのつながり方が電話の変化と共に変わったと思います
今では友達がいなくてもSNSを通じて人のつながりを感じると言われており、オンラインゲームは24時間いつでも誰かと楽しむことができると言います。自分の悩みを赤の他人に聞いてもらうともいいます。我々の時代は24時間営業のファミレス等で友達と時間を共にすることが主でした。
この様に今はスマフォを中心に生活が成り立っていると言っても過言ではありません。そして、最近ではAIという大変に便利な友達?が隣にいます。
将来は人間関係の中にAIが仲介するようなアプリが開発され各自が判断をして人付き合いをするのではなくAIに見極めてもらった人と関係構築するのかな?
世代のギャップはいつの時代でもついてまわりではありますが、ゼット世代と言われる生まれた時からタブレット等がある世代と昭和の生まれの我々とは江戸と明治以上の変化が大きいような気がします。そのギャップを促進したのはコロナウィルスの影響も大きいと思います。コロナにより冠婚葬祭まで変化しました。
友人関係だけでなく先輩と後輩、上司と部下、親と子、夫婦のあり方まで変わりつつあります。昔が良かったというつもりはありません。世の中が求めているものが変わってきているということなのです。色々なモノやコトが多様化しているのです。「こうしなければならない」という考え方から「こうした考え方もあるのか」という風に変わったということなのだと私は理解をしています。
命令と管理の上下関係は今では受け入れられません。お互いに対話をして妥協点を見つけるというよりもよりレベルアップをしたモノやコトを作り上げていくことが必要な世の中になってきているのです。
世の中の流れがとても早くなっているこの時代だからこそ、原点である自分自身の考え方をしっかり持つことが大切だと改めて感じています。
九千個の音符を拾い、吟味し、解読する 青木十良 チェリスト
音楽については全くの素人ですが青木氏が言っている心情は理解できます。
作曲家がどれくらい苦労をしたのかを一つひとつの音符から感じ取る
感じ取ることができるくらいに指揮者という仕事の高みを目指す。
この繰り返しが聴く人を魅了するのだということなのでしょう。