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人を憎まず

罪を憎んで人を憎まず。

オバマ大統領が広島を訪問
被爆者と抱き合う瞬間の写真を見て
とても感じる。

過去に何があって、戦争を起こしたかは
今となっては大きな問題ではない。
未来永劫にわたり、戦争の無い世界を作り上げること。

その象徴となるのが、オバマ大統領と被爆者の
抱き合う写真になると思う。
あの、焼き場に立つ少年の写真と共に。

魅力ある人間に

魅力ある人間になりたい。

魅力ある人間の要素には
知力、気力、体力、
意思の強さ、愛ある行動

全ての要素について
自分の限界を超えて成長するから
人間の魅力が増すと思風ちゃんは言う。

人間を磨くとは、目の前に出てきた問題を乗り越えること

百聞は一見に

百聞は一見に如かず

先日熊本で動く蒸気機関車を生まれて初めて見た。
石炭の燃えるにおい、蒸気の熱気、煙突から上がる煙を
感じ、大変に感動した。

河村市長が蒸気機関車を名古屋に走らせるという構想も
蒸気機関車を感じると共感できる。

蒸気機関車なんて・・・と思っていたが
蒸気機関車が名古屋の街を走ったらみんな心が温かくなる気がする。

育てる心

舛添さんが叩かれている。
血税を政治活動以外に使ったか否か?

兵庫の議員にしてもしかりだか、政治家に言いたい。
小金を気にするなら政治家になるな!。

しかし、批判を恐れずあえて言うのなら、
余りにも小さな金額で、根掘り葉掘り言いすぎ?

日本は、田中角栄の様なリーダーが今望まれている。
(お金のことを言っているのではなく大きなビジョンを立てること)
でも、今のマスコミはその芽を摘んでいる気がする。
蹴落とすだけで育てる心の無い報道に聞こえるのは
私だけなのだろうか?

支え

人は誰かに、何かに支えられている

その支えられていることに
素直に感謝をできる心を持ち続けることが
とても大切なのは解っているのだけれど
どうしても当たり前になってしまう。

家族、友人、共に働く仲間、良くしてくれる取引先
支えられて生きている。

感謝

益城

熊本へ出張

益城を見て回ったが上下水道が壊れ
給水もできない地域もあれば
下水を流せない地域もある。

何より一階部分が壊れた家屋が
国道沿いに現れた光景は心が痛む。

頑張ってとしか言いようがないけれど
何とか早く復興してほしい。

平成28年5月

五月と言うのは本当に気持ちがいい気候です。
また、今年の五月は晴天が多かった様に感じます。
遅れ遅れになっていた作物が潤沢に出てくることを心より願うばかりです。

研修で熊本へ行ってまいりました。
この日程は、すでに年間計画で決まっており
地震が起きた4月16日以降研修を開催するか、しないかで
研修会の幹事役は大変に気を揉んだと思います。

今回研修地である熊本大同青果社長の月田氏は、
「一ヵ月すれば熊本はある程度落ち着くはず、その時期には皆さんが熊本に来てもらうことの方が
活気につながるから中止ではなく迷惑がかかると思うが開催しましょう。」
と・・・。
その力強い思いが研修会のメンバーに思いが伝わり大変良い会になりました。

その一つに私自身、危機管理の中で地震に対する考え方は100年に1度の事だから
準備をしておく必要は余りないということを考えていました。
しかし、月田社長から地震当日の話を聞かせていただき
自分の考え方は間違っていたということに気が付きました。
100年に一度いわゆる1%の確率で地震は来るのだから
それに対してしっかりと対策をすることが必要なのだと言うことです。

対策と言うことはコストをかけるということではありません。
月田社長から社員の安否を確認するのにラインで1時間かかったとのこと。
ラインの無い当社は一体何時間かかるのだろう?と考えてぞっとしました。
少なくとも緊急連絡網を作り機能するようにしておくことが必要だと感じるのです。

今までは大きな問題にならなかっただけで、地震だけではなく台風や大雪の時にすら出社できる、
できないなどの情報が共有できてないのが現状です。
危機管理に対して考え方を代える必要がありますね。
ロッカーが倒れない様にするなどという身近な所から皆で考えてゆきましょう。

当日熊本空港から市内に入る通称空港線と呼ばれる道路は、
全く通行に問題はなく周りの建物にも被害が見当たりませんでした。
しかし、右手を見ていると屋根をブルーシートに覆われた建物が見えます。
空港線が余りにもスムーズなので市内に入る時はマスコミが騒ぎ過ぎなのかなと感じる程度でした。
月田社長に話を聞き、また、市内の一部で倒壊した家屋を見つけ、
自分の目で確かめないといけないと感じ、帰りは益城町の被害が大きいと聞いた地域を通り帰ることにしました。

自分が今まで体験した地震は横揺れであり被害がでればそれなりに広域に渡り
同じような被害になるというのが経験上の知識でした。
直下型地震、すなわち縦揺れの地震は、全く自分が知るそれと違うことを認識しました。

宿に泊まった時に2回地震があったのですが、それは机を叩くような振動であり、
ゆらゆらと揺れるという感じではありませんでした。
これが縦揺れの特徴なのでしょう。

益城町と言う看板が見えたころから一階部分が壊れた家屋が現れ始めました。
益城町がそんなに大きな町であるとは思いえませんが
益城町の中でも被害の大きな地域とそうでない地域で全く違うのです。
断層に沿った1Kmでしょうか?
その範囲は戦争映画でも見ているように建物が壊れています。
危険と書かれた赤紙が貼られています。
そして、道路が至る所で隆起してその補修をした跡が見えます。

現地を体感し、住む人たちの悲痛な思いが自らの体に刻まれた気がします。
熊本で出会った人たちは、みんな明るく親切に接してくれました。
外からですが益城の人たちが元気に見えました。
でも、震災により心身ともに大変な思いをされているのだろうと感じずにはいられません。
心よりお見舞いを申し上げると共に早い復興を祈るばかりです。
当社ができることは、適正な販売でしっかりと納税をすることが
長い期間に渡りお役立てになるのだろうと考えます。  

よ~し!頑張るぞ。

統合の時代

ダイキンとパナソニックがエアコンで包括提携

日産による三菱自動車の資本提携も本質は同様なのだろう。
製造業は、日本国内のシェアー争いから国外のシェアー争いへ
市場を変化させているのだと思う。

これは、少子高齢化による日本の人口変化を先取りしたもの。
2020年以降の経済落ち込みも踏まえているのかな?

大きな環境を捉えると統合の時代であるということが見えてくる。

思い通りにならない

後輩を育てようと皆一所懸命。

後輩に色々仕事を教える。
仕事の内容は勿論そのやり方は一つ。

しかし、仕事に対する心構えや人との接し方は
十人十色である。

中々わかってくれないというのは
振り返ってみると、教えている自分が「思ったように・・・」。
であることに気が付く。

こんなことは、常識である・・・・が、と思う先輩
しかし、常識自体が後輩と違うこともある。
どちらかが、正しいでないのかも。

解ってくれないなと思った時に
それは自分が思ったようにと頭につけてみるといいかも

風土を考える

三菱自動車が事実上日産自動車になるという。

隠ぺいそして燃費のごまかし
上場会社でコンプライアンスがとても厳しいというのに
多分組織的にこんなことが行われるのは、また同じような
事が起こるのではないかと・・・。

性善説であり信じたいのは山々だけど
こういった風土を簡単に変えることができるのかな?と

風土はできるものではなく作られるもの。
うそをついてでも利益を上げようという本質が
そう簡単に治るとも思えない。

石橋青果は絶対に三菱自動車を真似してはいけない。