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平成28年1月

5日の上知我磨神社の初恵比寿も全く寒さを感じず、
暖かさの影響なのかいつもより盛況であったと感じます。

野菜を見ますと重量野菜は特に大きくなりまた品質も
大変によいものが多いのですが、相場が保てず
生産者の方々の苦労に報いることができずにいます。
生産地と消費者を結ぶ我々にとっては
何とも歯がゆい暮れから正月を迎えることになりました。
この反動はいつか来るのだろうと心配でなりません。
雪が降ったことで帳尻が合うことになるのかな?

2年ぶりに「奇跡のりんご」を読み返しました。
映画にもなったので皆さんもご存知でしょうが
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で
一気に有名になった無農薬にてりんごを育てた木村秋則さんの実話です。

無農薬・無肥料で青果物が本当に作れるのだろうか?
そんな興味で最初は読んでいましたが、
何度も何度もこの本を読むうちに今回気が付いたのが、
自分は何を作り育てているのだろうという疑問がわいてきました。

木村さんが無農薬でリンゴ栽培に取り組んだ時代はバブル全盛の時代。
丁度私自身も多感な思春期時代だったころです。
いわゆる、国民総中級階級と呼ばれていた時代。
そんな時代、どんなことをしても
案外裕福に生きてゆくことができた時代だったと思います。

その頃に子供の消しゴムを買ってやることができずに
3人の子供が一つの消しゴムを3等分して使ったという。

また、農家が食べることができずにりんご園の雑草を食べ、
自分で作ったお米は納税費用となり、
りんご園の隅で作った野菜を市場で販売し
そのお金で米を買ったという位貧乏をしたというのです。
親が子供に不便をかけて平気なわけがないです。
何とか子供たちの為にも無農薬のりんごを早く成功させ
暮らしを安定させたいと焦っていたのだなと痛いほど解ります。

だからこそ、夜な夜な眠ることもできずにいても
諦めずに何度も何度も実験を繰り返したのだと思います。

でも、ある日万策が尽きたと、自らの命を絶つために岩木山に上ります。

実際はそこでリンゴの木と見間違ったどんぐりの木と出会い、
自分のりんご農園に何が足らなかったのかを気が付くこととなるのですが・・・。

それまでは見える部分にだけ目を奪われ、
見えない根の部分に自らの足らないことがあることを知ります。
岩木山に地近い状態に農園を作り替え、
そこからりんごの木が急速に回復することとなります。

そこまで追い詰められたことは私には無く、
自分なら易きに流れているだろうと思うのです。

実際木村さんはりんごの木が育ったのであり、
木村さん自身が無農薬りんごを作ったという風には言いません。
りんごの木が元気に育つためにお手伝いはしたとは言いますが。

私自身は会社を育てる、
働く人を育てるということに注目しながら会社を運営してきたつもりです。
でも本当にそうなっているのかはわかりません。

人の見えない部分を育てるということはどう言うことなのか?

 
会社には2つの側面、仕事の側面と人間の側面とがあります。
仕事の側面と言うのは売上を上げたり、効率化をしたり、
実際仕事をしている実務のことです。

人間の側面と言うのは、いわゆる人間の器ということです。
先輩・上司として人格の向上、知識を増やし知恵に代えてゆく力、
社会に対して優しくあろうとする力。

こんなことが人間の器であると思います。

人間の側面がりんごの木でいう見えない部分でありこの部分を
社員皆がしっかりと根を張ることが必要であると思います。

その為にも会社と言う土壌を一つの色にしておくのではなく
あらゆる意見を吸い上げられるふかふかの土壌にしておく必要があるのだと。

自分は本当にその土壌を作れているのだろうか?
と自問自答しております。

理念と行動

安くていいものを届けるという考え方はとてもいい。
でも、結局の所安いものと良い物は存在しづらい。

今回の廃棄食品が市場に出回た根底には
安くて良い物を探しているバイヤーたちが
なんとか会社の利益にも貢献しようとして
行きついたものなのだろう。

鮮度ある野菜をタイムリーに価値ある価格で届けるという当社の考え方
曲げてはいけないことは、鮮度に満たない野菜をお客さんに届けること。

理念と行動が一致しないと理念が磨かれて行かない。

心地よい

本日静岡営業所勤務!

昨日と今日で営業所の冷蔵庫の床面塗装
朝アソートが終ってから床を塗る。

トムソーヤの冒険を思い出しながら・・・
ペンキ塗りは楽しい?と

塗り終わりまぁまぁの出来バイに
心地よい。
これから埃が減ると思うと
全部塗るか?

創る作る売る

だから、商品そして荷姿の変更が大変にし辛い

作るとは改良をしていくこと
お客さん意見を聞き便利になるように
買いたくなるように変更をしていくこと
それはお客さんの声からわかること

でも、それだけではお客さんの満足を得られない
全く新しいものを創造すること
それが創る。

創る作る売る

ケーススタディーで学んだ。
当社もお客さんの声を反映して変更していくことが必要。

研修

久しぶりに大学の講師から学んだ。
36会で昨日からの研修が終わった。

関西学院大学の佐藤教授より
ビジネスの見直し方のエクチャー。

青果仲卸がイノベーションするために
と言う課題で仲卸仲間と話し合う。

我々は風上と風下に挟まれているのではなく
どちらにも提案営業ができる立場なのであると
気づかせてもらった。

他力と自力

「他力本願になるな」とわが師の教え

いつまでも誰かに頼っていても
成長はしないということです。

自らの力で売り先を探し
自ら独自のサービスを創造し
それをお客さんに提供する。

自力本願!

中国の環境の変化
北部市場の卸の統合
世の中は大きく変化をしてゆく。

自らの足で立つことが大切だ。

三日坊主

三日坊主
きまぐれ徒然を今年こそ
毎日忘れずに記してゆこうと自らに誓った。
しかし、12日目で忘れた。

三日坊主・・・・

でも三日坊主も10回続けば大したものだと
自らを許して、また記しゆきます。

娘からの教え

娘の成人式。
3人兄弟の末っ子
親としての一つの責任を果たしたと思う。

子供を育て大人として社会人として
世の中に旅立たせることは親の役目。

本当にちゃんと役に立つかはわからないけど
何とか、よき人生を歩んでもらいたいと
思うばかりである。

生まれ出喜び
自らの両親に今改めて感謝。

つなぐ

一人だと何となしに止めてしまうことって多い。

タスキをつなぐ駅伝では顕著に出る。
体調が悪くても何とか次のランナーにタスキをつなぐため
一所懸命に走る。
一人で走っているなら体調が悪かったら
走るのをやめるか?
それ相当に走るスピードを落とす。

でも、つなぐという意味合いが入ると
走るモチベーションも違うんだろう。

マラソンと駅伝

走るということは個人競技

マラソンは走者がNO1であれば優勝できる。
これは個人100%の力であることは間違いない。
駅伝は各区間NO1の走者がいれば優勝できることは
間違いのないことだけどレース日に
皆がベストの状態になることは
大変に難しいことであると思う。
もっといえば各区間NO1の走者を
集めること、育てることは至難の業。

各区間を12か月に見立てると
駅伝って会社の経営に似ていると感じる。