人には必ず役割がある。
突然、目の前に出てくる仕事!
ずーとやり続けている仕事!
出てくる仕事はその人が必要とされているから
何で俺が?と受けるよりも
はい!喜んでと 仕事をした方がいいよね。
がんばろ!
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
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人には必ず役割がある。
突然、目の前に出てくる仕事!
ずーとやり続けている仕事!
出てくる仕事はその人が必要とされているから
何で俺が?と受けるよりも
はい!喜んでと 仕事をした方がいいよね。
がんばろ!
お客さんの紹介はある
だけど、仕事をしてくれるところがない。
チャンスなのかピンチなのか?
でも絶対にこの難しい問題を解決したら
新しい道が開けてくる。
健康である事が当たり前。
昨日見舞に行った時に
健康であることが如何に幸せかを感じる。
五体満足であれば不自由なく生活ができる。
でも、それをついつい忘れてしまう。
人間は欲の塊だとつくづく思う。
毎日が有難い!
先輩、上席・・・・・
人の上に立つ人の心得として
後輩、部下はその人の真似をします。
手を抜いたり、サボったりする所は
特に真似をします。
仕事の出来も大変に重要だけど
先輩、上席として、人格・態度がとても重要だと思う。
時には凛として、時にはユーモラスに
でも、基本となる時間、お客さんへの態度等の原理原則は
しっかり守っている・・・・。
社長である私から気を付けなければ・・・・。
タイムリーに届けること
これって簡単なようだけど難しい。
どのお客さんも同じぐらいの時間に
野菜が必要になる。
運ぶ車がガラガラではコスト割れをする。
でも、不必要な時間に届けても
お客さんにストレスが溜まる。
この矛盾から逃げずに立ち向かう事が必要である。
大変だ!
平成27年6月
今年の梅雨はあまり雨が降らない。
雨より晴れた方が仕事をしやすいし、
気分もいい。
でも、降らなければならない時に
降らないと水不足も引き起こますね。
平成27年度も第一四半期が終わろうとしています。
静岡営業所の売上は少しずつ上がってきていますが、
計画値とは乖離しています。
また、野菜の高値が今年はボディーブローのように効いており、
全社で利益確保が大変に難しいです。
今月のつぶやきは、私の昔話と言うか
原点の話をさせていただきます。
入社は平成元年、前職は野菜とはまったく無関係の仕事ですが、
給料は成果を出した分くれると言う事で石橋青果に入社!
勿論、結婚という要素も大きかったのですが。
入社してから3年ぐらいまでは配達や営業の補佐をしていました。
ある日、当時在籍していた朝倉さんという先輩が
信州産インゲン豆B品4ケースを仕入れてきました。
私はそのインゲン豆を店で販売をするように指示をされましたが、
八百屋さんは誰も買ってくれません。
やっとのことで1ケースは売れたけど、結局3ケースは在庫となりました。
私が八百屋さんの事を知っているけども、
八百屋さんは私の事を知らない。
もっと言うと石橋青果が豆を販売すると言う事も
八百屋さんは知らない。
まぁ当時豆類の販売を続けるのかも疑わしかったけども・・・。
今でもそうですが、販売者になると言うのは誰かが
販売をしていた商品を引き継ぎ大きくしていくと言うのが通常です。
しかし私の場合そうではなかった。
お客さんもいなければ実は、仕入先も無いに等しい。
当時名青から仕入れをさせてもらえると言うのだが、
商品をまともに分けてもらえない。
当時、丸進、大長、丸伊、八百文、加野と言うそうそうたるメンバー・・・
いわゆる「狸」が豆現場を仕切っていた。
流行った時いわゆる需要が大きい時には
全く荷物がもらえない。
そんな状態から商売をはじめた。
佐藤さんには先取りの仕方、お客さんとの対応、
荷受けとのやり取りのコツ等を沢山教えてもらった。
その中で私がとても印象に残っているのが、
良く佐藤さんが、安く値切ってばかりのお客さんに
買ってもらわなくてもいい?と聞こえるくらいの口調でやりとりをしていた。
葱現場の下で働いている時は、
「値切るなら来るな!」と私自身も思っていた。
しかし、いざ自分が販売をしてみてお客さんが全くいない事に気がつき、
値切ってもいいから毎日買いに来てくれるお客さんになって欲しいと心底思った。
今、少し時代が変わり名古屋市場の卸会社から
案外スムーズに仕入れをできるようになった。
そして、お客さんは石橋青果と言う会社についていて
バイヤーに頼めば単価次第ではあるが商談が
できるようになった。本当に有難いと私は思う。
若い社員が増えてきた今だからこそ、
ここに記しておきます。
今あるお客さんは当たり前では無ありません。
皆が一所懸命に努力して買って頂けるようになった
お客さんなのです。
クレームをもらった時、無理難題を言われた時の対応は大丈夫でしょうか?
引き継いだお客さんに対してお客さんの立場になって考えていますか?
現在、静岡営業所は”ゼロ“からの出発で毎日毎日額に汗をかきかき、
加来君そして岩田さん、又浅沼さんをはじめパートさんが頑張ってくれています。
今がある事は当たり前では無く、奇跡の連続がもたらしたものなのです。
必要な時に必要な商品を届ける。
市場に商品が集まり、
お客さんの好みに合わせて商品を選ぶ
そして、その商品をお客さんが必要な時に届ける。
簡単な様でここが大変に難しい。
お客さんが望む時間は大体決まっている。
多くのお客さんに望まれる時間に届ける事は
コストとの戦いになる。
高くなく運ぶ事が当社の役目でもある
野菜価格の決定と同時に
お客さんの望んでいる商品を
目利きするのが我々の仕事。
同じ等階級でもそれぞれの生産者で
野菜の顔かちがう。
太い、細い、長い、短い・・・・・
これをお客さんの好みとマッチングさせていくのが
我々の仕事!
野菜の価値を目利きするのが
我々の仕事である。
入荷量は毎日違う。
お客さんからの発注量も毎日変動する。
そして、同じ産地の同じ等級でも
お天道さま次第で品質が異なる。
そして、関東関西の相場を踏まえながら
価格を決定していく。
我々にしかできない仕事
朝早くから仕事をする我々がいるから
開店から鮮度ある野菜が消費者に届けられている。
我々がいなければスーパー、小売店
その先の消費者は鮮度ある野菜を
食べる事ができない。
我々がやっている仕事は食卓を潤し
名古屋市民を鮮度ある野菜で健康にしている。