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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
年末年始、皆さんの力をお借りして乗り切れました。
心より感謝を申し上げます。

産業革命という言葉を学校で習いました。
蒸気機関、化石燃料・電気、などエネルギーの変化
そして、オートメーションを使った自動化・・・など。
現在、産業革命が起こっているといわれています。
3次とも4次ともいわれていますが、
人工知能 【 AI 】 Artificial Intelligence
この産業革命が起こっているとのこと
少子・高齢化に伴う人口減少に対して、
この人工知能を活用しながら政府は対応しているようです。

人工知能の我々の身近には自動運転があります。
コンピューターが学習することによって、
人間が街中を運転するのではなく、無人の車が往来する時代。
10年後には、自動車の免許自体がなくなるのかもしれません。

そんな時代を生きている我々ですが、私は思うのです
いくらIT化、自動化が進んでも野菜を買うのは人間です。
人と人とのつながりで商いが成り立っているという原点は変わりないということです。
人の心は変化していく、その感情の部分をAIが理解できるとは思いません。
今だからこそ、お客さんとのつながりを大切にしていくことが
これからのキーワードになると思っています。

今年一年よろしくお願いします。

平成29年12月

12月に入りとても寒いと感じられます。東北・北海道では積雪が例年以上になり凍てついているとのこと。10月に来た台風の影響なのでしょうか?レタス類そしてキャベツ白菜大根という秋冬野菜が高値安定となっており、家庭の懐を大きな打撃を襲っていると思います。先日豊橋の産地へお邪魔したところ1月のほうがもっと出荷が減ってくるとのこと。ちょっと、外食事業部の成績が気になります。

このところ求人をしても全く反応がなく、ちょっと困っています。特に配送職の反応が薄く、静岡営業所を含め物流部の皆さんには大変に負担をかけております。何とか良き人材を見つけて正常化に努めてまいります。その一環として先日フィリピンのマニラを視察してまいりました。エンジンのメンテナンスをしている会社で日本エンジンの高橋社長の計らいでマニラの日本人学校を見学、勉強をしている状況そしてマニラの環境を見て回りました。日本人学校の生徒さんは、礼儀や作法を教え込まれて、元気な挨拶から始まり、自分たちがどうして日本に行きたいのかを自己紹介などで話してくれました。2,3か月でこんなに話せるようになるのだととても感心をすると共に、何よりも大変なやる気と前向きさで我々日本人が忘れていたもの彼らは持っていると感じずにはいられませんでした。街並みに目を向けるとまず自動車は日本製が多くまた、新しい車の割合がとても高いのに驚きました。親日の国であることは間違いのないことです。マニラの平均的収入が2万円から3万円程度ということで、食事などをしてもとてもお値打ちに感じます。相当な格差があるのかもしれませんが、そこは調べることができませんでした。そして、兎に角町ゆく人の年齢が若いのです。日本の1960年代はこんな風だったのだろうと思います。若い人と年老いた人の割合が日本とは真逆になっていると感じました。でも、マニラでは若者が働くところが十分ではなく、大学を卒業して就職しても6か月で首を切られることも度々あるとのこと。これについては、フィリピンの法律で6か月以上就労すると会社負担の社会保険料や従業員にかかるコストが大変に増えるようになっていることが原因だと聞きました。6か月で馘首しても次を雇うことができるといことです。それくらい若い労働力が余っているのです。羨ましい。

研修制度については外国の方たちが研修になることは間違いのないことですが、主な労働力になっているのは現状だと思います。また、少子化・高齢化を考えるとこれから海外の労働力を受け入れることは必要なのではと私自身は考えます。その中で今の日本の研修制度は3年が主であり3年修了し技能を付けたとしてもフィリピンではその仕事に就くことはまれであり、また、同じ国に研修に行くことはできません。帰国後、新しい国に、新しい技能を学びに行くことがほとんどで、キャリアアップにつながっていかないのが現状のようです。ここには大変な疑問を感じます。また、ここにこそビジネスチャンスがあるように思われます。最後になりますが、Smoky Tuorという国籍を持たない人々が住んでいる部落を視察してきました。日本では考えられないような環境で住んでいます。そこには多くの子供たちがとても明るい笑顔ではしゃぎまわっています。サンダルも壊れ、Tシャツも破れ、新しいものではありません。しかし、子供たちは元気に輪になって遊んでいる姿をみて、本当の幸福って何なんだろうと考えてしまいます。豊かではない子供たちから疑問を投げかけれれ帰国しました。石橋青果の働く環境を整えることは大切です。その根底になる、楽しさを感じられる会社にしたい。

冷え込みます

今日は凍てつくように寒くなってきました。

各地の雪の話題がニュースで報じられます。

寒くなると、やはり鍋商材が動くと思われます。

品物不足で相場が上がってくるのかな?

 

道路が凍ったりしますので

スピードの出し過ぎと車間距離には十分に注意してください。

 

笑顔

昨日、名古屋では忘年会がありました。

例年になく沢山のパートさんが参加してくれたことが

先ずもって嬉しかった。

そして、皆さんが笑顔で談笑し、酒を酌み交わしている姿がとてもよかった。

これも幹事5名のお陰です。

本当にありがとう。

 

今年もあと少し!

頼みます。

成長する会社

成長する会社は未来に大きな夢がある。

当社は、名古屋の台所の一役を担っているという事と

当社がいなければ、お客さんのメニューがちゃんと届かないという事がある

そんな使命のもと消費者に喜んでもらえる商品を提供する。

笑顔と笑顔の縁をつなげてゆきます。

そして、100年勝ち残り企業を目指します。

忘年会前日

静岡の皆さんは新年会!

名古屋の皆さんは明日が忘年会です。

皆で、仕事のこと、家庭の事そして自分の将来について

お酒と美味しい料理を頂きながら語り合いましょう。

楽しみです。

未成年には絶対に飲酒をさせないでください。

 

師走

一年は早い!

今日は師走の一日となりました。

今年も残す所、ひと月。

 

平成29年と平成30年は何も時間的には変わらないけれど

自らの人生の歩みを確かめるためにも

今年は今年の区切りに反省をし、

来年にまた新たな目標を掲げると

いいと思います。

その為に先生も忙しい12月なのです。

横の糸

縦の糸と横の糸が・・・というのが

中島みゆきの「糸」

 

会社で言うと横の糸は各事業部の連携。

営業が販売し、物流部が運び、総務が請求書を発行入金確認

大まかにはこの流れ

 

細部にわたると細かな横の糸が沢山あります。

報告連絡相談が途切れると横の糸が繋がらない。

 

横の糸を大切に!

平成29年11月

10月に上陸した20号と21号台風は農産物には大きく影響をしています。レタス類を筆頭として、胡瓜などの果菜類、また、にらなどの小野菜が11月に入り品薄となり、お客様には大変にご迷惑をおかけしました。台所を預かる奥さんは大変だったと思います。これから少し相場が冷えて、沢山の野菜を食べてもらうことを祈るばかりです。

30年以上前に、バックトゥザフューチャーという映画がありました。私はこの映画が好きで録画したものを何度も見ました。2作目は未来へ主人公が行き、アメリカが暗黒の時代に向かってゆくのを救うというストーリです。噂ではトランプさんをモデルとし暗黒時代を描いたとのこと。そのトランプさんが大統領となりましたので大変に驚きですが、暗黒のアメリカにならないことを祈るばかりです。その映画の中で描かれている未来の世界は、帰宅すると勝手にテレビのスイッチが入り、パソコンが人の問いに答え、車が空を飛ぶというものでした。最近、AI(人工知能)やIot(モノのインターネット)などという言葉をよく耳にします。驚きですが、映画に描かれた想像の世界が現実に起こっているように感じます。車の自動運転はもう現実のものであり、そして家電などを外出先からスマフォで操作することは可能になっています。この技術を総じて第3次産業革命(人によっては第4次産業革命)が起こっていると言われています。政府は日本の人口減少をこのAIやIotの技術を使って、不足している労働人口を補ってゆくという政策を練っているようです。昨今は現実にトラックドライバーが不足しています。しかし、高速道路を走るトラックが自動運転によって無人化することは今ではそんなに難し技術ではないような気がします。高速道路を走るあの沢山の大型トラックが無人化になれば相当に未来の労働不足解消にもつながると私は考えます。また、高速道路が全ての車において自動運転にしたら事故や渋滞もなくなると予測されます。まさにバックトゥザフューチャーという映画が現実になってくるのかなと。AIやIotが世の中を変えてゆくことは間違いの無いことであり、我々も受け入れてゆかなければ他の業界にとって代わられるそんな時代がすぐそこに来ているような気がします。また、少子高齢化というのが叫ばれてもう20年になります。その高齢化は身近なところで可視化されています。先日、土曜日正午近くに神沢駅から名駅方面に向かう為に地下鉄に乗車しました。私の上の年代の方々が8割乗車、若者と言われる様な方が2割乗車しています。30年前を思い出すと中高年と若者の乗車している割合は逆転していたと思います。当時私も若い部類に属しており、地下鉄を我が物顔で占領して、年齢の高い方からずいぶん注意を受けたように思います。団塊の世代が2015年で65歳となり2025年には75歳以上になり国民の三分の一が65歳以上になる超高齢化国家になります。少子化は言うまでもなく、我々が成人した時と比べて現在、成人を迎える人口は半分になっています。一組の夫婦から2人以上の子供が生まれないと日本の人口はどんどん減ってゆきますが、現在の出生率は1.44人。政府も懸命に少子化対策を打っていますが、女性の社会進出が求められるこの世の中で出生率を上げることは大変に難しいことだと想像します。。

何故この様な話題を取り上げているのか?次年度からの計画を策定する時期になりました。誰も未来を正確に予測することはできません。しかし、だからと言って見なくては石橋青果の未来がなくなります。社会の中で生かされる会社になるためにまず、社会で何が起こっているのかを知る必要があります。未来を見る努力必要ですね。

したいことがない

したいことがないという学生が多いと思います。

多様化する世の中で目移りすることは仕方がないとは思います。

また、自分がやっていることより他人がやっていることがよく見えたりします。

青い鳥は結局身近なところにいたように、やりたいことって

今周りにあることを真剣にやり続けた結果見えてくると思われます。

子供たちには、諦めずに与えられたことを真剣に取り組んで欲しい。

すると道が見えてくる。