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8月23日

常識破りの努力 香田誉士史 苫小牧野球部監督

現在巨人の田中将大を育てた監督が香田氏です。
環境を出来ない言い訳にするのではなく、出来る様にするためにどうするか?
常識であることに疑問を持ち、常識を問うということですね。
それも周りの人々を巻き込むことが必要だと香田氏は言っています。
なるほど!ですね

8月22日

危機には何らかの予兆がある 小西浩文 無酸素登山家

我々の仕事は生死を瞬間的に分けるような仕事ではありませんが
同様な予兆というのは確かに感じます。
気温や群集心理により売れる時は一瞬に売れていきます。
その予兆について後から考えるとわかるのですが・・・。

8月20日

七転八倒の人生 芳村思風感性論哲学創始者

思風先生は七転び八起きではなく七転八倒の人生を歩めという。
人生は簡単なものではない。また、人間は不完全な生き物であり
終わり良しなどはないという。八倒した後もまた立ち上がる。
それが良き人生なんだと。

8月19日

お不動さまの憤怒と慈悲 叡南俊照 比叡山津院住職

出来の悪い子ほどかわいいというと叱られるかもしれませんが
叡南氏は真面目な方なのだと思います。だから師匠に目をかけてもらえる。
それも憤怒と慈悲をもって。本気で叱り、本気で愛する。
子ども、部下を育てる極意ですね

8月18日

青函トンネルを掘りぬかせたもの 角谷俊雄 青函トンネルを掘った方

この文章を読み、先ずはこのトンネルを掘るために
多くの犠牲があったということを改めて知りました。
角谷氏は「闘魂」という言葉を使っていますが、
並外れた熱い思いを持って仕事をするということですね。
高速道路などインフラを我々は気軽に使用していますが
こうした先人の苦労の元に出来上がっていることに感謝です。

8月17日

哲学とは、砂漠の中の懐中電灯である 三浦朱門 作家

哲学と人生の原点ということなのでしょう。
哲学は幸せに生きるために皆が持つといいと思います。
人は人、自分は自分、これも一つの哲学ですね。
三浦氏は我々に哲学を持つことの大切さを教えてくれています。

8月16日

舞台で死んで本望 杉 良太郎 俳優

脚本家中江良夫氏と杉良太郎氏の関係が良くわかる文章です。
脚本家が本気だから俳優がその舞台で死んでもいいと思えるくらいの
熱意が伝わるのでしょう。
お金だけを目的に生きるのとは少し考え方のレベルが違うと私は感じました。

8月15日

お母さんの力 東井義雄 教育者

本日終戦記念日です。
核廃絶ではなく、戦争なき世界を是非実現したい。
このお母さんの力は平和への願いでもあると思います。
母の底力は心に響きます、自分の親にも感謝です。

8月14日

体に染み込ませたことは忘れない 四代目野沢錦糸 文楽三味線

体に染み込ませるという意味は我々の仕事も一緒かもしれない。
市場の雰囲気、街の活気、青果物の品質を感じることが仲卸の仕事。
この感覚は教えられるものではなく体得することが必要。
ビンタはご法度だけれど、一人一人がこの感覚を持っている会社は強い

8月13日

特攻の母 鳥濵トメの願い 鳥濵初代 冨屋旅館三代目女将

特攻平和記念館の横にある富屋旅館には何度か足を運んだことがある。
国を思い、特攻に出てゆく人々の遺書を確認するといま日本があるのは
先輩方々がいたからであることに間違いがない。
トメさんの本も何度も読んだ、涙無くしては読めない。
先祖を敬い、お互いに感謝の気持ちを持ち、互いに思い合う心が大切です。