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12月6日

神様と交わした命の取引き 鈴木もも子

愛の力なのか?たまたまなのか?これをどういう風に取るかは
読んだ人の感性なのでしょう。
でも、助かって欲しいと思う時に自分の足らなさを知る。
私は愛の力だと信じたい。
最後にある欲しい欲しいと思っているうちは幸せになれない
という言葉は深いですね。

12月5日

仕事を覚えるとは我慢を覚えること 早乙女哲也 天ぷら店主

我慢を覚えること。
仕事を覚える前の心の持ち方であると同感です。
権利ばかりを主張し義務を果たしていない世の中人々も
同様だと思います。
師と弟子の関係であれば余計に我慢が必要ですね

12月4日

まゆみの法則 今野華都子 エスティシャン

1,待ってあげる
2,許してあげる
3,認めてあげる その努力をすることが愛ですね。
思風先生はこの他に
4,誉めてあげる
5,分かってあげる
6,好きになってあげる
7,信じてあげる
ということを努力することが愛の実践であると教えてくれました。

12月3日

花よりも花を咲かせる土になれ 田中辰治 星稜中学野球部監督

田中氏も素晴らしい、彼を育てた山下氏も素晴らしい。
花を咲かせる土になれということは、利他の心をもって
関わる人と接しなさいと私は受け取りました。
野球のグランドをひとりで整備する姿が本気だったのでしょう。
だからこそ、協力者が現れる。利己者には誰もついてゆかない。

12月2日

人生最大の後悔と悲しみを乗り越えて 山本昌作 HILLTOP副社長

社員を守れなかった後悔と悲しみ。
若い社員を私は3名なくしています。
私自身、もっと健康に対して気を使っておけばと
酒を飲むときの限度を教えておけばと悔やむことがあります。
どうか、一人一人の人生が当社と共に健康で、笑顔で、充実したものになって欲しい

12月1日

企業の価値は永続すること 塚越 寛 伊那食品工業会長

この屋久杉の例えはとてもわかりやすいですね。
木は成長を止めない、そして、成長はわずかですが毎年成長を続ける
好調、不調の波はあれど当社も少しづつ成長をしてゆき
確実に年輪を刻んでゆきます。

11月30日

湯船の教訓 二宮尊徳 農政家

湯船の中で自分の方向に水を引いても結局は自らのものにならない
相手に渡しても自分にもちゃんと戻ってくるというのは原理原則なのでしょう。
利己を利他。
自分が欲しいからと、せ占めると結局はもらいが少ない
他人に渡そうとすると自分に帰って来る。
世の中を考えると自国主義というのが本当にいいのかな?

11月29日

「自分の花」と「誠の花」世阿弥

世阿弥は1300年代の能役者です。
約1000年昔も同様に若くて瑞々しいだけでもてはやされうぬぼれる者がいる。
それを忠告しているのですが、人間の心のありようの不易の部分なのだと感じます。
20代にどんな苦労をするかがその後の自分を作ります。

11月28日

野口英世博士の手紙 八子弥栖寿男 野口英世記念館館長

細菌治療の分野で大成をした野口氏も一人の人間だったのです。
俺だけがのし上がるという気持ちから、人に一目置かれるような
人格者を目指すという風にかわる。
人は人でしか磨かれないということなのですね

11月27日

月世界の常識を覆すがん治療 工藤進英 昭和大学横浜市病院センター長

今までにないものを証明をしようとすると相当の苦労があるのですが
一人のドクターがそれを成し遂げるというのは、大きな志があってのことだと思います。
その為に工藤氏が磨いた技術の進歩はすごいです。
やるとなったらやるというここと意気ですね