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10月11日

大事を成すには一万回の祈りを捧げること 伊与田 覺 論語普及会

大事とは、他人から出来る訳ないと言われるような目標や常識を覆すような新説です。
悠久は物を成す所以なり、継続がそのことを為し得るコツです。
松下翁が語る一万回というのは寝ても覚めてもそのことを思い続けるということですね

10月10日

一日も休まずにデザインを描け 津曲 孝 ケーキハウスツマガリ社長

昨日の本田宗一郎氏と共に本物を追求する思想ですね。
自分が自分を鍛え教育をするからこそ
自らの五感が鍛えられるのだと、そこに信念があるから
本物になってゆくのでしょう。

10月9日

賢慮型リーダー・本田宗一郎 野中郁次郎 一橋大学名誉教授

逸話が沢山残る本田宗一郎氏。
技術に対して人間を根底とする考え方をするというのは
ハッと気づかされる言葉ですね。
企業発展の原動力は思想なのだというのは我社にも言えること

10月7日

短歌は啖呵である 安永蕗子 歌人

啖呵とは生き良いが良く歯切れのいい言葉とあります。
安永氏は、人は自然を越えられないと言っています。
真実ですね。その見たものを感じたものを
啖呵に言葉にすることは、頭の中をいつも明鏡にしておくことだと思います。

10月6日

明るい顔、暗い顔をしていた人の違い 島袋 勉 ラシーマ社長

先ずは、島袋氏のお母さんがすごいですね。
そこで気が付くのが
大変な事と不可能な事の違いを考えたことですね。
我々にも不可能はないのです。
ただそれを成し遂げようとした時に大変なだけです。

10月5日

老師の最後の口伝「佛来い」 松本明慶 彫刻家

一休さんの言った口伝は何なのか?
なりたい自分を明確にせよということなのかなと。
松本氏からの言葉で私はそのように感じました。
どんな自分になりたいのか?
将来の生活がどんな風になりたいのか?
明確に描いた人だけがその人生を生きる。

10月4日

九千個の音符を拾い、吟味し、解読する 青木十良 チェリスト

音楽については全くの素人ですが青木氏が言っている心情は理解できます。
作曲家がどれくらい苦労をしたのかを一つひとつの音符から感じ取る
感じ取ることができるくらいに指揮者という仕事の高みを目指す。
この繰り返しが聴く人を魅了するのだということなのでしょう。

10月3日

請求書の人生と領収書の人生 鍵山秀三郎 イエローハット創業者

鍵山氏は終生、領収書の人生を全うされた方だと思います。。
今あるものに感謝をして生きる。
しかし、人間には向上心も必要ですので
このバランスはとても難しいと思います。
ただ、自分が欲しいからという請求書の生き方はして欲しくない。

10月2日

年は八十でも心は十八 清川 妙 作家

意思を持って生きることの大切さですね
心と体は一体です。自分の意思で体をコントロースするのです。
わが師は、自分の脳をだますと言っていました。
自分はできるのだという風に自分をだますのか
自分はできないと自分をだますのか?
前者がいいですよね

10月1日

人生の大病は、傲の一字にあり 井原隆一 経営評論家

井原隆一氏の人の用い方という本を何度も読みました。
傲慢になるのをわきまえるために、自分の肩書を捨て40人と付き合う。
これはできそうでできない。
人を敬い、己を慎む。
そして、人を怒らず賞罰のみというのも大変に勉強になります。