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平成25年5月

昨年同様に今年も、春をすっ飛ばしていきなり初夏になった様に感じます。
ゴールデンウィークに北海道で雪が積もったと報道がありました。
また、我々は、早朝仕事をする時に10日前後まで
防寒着を羽織って、仕事をしていました。
しかし、突然その姿が半袖の制服に変身・・・。
そして、出荷が遅れていたキャベツ、レタスなどが一気に出荷され始め、
相場が急落しています。

新しい年度が、もう2カ月が過ぎようとしています。
今年入社の石川、仲、村井の3名は、仕事を徐々に覚え、
個々の個性が徐々に輝き始めました。

私自身はというと、最近、毎朝現場に出て
お手伝い(一般には邪魔)をしています。

今期の計画で大きな変更点は、外食事業部の組織を変更したことでしょう。

企画開発を中村さんにお願いした為、
今まで中村さんが担当していた販売先を小倉君、
そして平山君・松木君が引き継ぐように段取りをしています。

先日あった事なのですが、今まで阿吽の呼吸で
商いをしていたのが、細かなニュアンスを伝え直さなければならないと
担当者の変更を取引先の一部から不満が出ました。

これは、中村さんが一所懸命にやってきた賜物なのだと思いますし、
これにより小倉君にとってはよい勉強になったと思います。

今後は、新担当に丸投げするのではなくしっかりと
引き継ぎをしてゆくことが必要だと言う事を
肝に銘じて報告連絡相談を徹底してゆきます。

先輩の皆も愛情あるサポートと愛情ある叱咤激励をお願いします。

また、三輪君は、岡山君が亡くなってからいきなりの担当変更で
4月は大変に困惑しておりましたが、
ここへきて少しずつ仕事のペースを掴んできたようです。

売上の未計上がなくなりつつあり、
そして、帰社時間がだんだん早くなってきました。

一人前の販売者になり石橋青果を背負って立つ人物になってもらいたいと思います。

平成20年度より掲げた当社の未来像は、
「関わる人々の子供が入りたいと思うような会社にする」です。

もし、自分の子供が石橋青果に入社すると言った時に、
安心して働ける会社、人間関係で苦労をしない会社、
そして、成長してゆく会社であったとしたら迷うことなく
就職試験を受けに行く事を勧めると思います。

関わる人々の子供がもし入りたいと言った時に、
自信を持って「どうぞ」と言える会社に向かって
皆さんと作り上げていこうと言うのがこのビジョンです。

その為には、
・会社の永続的な発展
・社員がやりたい事ができる風土
・公平な評価と幸福になれる収入
・いきいきと働ける事のできる環境があると言う事です。

この4つの項目について、皆さんが自分の会社であると心底思えて、
社内を磨き続け、仕組みを作り、風土を育んでゆく事だと考えます。

今日より明日、明日より明後日を良くしようと
あらゆく事をかえることに事に挑戦する心持が必要です。

次の時代を盛りたててくれる若い世代がこれから
もっともっと活躍できる会社を作ってゆく。

そして、石橋青果の若い幹部社員の育成が今期の大きな仕事の一つです。

将来社長になりたいと思う社員はどうぞ、名乗りを上げて下さい。