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平成23年6月

沖縄の梅雨明けは記録史上初となる早い梅雨明けでした。
しかし、本州はまだまだ梅雨明けに至りません。
涼しい梅雨だな・・・なんて思っていたらここ数日は6月としては、
記録的な猛暑になりました。

昨年の様な猛暑になるのか?と考えるとぞっとします。
我々はお天道さんのお陰で仕事をさせていただいているのだと、
特にこの時期は感じます。

6月16日より坂井英一さんが社員として働いてくれることとなりました。
これから大きく成長してお客さんの目線を忘れることなく利益をあげ、
そして、坂井さんの物心両面の幸福の為に頑張って欲しいです。
(軽四を大切に!安全運転を励行して下さい)

さて、政治の話はこのつぶやきではしたくないと考えておりましたが、
最近の永田町の様子をマスコミから知るにつれとても腹立たしさが
日に日に大きくなります。

菅さんが本当に悪いのでしょうか?

国民の皆が思っている事は、
多分誰がこの日本の首相になっても大差ないと考えていると思います。

だったら、民主党はじめ野党も一致団結して、
菅首相を支え、今の国難を早期に乗り切る必要があるのではと私は考えます。

しかし、現状は、訳の判らない理論を振りかざし勢力争いと
己の主張をしているにすぎないと感じます。
一体、いつまで空白の時間を作り続けていくのでしょうか?

菅首相を総理の座から下ろして指導力のある人間がいるのでしょうか?

多勢に無勢!数の論理のみを原理とし本当の議論をしない。
ただ単に相手の言う事を打ち負かすことは議論ではないのです。

皆で前進できる健全な意見交換をすることが議論ではないでしょうか?
70日の国会延長が決まり、自民党の石原幹事長の本音がポロリ!
「お盆には国会に誰もいないのに、国会を延長してどうなる?と
発言をしていましたが、本当に許せん!

石原さん自身はお盆を休むものと決め付けているようですが、
お盆の期間中も被災者の方々はその地で戦っているのです。
多くの国会議員が石原さんと同じ感覚でいるのでしょうね。

こんな人たちに祭事を任しておいて本当に良いのか?と・・・。
何で、人の痛みを分かち合う政治ができないのでしょう?
こうやって書いていると怒りが湧いてくるのと情ない感情とが入り混じります。

政治が地域の利権や要望の多様化により
大変複雑になっている事は、理解できます。
しかし、有事というか、国難というか、
そんな今を何故もっと協力しながらできないのでしょう。

大人の行動を見ているのは子供です。
子供たちに本当に胸を張って政治の仕事は、
こうであり、今具体的にこんな事をしていますと
政治家先生たちは、物が言えるのでしょうか?

つぶやきではなく、愚痴になってしました。
申し訳ありません。

 この国難を考えるには石橋青果という会社は余りにも小さすぎます。
でも、何かお手伝いをしたいという気持ちはあります。
大それたことはできませんが、
先ず、この地域の経済を活性化するために
毎日の商売を誠心誠意行い続ける事。

そして、できうる限り納税であるとか募金であるとか、
いつもの事をいつも通りにやり切ること。
先ずそこからしか始まらないと考えます。

復興には、10年という歳月がかかると言われています。
石橋青果の出番はいつかある。

その時の為に、我々は我々の事業領域を
少しでも拡大しておくことが必要なのでしょうね。

いち国民として、いち法人として頑張りましょう!

いつものことながらまとまりの無い文章で申し訳ありません。