大臣が辞任した。
国政の中心にいる大臣秘書も大変なのだろうが
秘書にもおごりが出たのかな?
その責任を取って締結まじかの成果を
他人に譲り、すっぱりと部下の責任を取る。
潔いと私は感じた。
矜持・美学と言う原理原則に照らし合わせた行動ですね。
すっぱ抜いた週刊誌の人たちは今どんな気持ちなのかな?
大臣の潔い行動に彼らが昨日祝杯を上げられたとしたら
彼らの美学を疑いたくなるのは私一人ではないはず。
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
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大臣が辞任した。
国政の中心にいる大臣秘書も大変なのだろうが
秘書にもおごりが出たのかな?
その責任を取って締結まじかの成果を
他人に譲り、すっぱりと部下の責任を取る。
潔いと私は感じた。
矜持・美学と言う原理原則に照らし合わせた行動ですね。
すっぱ抜いた週刊誌の人たちは今どんな気持ちなのかな?
大臣の潔い行動に彼らが昨日祝杯を上げられたとしたら
彼らの美学を疑いたくなるのは私一人ではないはず。
理想が現実を作る
でも、理想=夢はと聞かれると答えられない。
将来自分がどんな人間になりたいのか?
その答えを見つける・・・決めるだけ。
難しく考えることはない、決めてやってみて
違和感があれば変えるだけ。
まずいと思うのはそ理想の状態を考えない様に
自分にうそをつくことだと思う。
自分が成長することに自分が一番うれしいはず。
仕事を通して、なりたい自分と事業計画を一致させると
多分仕事はとても楽しい。
パートさんの子供がぐずっていた。
そのパートさんは駐車場から電話にて、
子供を連れて行っていいかと?
勿論OK
パートさんは子供をおんぶして仕事をしてくれた。
おんぶをするということは最近見かけない気がする。
でも、自分にも記憶があるが
ぐずる子供をおんぶして母が仕事をする。
そのような事はその昔は当たり前だった。
母は強し!
こうして大人にしてもらえたことに感謝です。
今季一番の寒気が日本の西部から及んでいる。
とにかく寒い!
冬だから寒いのは当たり前なのだが
先日までの暖かさは、なんだったのかと思えてしまう。
都会の人間は雪に対してどうしても無関心になりやすい。
台風や地震にはちゃんと備えるのに
雪にはあまりにも無頓着。
特に本日スリップ事故を無くすことを祈りばかりです。
本日、静岡営業所!
順調に出荷を終わらせることができた。
気になっていた包装資材の棚を整理した。
セロテープ、クラフトテープ、バックシーラーテープ
等など、棚のどこに置くかを看板をつけた。
作業台のレターケースを全て統一し
小さいPP
にらの袋
大きいPP
葱の袋
の順番におき、これも看板を付けた。
5Sの整理・整頓を実際にやってみました。
床をペンキで塗った為に清掃がし易くなり清潔になった。
こういったことを毎日繰り返すと
製造業の方たちに一歩でも近づける。
昨日、15時から新美鉄工所と言う会社を会社見学をさせてもらった。
創業47年目の鉄工所で、旋盤を中心とした機械を使い20社との取引をしている会社。
製造業の人の素晴らしさは5Sにある。
整理・整頓・清掃・清潔・躾
整理 要らない物は捨て
整頓 必要な時に取り出しやすく置き
清掃 いつも綺麗にしようとする心を持ち
清潔 自分の働く場所を清め綺麗な状態に保つ
躾 職場を磨くことは自らの人格を磨く最初の一歩!
こんな事だと思うのだけど
整理整頓され綺麗な工場。
そして、古い機械が元気に活躍していた。
ここ数日バスの事故がとても多い。
誰かが仕組んでいるのではと思う程
同じような事故が起こっている。
神の為せる業なのか?と、考える。
でも、よく考えると
「日帰り激安ツアー」などとマスコミにも取り上げられ、
お値打ちさばかりを強調するようなツアーが
もてはやされている結果なのかもしれない。
安くて良い品を提案してください。
この裏には誰かが何かを我慢していると予測。
先進国日本としてなんか恥ずかしい。
当社としても考えねば
今朝、静岡営業所のピッキング場の床を塗装!
出荷業務も順調に終わっているので岐路へ。
浜松あたりから周りに雪。
静岡は寒いけど全く雪のかけらもない。
なんの情報もなく高速道路に乗った為
雪の情報にびっくり。
名古屋まで3時間・・・。
でも、安心してください。
履いてました、スタッドレス!
備えあれば患いなし
5日の上知我磨神社の初恵比寿も全く寒さを感じず、
暖かさの影響なのかいつもより盛況であったと感じます。
野菜を見ますと重量野菜は特に大きくなりまた品質も
大変によいものが多いのですが、相場が保てず
生産者の方々の苦労に報いることができずにいます。
生産地と消費者を結ぶ我々にとっては
何とも歯がゆい暮れから正月を迎えることになりました。
この反動はいつか来るのだろうと心配でなりません。
雪が降ったことで帳尻が合うことになるのかな?
2年ぶりに「奇跡のりんご」を読み返しました。
映画にもなったので皆さんもご存知でしょうが
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で
一気に有名になった無農薬にてりんごを育てた木村秋則さんの実話です。
無農薬・無肥料で青果物が本当に作れるのだろうか?
そんな興味で最初は読んでいましたが、
何度も何度もこの本を読むうちに今回気が付いたのが、
自分は何を作り育てているのだろうという疑問がわいてきました。
木村さんが無農薬でリンゴ栽培に取り組んだ時代はバブル全盛の時代。
丁度私自身も多感な思春期時代だったころです。
いわゆる、国民総中級階級と呼ばれていた時代。
そんな時代、どんなことをしても
案外裕福に生きてゆくことができた時代だったと思います。
その頃に子供の消しゴムを買ってやることができずに
3人の子供が一つの消しゴムを3等分して使ったという。
また、農家が食べることができずにりんご園の雑草を食べ、
自分で作ったお米は納税費用となり、
りんご園の隅で作った野菜を市場で販売し
そのお金で米を買ったという位貧乏をしたというのです。
親が子供に不便をかけて平気なわけがないです。
何とか子供たちの為にも無農薬のりんごを早く成功させ
暮らしを安定させたいと焦っていたのだなと痛いほど解ります。
だからこそ、夜な夜な眠ることもできずにいても
諦めずに何度も何度も実験を繰り返したのだと思います。
でも、ある日万策が尽きたと、自らの命を絶つために岩木山に上ります。
実際はそこでリンゴの木と見間違ったどんぐりの木と出会い、
自分のりんご農園に何が足らなかったのかを気が付くこととなるのですが・・・。
それまでは見える部分にだけ目を奪われ、
見えない根の部分に自らの足らないことがあることを知ります。
岩木山に地近い状態に農園を作り替え、
そこからりんごの木が急速に回復することとなります。
そこまで追い詰められたことは私には無く、
自分なら易きに流れているだろうと思うのです。
実際木村さんはりんごの木が育ったのであり、
木村さん自身が無農薬りんごを作ったという風には言いません。
りんごの木が元気に育つためにお手伝いはしたとは言いますが。
私自身は会社を育てる、
働く人を育てるということに注目しながら会社を運営してきたつもりです。
でも本当にそうなっているのかはわかりません。
人の見えない部分を育てるということはどう言うことなのか?
会社には2つの側面、仕事の側面と人間の側面とがあります。
仕事の側面と言うのは売上を上げたり、効率化をしたり、
実際仕事をしている実務のことです。
人間の側面と言うのは、いわゆる人間の器ということです。
先輩・上司として人格の向上、知識を増やし知恵に代えてゆく力、
社会に対して優しくあろうとする力。
こんなことが人間の器であると思います。
人間の側面がりんごの木でいう見えない部分でありこの部分を
社員皆がしっかりと根を張ることが必要であると思います。
その為にも会社と言う土壌を一つの色にしておくのではなく
あらゆる意見を吸い上げられるふかふかの土壌にしておく必要があるのだと。
自分は本当にその土壌を作れているのだろうか?
と自問自答しております。
安くていいものを届けるという考え方はとてもいい。
でも、結局の所安いものと良い物は存在しづらい。
今回の廃棄食品が市場に出回た根底には
安くて良い物を探しているバイヤーたちが
なんとか会社の利益にも貢献しようとして
行きついたものなのだろう。
鮮度ある野菜をタイムリーに価値ある価格で届けるという当社の考え方
曲げてはいけないことは、鮮度に満たない野菜をお客さんに届けること。
理念と行動が一致しないと理念が磨かれて行かない。