日本人が伝統的に持っている察する。
相手が言わなくても察して行動すること。
察する行動がお客さんにできる様になることが
わが社の顧客第一につながります。
察する行動と裏腹で、伝える行動
これは社内では確認ということになります。
言わんでも解っているだろうではなく
細かなこと確認しておくことがお客さんのため!
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
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日本人が伝統的に持っている察する。
相手が言わなくても察して行動すること。
察する行動がお客さんにできる様になることが
わが社の顧客第一につながります。
察する行動と裏腹で、伝える行動
これは社内では確認ということになります。
言わんでも解っているだろうではなく
細かなこと確認しておくことがお客さんのため!
利他という言葉を聞いたことがありますか?
利己の反対が利他。
利己が自分中心に物事を考えること
それに対して利他は相手を中心に物事を考えること
と、定義をするといいと思います。
商売ではこの利他の心が大切で
お客さんの指示を得るためには
利他の心がないと難しいですね。
でも 利他心は迎合することとはちがいますから・・・。
利己・・・りこ・・・
利己主義は自分勝手で
協調性がないさまをいう。
でも、誰しも利己な部分は持ち合わせており
それが個性となっている。
自分のやりたいことと
他人の為になることなら
なんら利己でも問題ない
8月になりました。
名古屋の外食事業部のお客さんが増えます。
営業はもちろん 仕入れもアソートもそして物流と総務
みんなが一丸となってゆかねばなりません。
社内で色々な問題が起こってくると思います。
でも、お客さんには当社のトラブルは関係のないこと
起こってしまったクレームは即対処
社内での問題はみんなで解決。
暑い日が続いているので健康管理には十分に気を付けて
昨日全青卸連の講演会で夕張市長の話を聞いた。
財政の立て直しの為に市役所の役人の給与は
40%カットであるが市長は70%カット
手取りで20万そこそこの報酬だという。
でも、夕張を何とかしたいという志が
市長を突き動かしている。
頑張っている人を応援したくなる。
色々な種目のスポーツが
色々な形で結果を残している。
自分の枠をコーチなどの力を借りて
自らが怖し成長する。
その結果がメダルであったり
そうでなかったり。
高校野球もそうだけど
見ている我々に感動を与えてくれる。
これを自身に置き換えて!
大相撲名古屋場所が終了
白鵬が優勝をした。
先日白鵬のインタビュー記事を読んだ。
場所中には禁酒をする。
稽古に新しく筋肉のトレーニングを取り入れる
など、毎日の小さなことを積み重ねると
記してあった。
毎日の積み重ねが35回のとんでもない成果を生み出している。
見習うべき点がたくさんありますね。
毎日を大切に積み重ねることがとても大切。
一月ぶりに、ジムに行き運動をした。
全く体が動かない。
体の固いし、30分走っただけで
帰ることを決めた。
毎日を積み重ねることの大切さを
感じずにはいられない。
やはり週に2,3回は行かないと・・・・。
夏が来た!
台風9・10・11号が同時に発生、
11号が日本に上陸
・・・12号がまた発生しているけれど・・・
産地に大きな被害があったと聞かないので
少し安心しながらも、各地に浸水の被害をもたらした様子です。
その台風のお蔭なのか梅雨明けをしました。
なんとなく6月から7月前半は気温も上がらずにいたのですが
ここにきて夏本番!
抜けるような青空と白い雲それと共に
寝苦しい夜がやってまいりました。
みなさん体調管理には十分に気を付けてください。
7月3日から5日に中国、
8日から10日に北海道へ
出張・研修に行ってきました。
ここに少しですが記しておきます。
中国山東省は、天候も安定していて
玉ねぎの出荷は順調ですが白ねぎに関しては
昨年安かった為に作付を減らした生産者が多いために
現地価格は4割近く値上がりをしています。
8月末まで高いと言うことです。
また、現地作業員(パッカー)の賃金は
約4000元に跳ね上がっております。
(2003年当時聞いたときは500元)
ちなみに都市部にて大学新卒の賃金は
1500元から2000元です。
パッカーの仕事は、日本でいう3Kという仕事に
当たるのでしょう。
パッカーの年齢は相当に高くなっています。
日本と同様に若者が3K職場を敬遠している様子です。
今年の特徴として日本と同様に
韓国も玉ねぎ・白ねぎなどの作物が不作です。
韓国は中国産の生産物を買いに来ています。
為替が円安傾向ということもあり、
日本は韓国に商品を買い負けてしまうということが
起っています。
実際に現地では韓国向けに玉ねぎを再選果していました。
その数量は100万トン以上という数量だということです。
経済のグローバル化ということを肌身で
感じざるを得ない体験です。
話は変わり建設中のビルが
資金の途切れにより建設放置されているところは
確かに一部ありましたがマスコミがいうように
中国経済が全般において落ち込んでいるという様子は
感じることはなく若い人たちの消費意欲はとても旺盛であり、
中国はまだまだ伸びると感じて帰ってきました。
北海道帯広では干ばつで大変に困っているようです。
旭川・和寒は私が行ったときには晴天でした。
数日ぶりに晴れたこともあり和寒の生産者は
農作業を進めたいということであまり話す時間を
もらえなかったくらい忙しそうにしていました。
北海道は広いけど石狩山地の影響なのか?
日高山地の影響なのか?雨に関して
真逆なのには大変に驚きました。
帯広に行った理由は、仲卸の仲間である
北果の細川社長が会社を立ち上げ
そのアシリのコンセプトを学びに行きました。
帯広平野にて農作物を作る農家は
ほとんどビート(砂糖の原料)と小麦です。
種まきも収穫も全てトラクターでき、
人手がかからない農業が帯広から釧路にかけての特徴です。
その生産者に我々が扱うかぼちゃであるとか
玉ねぎ、馬鈴薯の種付けから収穫の依頼をしても
なかなか受けてもらえません。
それは、人手が必要となるからです。
そこに目をつけ、種付けと収穫をアシリが担当し、
土地をかり、日常の手入れなどは生産者に
お願いをするといった事業を始めていました。
その投資金額は数億円に上ると勝手に考えていますが、
4000坪の敷地とそこに500坪ぐらいの倉庫、トラクターなどを
用意していました。
そのスケールの大きさに驚きました。
この考え方はアメリカ、ニュージーランドなどの
産地との競争を視野に入れたものなのでしょう。
中国と同じ3K職場でも北海道はオートメーション化に
よって若い世代が農業経営をしています。
当社の仕事もイノベーションをしなくてはならないと感じ、
如何にしたものかと思案の最中です。
本日、労働基準監督署の次長からのセミナーを受けた。
当社は労働時間を見直さなければならないと感じている。
時給がみんな高い方がいいに決まっている。
でも、たくさんの時間を働いた方が
仕事をした!という実感も湧きやすい。
実際は、お客さんの都合などで時間の短縮が難しところもある。
でもこの本質は働く人の意識改革。
長時間労働が素晴らしいのではなく
短時間に確実な成果を上げることが素晴らしいのだということ!