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平成25年11月

台風30号がフィリピンで大変な猛威!
5500名以上が死者行方不明、
その内邦人も30名以上の方の所在が確認できないとのこと、
心よりお見舞いを申し上げます。

温暖化に向かっているのか?
異常なほど大きな規模の台風でした。

10月25日頃まで半袖で過ごせたと思ったら、
11月11日にコートを羽織って出かけておりました。
秋が短くなった事を実感します。

本州には上陸はしませんでしたが、
沢山の台風が日本列島をかすめてゆきその影響は
渥美半島そして茨城県にありました。
キャベツ、水菜等の出荷が大変不安定なり、
果菜類が大変な高値です。

9月からの野菜の単価は、
前年対比の107~110%にて推移しています。
年末年始の商品確保と相場が今から気になります。

 「ありがとう」と言う言葉で人は気持が大変救われます。
感謝される事が目的でない限り
「ありがとう」と言う言葉は人々の接着剤になります。

また、感謝の気持ちを持つと言う事が
必要だと誰しもが思っているのだと思います。

しかし、残念ながら関わっている人々の行為を
直ぐに忘れてしまうのも確かです。

例えば、結婚して奥さんが作ってくれている晩御飯。
両親が一所懸命に自分を育てるためにしてくれた事。
自分自身がこの世に生を受け生まれいずる事。
社会の中で生かされていると言う事。

 私の師はこんな事を教えてくれました。
「親からもらった大切な体にタトゥーを入れるとは何事であるか!」と。

何不自由のない体に生まれ、
育ててもらった事に感謝をしたなら、
頂いた体にタトゥーを入れると言う事は親への感謝が
足らないと言うことだと。

ピアスなども含めファッションで
自らの体に傷をつける事が流行っています。
言われれば本当にそうだなと私は感じました。

虫歯もそうかもしれません。
ちゃんと大切に使えば一生使える歯。

しかし、自らの不摂生で虫歯を作ってしまう。
本当に生まれいずる事に感謝ができる人は
虫歯で歯を抜かねばならない時には
母親にごめんなさいという詫びる気持が出てくるのでしょうね。

私自身は若い頃は親への感謝等を全く考えもしませんでした。
結婚し子供ができ、人との縁でこの世の中が成り立っていると言う事が
判ってきてから改めて感謝という気持ちを素直に表さなくては
ならないなと感じております。

根底として感謝できる感性を持っていると
日々周りで起こっている事に感謝できるのだと思います。

そんな感性をしっかりと持ち続け、育て続けたいものです。

 その上で身近で関わっている人への感謝と共に
社会の中で生かされている事を知る必要がある様に思います。

一人では生きていけない!

カップヌードルが¥168で買える事を考えてもわかります。
自分ひとりで生きている人が即席麺を作ろうと思うと
自分の人件費を0円としても1個168円では絶対に作れません。

買い物をするにも今は公共の道路を使います。
道路は皆の税金から賄われています。
自分ひとり納税するのがもったいないと思うのなら
この道路を歩く資格がないと言う事ですよね。
大きなことで言えばこんな事になるでしょう。

また、小さな事で言えば連綿とつながっている
命もそうだと思います。

過日、弊社創業者石橋会長と共に
ある葬儀に参加し、話を聞きました。

「送られる人の気持ちになって家族は葬儀を出さなければならぬ」と。

深い言葉だなと思います。
故人がどんな気持ちでその一生を送り、閉じたかを
思い図って、残った者が感謝の気持ちを持って
葬儀を出す事が大切なのだなと勉強させて頂きました。

 互いに感謝し、自らの力を発揮できる石橋青果にしてゆきたいものです。

教育

「教育の本質は理念の浸透である。」
理念を浸透させる為には、
人と人を繋がなければならないですね。

人と繋がる為に濁酒が必要・・・・。

結局 酒を呑むいい訳か?

感謝

いつもありがとうございます。

感謝できる人間になろうと皆言う。
その通りだと思う。
でも、周りにある物・事が、直ぐに当たり前になる。

伴侶の存在も同様ですね。
お弁当を作ってくれる事に最初は感謝する。
しかし、時間が経つにつれ、作ってくれる事が
当たり前となり、中身について文句を言うようになる。

いつも周りで起こっている事が奇跡であると
気がつける人間になりたいものです。

バレーとサッカー

この土曜日に誰も遊んでくれないので
真っ直ぐに帰宅した。

うちのママと一緒に仲良くテレビ観戦!
グラチャンバレー「日本対ドミニカ」
 3セット目をハラハラはしたけど勝利し12年ぶりにメダル圏内。
サッカー強化試合「日本対オランダ」
 格上相手に2点先制されたが自分の持てる能力を発揮して引分。
どちらも日本人が世界を相手に戦っている。

自分よりも半分の人生経験の彼らが、沢山の日本人に勇気を与えている。
私も同じ日本人なんだけどな・・・・。

教育

教育とは人間らしい人間を作る事。

今の学校教育は、知識を詰め込むだけ
人間性を作る事を考えていない。
学校で人格を磨くと言う事がどういう事かを
教える必要があると思う。

学問をできる事が尊敬の対象になるのでは無く
人間性の進化・成長する事が尊敬に値する。

社員教育も同様だな!と痛感・・・。

捨てる方法4

昨日の新聞を必要とする人は、まずいない。
なぜならば、各地各方面で起こった事を知った時点で
もうそのNEWSは過去の物となるから・・・
だから、新聞は読んだら不必要となる。
週刊誌も同様であろう!

日経ビジネスは、届いた時点で読むようにしている。
そして、前号の日経ビジネスは新しい日経ビジネスが
来た時点で捨てるようにしている。
何故なら遡って過去の記事を読むことはない為に。

この様に捨てるルールを作る事は
自分の即断即決の判断基準になる。

捨てる方法3

PCから出てきた帳票をいつまでとっておくの?
逆に、その帳票を何のためにとっておくのかを考える。

売掛金残高表は、入金の確認が取れたら必要が無いし
無かったとしても2カ月後の残高表に未収の残高と共に
当月の残高が帳票に表される。
だったら、売掛金は残高を確認したらもういらない。
もしくは、1か月後には新たな金額が確定するため
出した残高表に捨てる日付けを書くだけ・・・。

捨てる方法2

必要であるか否かの判断は難しい。
このパンフレットは、もしかしたら使うかもしれないと。
ついつい、保管しようとする。
すると、書類が溜まる。

必要な時にそう言えばどこかにあったような気がすると・・。
書類の山から探す事が仕事になる。
もっと言えば、そのパンフレットの事さえ忘れている事の方が多い。

もしかしたら使うかもは、捨てる判断基準となるはず。

捨てる方法

社外勉強会に出た人は
一番最初に学ぶ項目であり
一番実践的な考え方であると思います。

整理整頓
整理とは必要なものをそうでないものを分け
いらない物は捨てきる。
整頓とは必要な物を必要な時に取り出しやすく
誰にでも解り易くしまっておくこと。

兎に角、捨ててみる。
すると、相当の決断できる人間になるはずです。

細切れの時間の活用

私の娘は、高校でハンドボールをやっている。
彼女の学校は進学校でもあり、ハンドも県内でも上位の実力がある。

彼女達は、試合の時にも教科書・参考書を持参して
空き時間に皆、勉強をしていました。
学生であるからこそ、当り前と言えば当たり前!

私自身、彼女達から学び会社では空き時間の活用を
相当行うようになり、時間の有効活用に成功しました。

でも、休日にテレビの前に居る自分にも気が付きました。

あれ!・・・・??