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カルチャーショック

昨日 法人会の役員会での話題!
高島屋に入っている八百一と言う八百屋さんは、
鮮魚、精肉を上回る売上げを作っている・・・と聞いた。

まぁ 食品スーパーでは珍しくはないが
百貨店では単価の高い肉魚の方が売上げがたかい。

駐車場に車を止め
ちょっとわくわくしながらB2へ行って見た。

K単価の高いお肉
一枚525円の北海道産のほっけ・・

・・・・・・・・・・・
こんなもの買う人いるのかな?
・・・・・・・・

野菜売り場を一周してみる。
一等地の家賃のはずなのに精肉鮮魚のようにめちゃくちゃ高くはない!

夏のバーゲンのせいもありとても人が多い
特に野菜売り場に多い。

さすがに鮮度管理はしっかりしていて鮮度はいいな・・・・!

でも そんなに買わないだろうな????と考えていた私は、間違っていた。

近所のスーパーで買うような量はさすがに買って行かないが
結構皆さん かごの中に野菜を入れている。

それも 上から下まで〆て100万円と言った身なりの方も
品定めしながかごに商品を入れている。

多分 お中元の買い物のついでなのだろうが
少しめまいがした。

なんだかんだと私の女房だったら買わないと思われる
高価な商品を皆さんかごに入れている。

レジを見てみるとこのご時世と相反し
とっても過剰包装!
大根を1ポンづつ袋に入れ
りんごも袋に入れ
袋に入れた商品をまた大きな袋に・・・・・・。
その上高島屋の紙袋に・・・・・・。

ちょっと!ちょっと!・・・ごみ問題とリサイクルと・・・・
まぁお金が動く経済活動とは別か?????

お金を持っている人に商品を売らなければ商売はなりたたない。
それは商売の原理原則だな。

となんじゃらかんじゃら考えながら駐車場を出ると
そこにはレゲイのおじさんたちが自転車にわけの分からん荷物を自転車に積んで歩いている。

日本の貧富の差も結構すごいものがあるよ。

ちょっとカルチャーショック!!

三枝成彰

三枝成彰さんとであった。
取引先のアイコーサービス様の会長が主催する会で
三枝さんのお話を聞く事ができた。
鈴木さんいつもありがとうございます。

音楽の詳しい話は、私には理解できない。
しかし 三枝さんの歴史観、世界観にはとても驚かされた。

作曲家を通り越していると感じる。

キリスト教の歴史と欧州各地の民族の考え方
驚く事に欧州の上流階級のことに精通されているのには言葉がない。

1960年ごろまで上流階級世界は、世襲制、厳格とした格調をおもんじていたようだ。
キリスト教を中心とした理性の世界が欧州の上流階級の根本的な考え方のようです。
だから 夫婦と愛人を分けてしまっている。
ダイアナ妃が悩んだのもそういったことだったんだ。

というおはなしが2時間の間にいっぱいありました。

私は何より三枝さんより武士道をかんじています。
単身欧州人と相対し 必死に戦っている姿が眼に浮かぶのです。

機会があれば皆さん 三枝さんの本を読んでみてください。

宮崎駿

アニメの巨匠 宮崎駿さんがアカデミー賞の審査員の一人に推薦されたようだ。
おめでとうございます。

ラジオでアナウンサーが興奮気味に
宮崎監督があのハリウッドに認められた・・・と
伝えている。

私たち日本人が世界に認められる事はとても嬉しいです。

でも ふっと感じたのですが・・・・
中国の映画界に審査員に選ばれました
韓国なら・・・・・・・????

・・・と報道するのだろうか?

多分しないと思う。

なぜ?

やっぱり我々日本人はアメリカのどの業界でも
顔色を伺っているのでしょう。
日本人は主張することは、へたくそだと言われている。

アメリカナイズされっ放しで
本当にそれでいいのかな?
日本人としての誇りは?
日本人としての根本的な考え方は?

パワーの使いどころ

給料日!
とっても面白い事が起こった。

弊社の給料は、15日締め25日払い

先日 15日、16日と働き、辞めてしまったアルバイトが
給与を取りにくると連絡が何度もあった。

多分 彼にしてみれば 本質は2日分欲しかったのだろう・・・・。

彼「給与を取りに行きたいんです」
社員1「どうぞ! 給料は、15日締め25日払い」
彼「16日分は?」
社員1「来月となります」
彼「・・・・・・・・・・」
社員1「25日以降に取りに来てください」

3分後
彼「私は、契約と違う仕事をさせられた・・・・」
社員2「荷物を運び込むことは、袋詰めの仕事の一環と当社は考えています」
彼「そんな事は聞いていない・・・休すむ事を連絡しようと思ったが電話に出なかった会社が悪い」

3分後
彼「給料は、出ないのか」
社員1「25日以降に出るので取りに来てください」
社員1も感情的になり電話を切る。

3分後
私のところに電話がかかってきた。
彼「あんたの社員の対応が悪い」
  「給料を払わんといった」
  「俺は聞いていない仕事をさせられた」
  「なんじゃらかんじゃら・・・・・・・・」
私「給料は本日出来上がっておりますので取りに来てください」
彼「16日分はどうなるのだ・・・・・・」
私「来月の25日です」
彼「・・・・・・・・・・」
多分一緒に欲しかったのだろう。
でも一切 一緒にくれませんかとは言わない

30分後給料を取りにきた。
すごい剣幕で来社してきた。
「責任者を出せ!・・・・・」
「あんたか?あんたの社員の態度は悪い!・・・・」
なんじゃらかんじゃらいいながら
「働いた分をもらうのは当たり前だ」
「訴えてやる」
ですって
弊社は、一言も払わないとは言っていない。
その時彼が何に興奮しているのかが私には理解できなかった。

考えてみれば来月1日分7千円の給料を取りにくる事が
煩わしかったに違いない。

彼の履歴書には、もちろん定職は無い。
面接のときお金に困っているようなことを言っていたそうだ。

袋詰めのための商品を運ぶ事がそんなにいやなのかな?
彼が 先日使ったパワーをもう少し違った形にすれば素晴らしい人生が・・・

そうか!分かったぞ(内輪受け)

自分の人生について考えた事が無く
自己中心的になってしまっているのだな・・・。
自分の生きる人生のために何が必要かを 
あのパワーを使って考えればよいのに・・・・・。

まだ20才なんだから大人ぶらず謙虚に生きることを少し学んで欲しいな。

平成18年6月

社長のつぶやき Vol.33               平成18年6月

梅雨の季節、蒸し暑い日が続きますね。スイカがとっても美味しく感じます。
経営塾の先輩にある本を薦められ読みました。
本多静六著「人生計画の立て方」
本多静六さんは、11歳の時父親を亡くされ苦学したそうです。
19歳のとき山林学校に入学、第1期試験にて落第、
古井戸に投身したそうですが死にきれずそこらか死ぬ思いで勉学に勤しみ、
2学期は学年で1番になったそうです。
本多さんは、この時「成せばなる」一所懸命に何事にも打ち込めば必ずや成功すると
自信を得たそうです。
本多さんだからこんな事ができたのだと考えるのではなく
我々も同じようにできるのだと言う素直な気持ちで読んでいただきたい。

人生計画を立てる必要性はここでは語りませんが
細かな事を計画に盛りこむのではなく
自分の人生を如何生きるかを大まかに決める事が人生計画と捕らえてください。
本多さんは、ドイツに留学した時ドイツの森林経営から
合理的経済的な人生計画の必要性を感じたそうです。

森林経営って考えてみれば気の遠くなるような長い時間を計画する事ですからね。

本田さんの計画を記します。
1.40歳までは一途に奮闘努力、倹約貯蓄、
       (具体的には与えられた仕事を一生懸命やりきり収入の4分の1を貯蓄)
2.40~60歳までは、大学教授の職務を通して国家社会のために働く
3.60~70歳までは、国恩世恩に報いるため一切の名利を超越し奉公する
        (要するに一切の収入を期待せず世話になった国社会に奉仕する)
4.後省略
本多さんは、25歳から収入の4分の1を貯蓄に当て続け
40歳になったときは、生活だけなら利ざやで食べていけるようになったそうです。
現在の低金利時代では、運用を考えなければ無理かもしれませんが・・・・

この計画に対する生活態度というのがとても気に入りましたので記します。
●心を快活に接する事 ポジティブに物を考え生きている事へ感謝する事
●専心その業に励む事 職業を選んだら迷わず専心打ち込むこと。やり抜いていくうちに仕事は面白くなり道楽化する。そのためには、時間の厳守・明日の仕事に差し支えない様に準備することが大切である。
●善を称し悪を問わない事 人は長所と短所を持っている人の短所を攻めるのではなく長所を認めることが大切です。
●人から受けた恩は、必ず返す事 読んで字のごとく 後 恩を受けた人への報告を必ずする事。大成したら一気に恩を返すということは難しい
●人事を尽くして時節を待つ事 
●個人間の金銭貸借は行わない
と書いてきましたが紙面が足りません。良ければ子供の教育にもとても良いと思われますので一読してください。 

失ったものと頂いたもの

6月5日 その日は女房の誕生日!
日ごろの罪滅ぼしと思い 朝 銀行へ行き小遣いを引き出し
帰りに何か買っていこうと考えていた・・・・・・・。

遅めの昼食をとった後
財布がない?????
確かに昼食の時にお金を払った。

その間1時間。

行き来したのは、お店と事務所

移動には、車を使った・・・・・・・!

でも出てこない。

結局その日は一文無しになった。
CSVにも入れない。

失ったもの
キャッシュカード2枚
クレジットカード2枚
免許証1枚
保険証1枚
ETCカード1枚
現金6万円ほど・・・・・・

実はその夕方 打ち合わせが入っていたが
結局 事前の打ち合わせをキャンセル

私:「財布を落とし、打ち合わせに間に合いそうにありません」
Yさん「それは、大変、ちゃんと処理をしてからきてください」
私:「今から銀行等に連絡してからいきますね・・・」
yさん:「打ち合わせ終わってからですが食事でも如何ですか?」
私:「今日、会議終了後ですか?女房の誕生日なので一緒に食事はできません。」

と言う事でネガティブになりそうな気持ちを何とかポジティブに代え
会議終了後 帰宅した。

すると ・・・・
にこやかな顔で出迎えてくれる女房
なんとYさんから女房宛に花束が届いていた。

なくしたものも大きかったけど
頂いたものがもっと大きかった。

あいさつって!

梅雨?

ちょっとはっきりしない天気だな・・・!
九州管内は梅雨らしい。

南からの野菜が雨を吸っていて
気温の上昇と共に品質が悪くなっている。

苦情の季節でもある。

朝息子に会うことは、日曜日以外ほとんどないが、
今日 寝過ごし気がついたのが

私 「おはよう」
息子「おはよう」
私 「????」
お前! おはようございますだろ?・・・・と心の中のつぶやき・・・・

よく考えたら
私 「おはようございます」
息子 「おはようございます」
が やはり正しいのだな。

まぁ息子と向かい会うとき
常に上から彼を見ている証拠なのかもしれない。

挨拶の仕方を叱ることも必要だが
挨拶をちゃんとしているから 
ちょっと 許せるかな?

思いつき!

COCOON(コクーン)と言う主婦2名の音楽ユニットと1年程前に知り合った。
思風塾という芳村思風先生の感性論哲学の学びの場が縁なのですが・・・。

今朝 出勤途中で彼女たちのCDを聴いていて
現在 私がこうして仕事ができるのも女房そして子供たちのお陰だな・・・。
なんて考えていた。

支えてもらっているからこそ今の私があることは、間違えない。
これは、社員一人一人が同じだと思う。
でも ファミリーに恩返しってしていないよなと ふっと気がついた。

そしたら 昔 戸田川緑地公園でBBQをやった事を思い出した。
その時 熊ちゃんの奥さんに会社でディズニーランド連れて行くから・・・なんて約束した。

会社が年中無休になり ディズニーランドへ会社全員で行くと言う事は
ちょっと物理的に難しい。

でも 忘年会(12/12)かその他何か催して 社員・パートさんの家族も含め
皆 集まってドンちゃん騒ぎ
   ・・・いや・・
日ごろ支えていただいている家族への恩返しをしたい。

金山のサイプレイスガーデンホテルに皆に来てもらって
立食で美味しいものを食べながら・・・
そして 美味しいお酒を頂きながら・・・
その横で 子供たちが駆けずり回り
奥さん同士の会話が弾み

結構 明確にイメージしてしまった。

これは現実にできる。

コクーン彼女たちのCDを聴きながら
ついでに東京から彼女たちも呼んで
歌を披露してもらう・・・・・。

私も加来と一緒に歌を歌おうかな。

結構いいかもしれない。
日ごろ使っていない五感を使う事ってとってもいいと思うし。

営業のチャンス

名古屋は、夏を思わせる気温になってきました。

こうしてPCを打っていても額に汗が・・・・・

でもまだエアコンを動かすには、まだ 早いね!

新規営業
既存営業
どちらも 買い手が欲しいと思ったときがチャンス!

本日 中部小松リフトのOさんが来社してくれた。

市場の施設が新設され電動のリフトが必要になる。
Oさんは、どこからかその情報をかぎつけ今日案内をしてくれた。
だてに市場をうろうろしているわけではないなぁ!

実を言うと私も相談のため 連絡をしようと考えていたときであった。

何か事が起こるという時は、とっても営業のチャンス!

弊社にとっても同じことが言えるんだよな・・・・・。

新装、改装している飲食店!病院!
こんな時は、買い手にとっても野菜が欲しい!と思っているに違いない!
営業のチャンスってやっぱり 買い手側の心理を考えないと駄目だよね。

こんな時 欲しいだろうなって言うことを予測立てないと・・・・・!

往々にして 売り手の都合で営業かけてることが多いよね。

継続は力なり

今日は、いい天気!
ちょっと気分がいい!

その上 入り口のカウンターの上に小さな花が出迎えてくれた。
あい美すさんから頂いた花です。
あい美すさんではちょっとお世話になった方への贈り物としてマグカップに入った
可愛い花のプレゼントを送ろうと言う企画をやられています。
もし 宜しければ皆さん頼んでみて下さい。

さて 本題!
このブログを継続して書いていない私が言うのもなんですが、
やはり継続は力なり

今 一緒に学んでいる仲間で毎日メーリングリストに色々な話題を流してくれる人が数人いる。
自らを高めようとする意識をも持ちつづける事に大変な努力がいる。
彼らは、毎日毎日メールを流すためのネタ探しに五感を研ぎ澄まし生活をしている。
いろいろなことにとても敏感に反応するようになったと思う。

とても私にとても刺激になる。

多分彼らにとって毎日書くことが当たり前になっているのだろう!
書くことが当たり前になればモノの見方が違ってくるのではないだろうか?

継続すると言うことは大変だと思うがやはり 人を成長させるには、
とてもよい手法なのだと感じている。