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聞くコミュニケーション

もうすぐ衣替えの季節と言うのになんかすっきりしないこの頃ですね。
今年は、野菜が昨年より高い!・・・とマスコミが騒いでいる。・・・・

実は、野菜が昨年より高いのには、訳がある。
昨年の相場が以上に安いからだ!
これが事実で 昨年を基準にすると
なすが昨年より7割高いとかなる・・・。
でも実は、平年並みより1割高!・・・て感じです。

営業塾の当社向けのセミナーが昨日終了した。
聞くコミュニケーションが当社は上手くない。

嶋社長曰く
「こちらから一方的に聞き出そうと考えると尋問になる。
相手が話し始めるポイントがある。そのボタンを押してあげることが大切」

と聞き
当社若きホープに私自身がやってみたがこれが結構難しい!
目に見えてボタンが見えればポチッと押すだけなのだか
先ずボタンを探すところからはじめなければならない。

これもやはり 意識して訓練しなければならないなぁ
まぁ 日常のコミュニケーションからできることだから・・・・・。

18年5月

今年のさつきは、雨が多い!いや多すぎ!もう梅雨に入ったかと勘違いしてしまいそうです。
先日 飛島の生産者の方とお話をしていた時 出荷すべき新ねぎが日照不足と雨の影響で
多くが倒れてしまっているとの事、春野菜シーズンなのに今年は、
出荷状況がとてもよくない傾向にあるように感じます。
余り高値にならなければ良いのですが・・・・・・。地球温暖化の影響かな???

先月は、誠二君が別人のように感じました。
彼自身 過去最高の利益を確保したと思います。
とても はつらつとしていて、会話も弾んでいるので
今月も何とか良い成績で終わって欲しいものです。
また、平山君を初め外食事業部の皆さんは、大雄会様との取引に奔走してくれました。
最終結果は、まだ出ていませんが良い結果が出る事を祈ります。

さて、誠二君そして、今回の外食の取り組みを取り巻く環境を省みると、
会社が一丸となることの大切さを改めて感じます。
営業を一人でやっているような気になってしまうことは、私も経験上あります。
実は、自分から事を起こす事はとても大切なのですが、
一人で何もかもやれるわけがないのです。
配達、加工、アソートの方の協力があってこそ営業と言う職がまっとうできるわけなのです。
誠二君を励ましアドバイスする佐藤さんや熊ちゃん亨さん。
大雄会を紹介してくれた竹島君 それを何とかこじ開けようとしている平山君に対して改めて 
社内が一丸となる大切さを感じました。

目標に対して一丸となり皆でぶつかっていけば、
必ず道は開け今期目標の20億も絶対に達成する数字になると思います。 

後一つ 私が勝手につぶやきますが、「やれない」と「やらない」のは、大きな違いです。
新規を獲得しようとすると現在当社がやっている方法に合わない事もたくさんあります。
商品の規格、発注のタイミングなどです。
その規格や発注のタイミングが合わないので「やれない」と
あきらめてしまうのは実は、「やらない」と言う事なのです。
あきらめた時点から我々にとっての成長は、なくなってしまうのではないのでしょうか?

「やれない」と考えている事は、考え方の視点が変わっていないからだと私は考えます。
視点を変えれば「やれない」は、自分自身が「やってない」事に気がつく事が多いと思います。「やれない」と「やらない」をもう一度見直してみて欲しいと思います。
 マイナスの言葉を並べたのでとても読みにくいとは思いますが
辛抱してもう一度読み返してください。

やはり 新しい事に挑戦することは、とても苦痛が伴います。
しかし 達成感は、大きなものになると思います。
我々は一丸となって 挑戦し続けましょう。

金週間を終えて!

ゴールデンウィークが昨日で終わり 今日からは、平常になった。
多い人は、9連休少なくとも5連休というのが巷の常識であったのだろう。

当社には、残念ながらこんなに多くの連休は無い。
名古屋の台所として安定供給が最大の使命のため
盆・正月を除き 三連休というのは無い。

たった連休というだけで
休み前・休み後は、右往左往する。

一体 9連休の会社は、今日どうなっているのだろうか?

仕事には、仕事に取り掛かる前の準備というものが必要だと
私は考えているが、9連休の会社は、多分準備なんか無く
今ごろてんやわんや!???

特に体の準備が整わないのでは。

休日で充電するつもりが
海外に行ってあっちこっち
実は、自分の意志で動いたのではなく
旅行社の都合でうろうろ!なんて人も多いだろう。
結局 放電しっぱなし!

好きなこと⇒やりがい⇒仕事

こんなことは絶対にありえないかもしれないけど
何かしら 仕事というものにやりがいを感じるなら
放電しっぱなしで 仕事をするのもいかがなものかな?

まぁ 弊社には、余り関係ないが・・・・・。

私の経験上 一所懸命仕事して疲れ果て
休日にバタンキュウ!
ありがたいと思う!

数年前の年末年始 朝から晩まで仕事した。
新しいお客様の年末年始の商品も揃った!
満足感と共に心地よい?と言うよりも
へとへとになって布団にもぐりこんだ。
これって人生の醍醐味の一つだと思う。
(家族の皆さんごめんなさい)

まぁ 最近 一所懸命に物事に打ち込むことが
非常に格好が悪いと言う風潮がある。

私は、絶対にそんなことはないと思う。

一期一会

一期一会

茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、
主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。
転じて、一生に一度しかない出会い。
一生に一度かぎりであること。

出会うべき人には必ず出会う!
   一瞬早すぎず
      一瞬遅すぎず

ということだと思います。

人との出会いを大切にし無ければならないことは確かです。

出会いうと 判りづらいかも

新規顧客に置き換えてみるととてもわかりやすい。

飛び込みで100件回るより
紹介でして頂いて1件回る方が話をちゃんと聞いてくれる。

これ全部出合いの連続。

大切にしてゆかねばならない
人と人は、常に繋がっているのだから・・・・。

行動マネージメント

行動マネージメントの続き
 
講師佐藤淳さんは、言う
部下ができないのは、能力が無いからではない、
やり方が分からないからできないのである。

具体的に何をやればよいかを部下に指示することが大切なのである。
そのために 行動を分解する必要がある。

例えば 車を運転するときの、行動を分解してみる
ドアを開けること
キーを差込 エンジンをかける
クラッチを踏み込み
アクセルを踏みながらクラッチを緩める

・・・・
・・・・・・
ということをちゃんと部下に教えていれば
できないことは何も無い
ただし クラッチをつなぐという行動は、練習を要する。

練習を要するところは、能力の違いはあれ
その部分だけを取り出して練習すれば部下はできるようになる。
と佐藤淳さんは、言う

なるほど!

行動マネージメント

昨日 勉強会で行動マネージメントを学んだ。

行動マネージメントとは、社内の仕事において
やっている行動を分析してその行動を社員すべてが共有すると言うものだ。

社内のトップセールスとそうでないセールスの行動を分析する。

トップセールスは、訪問した先を再度訪問している事がわかった。

その行動をそうでないセールスがする事によって売上げが1.5倍に上がったという。

また後で書きます。

知行合一

知行合一:知って行わざれば知らぬに等しい

陽明学の言葉です。王陽明 1472~1528,成化8~嘉靖7

激しい行動主義にもとずくき 知識をかき集めるだけを良しとしない考え方です。

「知ってる、知ってる」って言う言葉を聞きます。

知るってことは、一体どういうことなのでしょうか?

「おはようございます」と元気良く朝の挨拶をすることは、
お互いとても気持が良くそれが良い人間関係をつくります。

と言う事は、誰でも知識としては、持っています。

しかし如何でしょうか?皆さん ちゃんと挨拶できていますか?
それも 相手の目を見て相手に伝わる声で・・・・。

知っているだけでやってないことって結構多いんです。

なぜ やっていないか?
それは、やれない理由を自分の言い訳にしているからです。

だって あいつの事好きじゃないもん
だって 俺が挨拶してもあいつは挨拶しないから
だって 今日は、忙しかったから・・・

良く考えて下さい。

朝の挨拶をすることは、
お互いとても気持が良くそれが良い人間関係をつくります。

てことを・・・・・

豊かな人生を皆おくりたいと考えています。

じゃぁ 自らやれない言い訳をしず、知ったことはやってみる。
それもとことんやってみる。
もし,それでも受け入れられなかったらやめればいい。

会話って?

鼻がぐずぐず・・・・。
花粉では無いのになんか朝から調子が悪いです。

やっぱ今年の春は、なんか寒いよね。

先日 ある元請さんのベンダー会議に参加した。

支店長の挨拶があったと会議に入ったのだが
なんともひどい!

ひどいのは、会議の進め方ではない。

会議に参加する人の主張?がひどい。

ここでは、配送についての事を話し合いましょうというのに
発注の仕方の話になる。

では、発注に関して話し合いましょうというのに
配送についてですが・・・と話がはじまる。

だからベンダー会議で何が変更になり何が決まったのかが
とっても判り難かった。

この人たちの会社は、一体どういう風にして通常会議をしているのだろう?

会議だけではない。日常の社内の会話を疑ってしまう。

A:今日さ!ランチかつドン食べにいこうぜ。
B:夕飯は、焼肉を食べたい。
って感じかな?

コミュニケーションの第一が言葉、会話である。

相手の投げかけた言葉に対してそれを受け止め
その言葉にを投げ返してはじめて会話というものが成り立つ。

実は、常に相手を意識することからはじまっていると思う。

相手が何を望んでいるのか?何を言いたいのか?
それを言葉という媒体を通してお互いの意思の疎通をするのでしょう。

一方的に自分の言いたいことだけを主張するのであれば会話が成り立たない。

毎日の会話の延長線が会議に表れたのではないだろうか?

                                   TAKA

営業塾!Ⅰ

昨日は、当社の営業塾研修であった。

アイランドブレインさんにお願いして3回シリーズで
営業職向けの研修をする。
その第1回目であった。

モチベーションが土台にあり
営業論
営業のプロセス
自己管理
がその上にあり
営業スキルが7つ出てくる
http://blogs.yahoo.co.jp/isibashiseika0068/folder/1222162.html

講師の嶋社長は、私が聞いた時よりもグレードアップしている。
何よりも講演に 魂が篭っている。
相手の為にという営業の信念ががつんと伝わってくる。
素晴らしい!

アポイントの数もさることながら
やはりコミュニケーション能力というものがとても重要になて来る。
その具体的な手法は次回以降の営業塾で明らかになる。
わくわく どきどきです。

風土で解決する

昨日に続き!

物事をルールではなく風土で解決する。
作業的なことは、やはりマニュアルというルールは必要だと思う。
しかし 社員の人間関係までルール化したらどうなるだろう??
まぁ そこまで行かなくともマニュアルでは補いきれないものは、必ずある。

市場から車で3分ほどの所に八百屋さんがある。
いつも電話にて朝注文を頂く。
平均して一日2回ほど追加注文を頂く。

きゅうり ひとケース持ってきて・・・・・。
ねぎ これじゃなくてあれにして・・・・。
れんこんは4本入りなら要らない!
なす ひとケース追加して!
てな感じ!

この八百屋さん年中無休!勿論正月も営業。
年齢は、推定ですが75歳は、超えていると思う。
弊社としても昔からのお取引様。
体を壊す10年前までは、自分で仕入れにきていた。
そういった八百屋さんをルールで縛ると多分取引しないと決めるのだろう。

私自身も担当者の負担のことを考え 「お断りしたら・・・・」と言った事もある。
しかし 皆 絶対に注文を断らない。

やっぱりこれが風土だと思う。

最近 人間性の部分までルールでしばろうとする。
やっぱ変だよ!

こんなこともある。
私の高校時代にも同級生が通っていたT郷高校という大変ルールに厳しい学校があった。

1.スカートの丈は膝から何センチにしなさい???
2.長すぎるスカートは だらしなく見えるから、余り長いのは辞めなさい!

さて どちらが物を考えるだろうか?

それが風土であると思う。

社内もルールではなく風土を大切にし
風土で物事を解決してゆきたいものです。