相手に伝わるようなあいさつをしよう。
おはよう
行ってきます
ただいま・お帰りなさい
失礼します
伝えることが大切です、
そうすることでお互いの人間関係が上手くゆく。
ちょっと気まずい人間関係だなと思ったら
逆に元気に挨拶をすることが大切だと思います。
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
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相手に伝わるようなあいさつをしよう。
おはよう
行ってきます
ただいま・お帰りなさい
失礼します
伝えることが大切です、
そうすることでお互いの人間関係が上手くゆく。
ちょっと気まずい人間関係だなと思ったら
逆に元気に挨拶をすることが大切だと思います。
四文字熟語で当たり前の事を情熱をもって行うことを
凡事徹底(ぼんじてってい)という。
親は子供に挨拶をすることを当たり前だという。
朝起きたらおはよう!ということは子供から言うのではなく
親から伝わる様に元気に挨拶をする。
親が凡事徹底をすると子供は、何の疑いもなく行うようになる。
上司は部下に「おはよう」と相手に伝わる様に挨拶をしましょう。
当たり前の事を情熱をもって行う
これって本当に簡単なんだけどやらない。
ゴミはゴミ箱に!ということはみんな知っている。
でも、ゴミが落ちていても拾う人は少ない。
簡単なんだけれどやらない。
だから情熱をもってやらないと当たり前には普通にできないものです。
通勤途中の銀杏の木が赤く色づいてきました。朝夕の気温が10度を割り込む日が出てきました。山は紅葉の見ごろになっていると思います。今年は日本列島に台風の直撃は無く秋冬野菜は順調に出荷されています。この調子で行くとキャベツ白菜などは安値傾向になると思われます。消費者にとっては有難いのですが生産者にとっては好ましい状況ではないと思われます。
バイデンさんが勝利しトランプ大統領の再選は果たせませんでした。トランプさんのバイデンさんに対する言動は私には受け入れ難く一国のリーダーとしていかがなものだろうと思っています。また政治姿勢は利己保身のためにしか感じません。ましてや世界のリーダー的存在の米国が自国第一と掲げるのは、余りにも勝手な主張だと思います。経済というのはとても大切だと思いますがやはり社会的使命や環境問題などとバランスすることが必要だと思うのです。そして、この選挙で米国は二つに分断をされました。トランプ派と反トランプ派が街中で自分たちの主張をぶつけ合い戦う姿をテレビで見ていると本当に米国という国は大丈夫かな?と思ってしまうのは私だけではないと思います。しかし、日本でも他人事ではなくなっています。自分は正しく、相手の言うことは間違っているという考え方はとても危険だということをこの他国の選挙から学ぶべき点ではないでしょうか?
2÷3=6.66666とこの計算は割り切ることが出来ません。このように数字だけでなく感情など世の中にはで割り切れないことが沢山あります。しかし、3分の2という地点は示すことが出来ます。割切れないものでも妥協点はあると私は考えています。自分がいつも正しいと考えがちですがそれは偏見であると考えるとよいでしょう。自分が考えていることが偏っているのだと認識するだけで相手の意見を聞こうとする気持ちが生まれてくると思うのです。また、言葉というのは抽象的なものであり「明るい」という言葉を一つとっても、ひとり一人でとらえ方は違うのです。お互いに微妙にとらえ方の違う言葉で会話するので、ここでもお互いの意思疎通にずれが出てくるのは当然となります。十人十色とはよく言いますが、100人いれば100通りの意見があることが普通であり、正しいということが一つだけであると限定する方が良くないと思うのです。人間は不完全な生き物であり間違いもあれば、失敗も起こす。完全を目指して生きることは大切だけれど完全な人間など居ないし、自分もその中の一人であると自覚すること必要があります。勿論、ひとり一人は他者にも勝る能力が何かしらあるのです。いわゆる長所もあり短所もあるのです。短所を自覚するから人間は謙虚に生きられるのです。
結論として、自分の意見は偏見であると言うことと、何事も答えは一つではないということを常に我々は自覚をすること。そして、考え方が違う人が目の前に現れてきたらその人は自分を成長させる為に目の前に現れたのでありその人を論破するのではなくお互いに意見の交換をして互いの意見を高め合うことが大切だということです。上記は全て思風先生の感性論哲学の受け売りですが、互いに責め合い分断をするような社会ではなく、お互いを認め合い許し合う関係であれば、素晴らしい社会になります。次回思風塾は11月25日水曜日18時WINCあいち907です。待ってます。
昨日は思風塾でした。
浜木綿の社長も来場して何かいい雰囲気でした。
立場が上がれば、仕事の成果だけでなく人格もみられます。
人格を磨くとはどうしたらいいのか?
皆さんも思風塾で学びませんか
10月に入りやっと涼しくなり天高く馬肥える秋を感じます。9月が暑かったこともあり朝夕は冷ややかさを感じます。油断をすると風邪を引きそうな気候ですので皆さんくれぐれも気をつけてください。今年は風邪をひくとコロナと言われそうで身の置き所がなくなるような気がします。気が付いたのですがこの気まぐれも18年目に入ります。
毎月こうして記すことが出来るのも本当に皆さんのお陰です、感謝!
コロナ禍の中で菅政権が発足しています。前例に囚われず業務を見直し規制改革を進めるということを高らかに、菅政権は世の中には相当に受け入れられています。しかし、私は規制改革と聞くと2年前を思い出します。安倍政権が市場法を無くすという閣議決定をしたことを。民営化というととても耳障りが良く万人に受け入れられます。しかし、警察や消防署の民営化と皆が聞いたらぞっとするのでは?それは警察や消防署は公共性が高いためにやはり国の主導で税金を使用して行うことが公平性を保つのに良いからです。交通事故を起こした時に「3分以内に現場に行くには2万円かかります、一時間以内でよければ2000円となりますがどちらがいいですか?」と消防署が民営化されたら言うのでしょうね。公共性ということは国民皆の権利を守るためにはとても大切なものだというのは間違いの無いことだと思います。
卸売市場を民営化することを絶対に反対をするのではないことを前提にここに記させてもらいます。卸売市場というのは世間には分かりづらい様です。卸売会社と仲卸会社と2つの機能があり、マスコミ等も卸売市場があるから流通コストが高くなると言われます。特に道の駅などが近年流行り生産者から近いので鮮度良く安く買うことが出来ると言われます。しかし、その道の駅までのガソリン・速代を考えると本当に安いのかを疑います。近所のスーパーでの生鮮品は市場流通が主です。その物流費は確かにかかります。仮に名古屋市民全員が知多や渥見又信州まで買い物にいく物流費を考えてみてください。その比ではありません。また、宅配便で商品を集めカレーを作ろうと思ったら現在なら北海道の生産者から玉ねぎ20k馬鈴薯10k人参10k調達しなければなりません。ひと家族のカレーライスにこんなに沢山の量は必要ありません。玉ねぎ馬鈴薯人参を全て同じ生産者が作っている訳ではないのでその宅配料金はそれぞれの品目にかかる可能性もあります。仮に玉ねぎ1k人参5本などと必要な分だけを購入しようとした時の物流費は恐ろしい限りです。卸売市場においては、南は沖縄・北は北海道から卸会社が商品を集荷します。それを仲卸が小売店の注文などにそって値段と量を決めながら買うことによって相場が決まっています。言うなれば、卸売市場の中で卸会社は生産者の代表、仲卸は小売店の代表として需要と供給のバランスを取っているのです。そもそも中央卸売市場を作るきっかけになったのは米騒動からです。皆に安定した商品を届けるにはとても良い仕組みです。その上安心安全というキーワードが現代には必要なのです。だから、高い公共性のある場所で生鮮品を売買することはとても重要です。今でも我々の売買単価は新聞で公表されています。民営化するためにはこの高い透明性と共に公共性というキーワードがとても重要になると思います。だからこそ開設者は民間ではなく市や県の役所がしっかりと関わることが必要だと思うのです。
菅総理の言う規制改革に大変に怖さを感じています。
子が生まれてくる時は一切の疑いもない。
世の中に対して
母親、父親に対して
周りの環境に対して
生きていく条件が揃っているのだということを
子供は信じて世の中に生まれてくる。
思風先生からこの話を聞いて
親子の関係の様に、社内の関係も信じあえるものにしたい。
人間関係の根底にあるのが信じるということ
飲食店でカレーライスを頼むのに
頼む人は、
その店を信じて、
食材を信じて、
作る人給仕する人を信じて
出てきたカレーを何の疑いもなく口に入れる。
日常何にも気にしていないけれど信じるという力があるから
こんな事がさらりとできる。
台風過ぎ少し気温が下がりここ数日でやっと秋を感じる朝夕です。立秋を過ぎたあたりからずっと日中35度以上が続き9月の前半まで過ごした様な気がします。働く皆さんは勿論のこと、ご家庭の皆さんも相当な疲労感があったと思います。野菜の相場はお盆以降から徐々に落ち着きを取り戻しましたが結構ここまで高値安定と言っていい相場が続いてきました。少しは相場が落ち着いてくれることを祈るばかりです。
DMPH早矢仕社長から紹介された本、「豊田章男」(東洋経済発行 片山修著)を拝読いたしました。章男氏は豊田自動織機の創業者佐吉からの家訓を受け継いでいるのはもちろんです。しかし、トヨタ自動車(以降トヨタ)は世界企業となり勿論豊田家の範疇を越えた企業活動をしています。章男氏はリーマンショック後に社長に就任をします。就任後トヨタの中で不易流行を明示し実行する章男氏に大変な学びをもらいました。その中で流行の部分はトヨタイムズなどの宣伝の部分で露出しているので皆さんも興味を持って見ていただければ感じるものが多いと思います。反面である不易という部分を貫く章男氏に人間性の大きさ高さ深さを感じます。それはトヨタという大企業の中で創業家のプレッシャーを感じながらもTPSと現地現物といういわゆる豊田家の家訓を世界企業となったトヨタに再インストールをさせてゆきます。章男氏が社長に昇格する前にはトヨタはアメリカの三大メーカーを追いつき追い抜き、1000万台以上の新車販売を記録し売上規模が世界一になります。トヨタは世界各国に工場を建設し名実ともに世界一になってゆきます。しかし、急速に拡大したトヨタ社内には残念ながら不易であるTPSや現地現物が日本は勿論世界各国で薄れていくことになります。売上、新車台数が一番の目標となりお客さんの顔が見えなくなっていたのです。そんな中アメリカでレクサスがリコールの対象となりトヨタ社の対応が後手に回り章男氏がアメリカの公聴会に引っ張り出されて「全てのトヨタの車に私の名前が入っている。車が傷つくことは私自身の体に傷つくことと同じです。トヨタの車を買った方に不安を与えたことに対してメーカーとして恥ずかしい」と謝罪をしたというニュースを覚えている人も多いと思います。ある意味で創業以来トヨタが積み上げていた不易が崩れていた証であったのだと思われます。そこから50代の章男社長がTPSと現地現物を地道に積み上げてゆきます。平成の失われた30年間、モノづくりのメーカーまた日本の企業として唯一、トヨタは時価総額をしっかりと伸ばしたのはこの不易である変えてはならないものを全社一丸となって守り続けているからこそのなせる業であると感じました。また、社長を支えていたのがもう一つの顔“モリゾウ”であり、社長を成長させたのがその師であるテストドライバーの成瀬弘氏であったという裏話は大変に興味がありましたがここで記すことが出来ません。
我社は色々な野菜をお客さんに届けることが仕事です。お客さんから注文をいただけることが当たり前となり、毎日の仕事の中で自分中心に仕事をしがちになってしまいます。再度皆さんに考えてもらいたいのが、「鮮度ある野菜をタイムリーに価値ある価格で届ける」ことが当社の理念「幸福を届けます」を実現することです。この考え方は成長させてもなくしてはならない不易の部分です。毎日注文を頂けることは常ではなく、有難いことであると再度胸に毎日を大切に重ねていきたいと思います。
梅雨がやっと明けたと思ったらお盆!今年は大変に長い梅雨でした。そして、各地で酷暑が記録されております。ここに来て信州産のレタス類を中心に高くなっています。野菜はスーパーに買い物に行っても高くて買うものがないんじゃないかと思われます。新型コロナウィルスが日本全国で蔓延しています。1600人という新規感染者が毎日の様にニュースで話題となり、我々のすぐそこにウィルスが来ている様に思えます。本当に注意をしなければなりません。Withコロナの時代は自分で自分の身を守ると共に、周りに広げないということを意識しなければなりません。その対策はマスク・手洗いの励行をし続けることです。
人々が幸福感を感じる要素として、やりがいのある仕事などをもち、健康であり、関わる人との良き人間関係であり、生きる為に必要なお金があることです。しかし、このコロナショックで健康と共に生きる為に必要なお金が本当に手に入るのかが問題になっています。特に居酒屋を中心とする飲食関係者にとっては切実な問題になっています。6月後半から緊急事態宣言が解除され売上が伸びてきましたが7月中旬からの感染者の拡大で自粛を余儀なくされているために売上は再度激減しています。健康と命を守るということでこの自粛は必要なものですが経済が止まるということは逆に人々の生活の糧を奪うことになります。今までは理論上では分かっているつもりでいましたがロックダウン等を敢行して人の行き来を止めるということは経済を止めることを世界中の人々が実感をしました。このことは経済が命の源泉であるということを感じずにはいられません。人の命を守るということと経済を回すということはある意味で一体になっていることをこのコロナショックから学んでいます。
日本には創業から100年以上の老舗企業が3万社もあるということです。幾多の災害や戦争そして疫病などにも負けることなく存続続けた企業の共通点は、家訓が存続をしていたということです。家訓を代々の後継者に言い聞かせ伝えてきたということですが、その家訓というのが今でいう経営目的であり経営理念と言われるものだと思われます。現代版の家訓実行者がトヨタ自動車なのではと思います。トヨタ自動車は前身の自動織機からの豊田家の家訓を守り続けているのではと考えます。だからこそ今年度においても、同業他社が相当の赤字決算をしているのにも関わらずトヨタ自動車としては不本意であると思われますが160億円以上の営業利益を四半期決算で計上しています。老舗企業がなぜ生き残っているのか?その家訓には多分ですが利益を上げることの大切さとその利益を溜めておくことの大切さが書かれているのだと思われいます。売上は利益を上げる為に必要な要素でありますが、売上だけ上がっても利益が無くては会社そして雇用を守ることはできません。確実に利益を上げるということ大切にしているのだと考えます。当社創業者石橋勇はいつも言っていました、「お客さんが儲かってこそ当社が儲かる。」儲かるとは確実に利益を上げることです。売上高から仕入高を引き粗利額があり、そこから家賃やガソリン代などの経費を引いた残りが利益です。営業担当が上げた利益を支える皆が最小の経費で日々を運営することで利益が確保できることを改めに皆さんの胸に刻んでください。
当社が100年勝ち残るために!しっかりと利益をあげ続けることが必要です。