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4月19日

自分をどんな環境に置くか 佐野俊二 カリフォルニア大学教授

才能があっても努力をしないとその能力は開花しない。
そして、自分の置かれた環境を自らが成長できるような場に置くことと
佐野氏は我々に教えてくれています。
成長意欲というハングリーさを無くすと人間は退化します。

4月18日

仕事の神様から学んだこと 安積登利夫 アサカテーラー創業者

安積氏が世界の本塁打王の王貞治氏から学んだものは
人より努力すること。全体練習が終わってからも努力すること。
皆わかってはいるのですが、その努力を続けることは至難の業。
我々はお客さんに寄り添う気持ちを忘れずに、自分を高めていくことが必要です。

4月17日

川端康成さんが見せた涙 伊波敏男 作家・ハンセン病回復者

川端康成氏がこんなに熱い方だったのだと初めて知りました。
その川端氏に対して真剣に対峙した中学生の伊波氏も豪傑な方なのだろう。
社会に対してハンセン病という風評に真剣に対峙したからこそなのでしょう。

4月16日

心の守備範囲を広げよ 太田 誠 駒澤大学野球部元監督

姿即心、心即姿(すがたそくこころ こころそくすがた)
姿が心をつくり心が姿を作る。これを太田氏は繰り返し学生に教えたと。
心の持ち方で人との付き合い方は変わります。
先ずは相手の良い所を見る努力をすること

4月15日

塙 保己一の生き方 平 光雄 社会教育家

塙氏は江戸時代に生きた全盲の方でヘレンケラーも尊敬した方のようです。
古代から江戸時代までの文献を記憶したということなのでしょうか?
人間には長所と短所があります。塙氏は不器用であったが記憶力は抜群。
しかし、群書類従という書物はすごい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E5%BE%93

4月14日

何も手を加えないのが最高の演奏 朝比奈 隆 
               大阪フィルハーモニー指揮者
作品を作るということは、見る側聞く側の情緒と一体化するということなのだと。
特に伝統的な作品に自分の個性を見出そうとしても周りが認めないということだと。
音楽や舞台はわかりませんが、料理などは盛りだくさんにすると
何の素材を味わってほしいのかが判らなくなります。そういうことなのかなと。

4月13日

妹は私の誇りです 山元加津子 養護教諭

どんな理由があって離れ離れで暮らしたのかはわかりませんが
姉妹がお互いを救いあったのはとても素晴らしいと感じます。
障碍があるのは本人にとってどんな気持ちなのかわかりませんが
健常者も障碍者目の前の問題を解決すると次のステージが見えてくるのですね

4月12日

お母さん、ぼくは家に帰ってきたんか 上月照宋 永平寺監院

先ずは戦争の悲惨さを感じずにはいられません。
目も耳もなくすことの恐ろしさ、帰国したのかも実感できない。
母の愛が土井中尉に伝わったのが有難いと感じます。

4月11日

技術と人間性があいまって芸になる 野村 萬 狂言師

技術のみを磨いても相手に感動を与えないということだと思います。
芸によりみる側を感動させるためには役者自身の人間性が
舞台ににじみ出るのだということを学びました。
当社でも買ってもらえるのは、その人の人間性があるからでしょう。

4月10日

使命、懸命、宿命 柏木哲夫 金城学院大学学長

使命=命の使いどころを見つけ命を使う
懸命=見つけた使命をとことんやり続ける
宿命=命が宿るとは自らも納得して自分の使命をやり続けられる
柏木先生からの言葉を私自身こんな風にとらえました。