人間、誰にだって欠点はある。
欠点があるから面白い。
ダメが面白い。
くよくよすることはない。
完全な人間はありえないのです。
欠点がなく完全であるならそれは神であるから。
その欠点がその人の謙虚さを作ってゆくのです。
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人間、誰にだって欠点はある。
欠点があるから面白い。
ダメが面白い。
くよくよすることはない。
完全な人間はありえないのです。
欠点がなく完全であるならそれは神であるから。
その欠点がその人の謙虚さを作ってゆくのです。
「もっと強くなろう野の花のように
もっと優しくなろう野の風のように
ぼちぼちと一生かけてすこしづつ」澤田直見氏
やさしさの中に芯がある言葉です。
強いだけでは壊れやすい
優しくなければ周りに受け入れられない
それもゆっくりとということですね。
【座禅】
調身:姿勢を整える
調息:息を整える
調心:心を整える
=身・息・心
背筋を伸ばし、大地にしっかり座り
丹田に意識を集中し、
大きくゆったり腹式呼吸をすることで
心が整い静かに落ちつく
せわしいこの世の中でこうした時間をあえて持つこと。
就寝前にちょっと内省をすること
こんな時間の使い方が必要ですね。
「あやちてすなわち、改むるにはばかることなかれ」論語
人間は常に間違いをするものである。
だから、過ちを悔んだりする前に改めることが先である。
他人に対しても、自分に対しても
「気づいた時が改める時、気づいた今が始まり」
完全な人間なんていない。
でも、誰でも間違いがあるのですね
それを気づいた時に改めることをする。
これって素直な心を持つということですね。
【必要な時に必要な事が起きた】マザーテレサ
これを必然的偶然という。
理想現実に向かって、たゆみなく行動し続けることによって
「必然的偶然」は起こる。
理想に向かって走ることにより
偶然は必ず起こるということですね。
【プロセスの中の幸せ】
時には結果をだすことより、
プロセスの中に満足感・幸福感を発見してみよう。
人生はプロセスだから、今いかに生きてるかに
芽を向けてみよう。
人生はプロセスという言葉は重いですね。
その人がどんなプロセスを経て生きてきたことが
その人の顔に現れると言います。
あふれる人格を持ちたいものです。
なんでもやり遂げつ強い意志。
一方、成り行きに任せ、流される柔軟さ。
どちらも大事。
バランスということ。
何に対してもバランスをとることは大切ですね。
世の中は、光と影、悪には善、陽には陰と対になっていますから
まず、「自分ひとり我慢すれば済むことは、我慢すること」
「人を赦す寛大さを持つこと」そして何より
「自分自身の言動を客観的に凝視する冷静さを持つこと」
【自己中人間からの脱却】
周りの人々と気持ちよく、豊かに生きることを考えると
自己中心的な生き方では、真の幸福には届かないと思います。
発する言葉を客観的にとらえられる人間になりたいものです。
自分が得になることは目の色を変えても、
自分自身は他者のためにカネも出さず、
危険も冒す気もない日本人が増えました。
少なくとも以前は、
かぐわしい、毅然とした魂を持つ人が多かった。
作家:曽根綾子
自らの意志で人は動くのだが、他人にどう見られているのかを
気にし過ぎなのでしょうね。
他者と共に生きることがとても大切なのに。
災難に逢う時節には災難にあるがよく候。
死ぬ時節には、死ぬがよく候
是は災難をのがるる妙法にて 良寛禅師
災難に逢うときは災難に遭い、死ぬときには死ぬしかない。
私たちがどんなに手を尽くしてもそれは変えられません。
だとしたら、それらを受け入れて生きるしかないという意味の言葉です。
嘆いているだけでは何も変わらない。
受け入れて、前に進めという教え。