丹羽宇一郎さんの講演を拝聴した。
中国は教育、経済とも日本を凌駕していると。
中国に負けないこと、それは信頼と信用
信頼と信用を勝ち得るために
体を鍛えること知識を蓄えると共に
心の鍛錬が必要である伺った。
心の鍛錬は、本を読むこと人と人とのつながりを大切にすること
そのドキドキワクワクを人と共有する事
名古屋中央卸市場から野菜果物の仲卸・外食産業へ業務用小分け配送
丹羽宇一郎さんの講演を拝聴した。
中国は教育、経済とも日本を凌駕していると。
中国に負けないこと、それは信頼と信用
信頼と信用を勝ち得るために
体を鍛えること知識を蓄えると共に
心の鍛錬が必要である伺った。
心の鍛錬は、本を読むこと人と人とのつながりを大切にすること
そのドキドキワクワクを人と共有する事
新しい時代を呼び起こす
とても大層なテーマに聞こえるかもしれません。
でも、人は生まれてきて生きているのは
その人の歴史を作っているということです。
人の前に道はなし、でも人の後に道はありと言う言葉と一緒!
自分たちが歴史を作っているという自覚を持って生きる。
自分は親から生まれてきたけども親を超えることで
人類の発展がなされてきたということです。
実際には若い力が歴史を作っている。
会社も若い力が会社を作ってゆくのです。
若者に教えるのではなく若者から学ぶことが必要なのです。
愛の実現が人生を生きる目的の一つ
愛と言うのは感情ではなく能力であると思風ちゃんは言う
自分しか愛せないのは偽りの愛
愛とは、人間と人間を結びつける力。
夫婦愛、師弟愛、親子愛などなど
愛とはすばらしい人間関係を作るための能力であり
価値観の違った人間と共に生きる力。
世の中は矛盾だらけでありその矛盾を生きる力が愛
離婚、虐待、いじめ、・・・悲しい行為が急増
矛盾を生きる力があれば悲しい行為はなくなると思う。
志を持って生きる
では志とは何か?
自分の為に生きるのは利己
他人の為に生きるのが利他
利己を超えた利他に生きること。
自分を超えた人の為に生きるということです。
職業=今やっている仕事こそ
与えられた志となる。
思風ちゃん曰く
「志は外からやってくる」
いわゆる、外圧がありそこに問題意識を見出し
自らが行動すること。
与えられた仕事を「YES」か「はい」ですべてを受け入れることなのでしょう。
俺が俺の為に生きる為には
自分の奥底から湧き上がってくるやりたい事の他に
現実との違和感を大切にすること
「なんかこれおかしいよな・・・」
この違和感を多くの人が見て見ぬふりをする。
この違和感を俺が何とかする。
これをすることもより良く生きる為にとても大切
自らのやりたいことを見出し
天分のツボにはまり
現実への違和感を打開する
これが自己実現への道
よりよく生きるということが生き方としてよい。
その為にも自分の天分にはまった生き方をすることが
その人の人生を良くすることとなる。
自らの天分を見つけ、どうかより良い生き方をして欲しい。
天分の見つけ方として
1、 やってみて好きになること
2、 やってみて興味関心が湧いてくる
3、 やってみて得意だとおもえること
4、 やってみて他人より上手くできる、もしくは勝てる
5、 真剣にやってみたら問題意識が湧てくる
全てやってみてです、スポーツ観戦をしていて
好きになってもその人の天分のツボにはまることはありません。
俺は俺の為に生きる。
では、俺は一体何をしたいのか?
そう問われたときにこういう風に生きたいと
答えられる人はとても少ない。
先ず、俺は何をしたいのか、理性の枠を超え
自分の奥底から湧き上がる俺のしたいことを
感じることから始まる。
1、 どんな男(女)になりたいのか?
2、 どんな仕事をしたいのか?
3、 将来どんな生活をしたいのか?
この問いに先ず答えることが、俺が何をしたいのか?
を見出す手段である。
我々は何故生きているのか?
思風ちゃんが我々に問う。
皆さんは何と答えますか?
人は潜在的に持っているものとして
1、思い通り生きたい
2、子孫を残したい
と、言う2つの欲求があるそうです。
1、思い通りに生きたいは、
・俺は俺の為に生きる
・自分の枠を超え、人の為に生きる
2、子孫を残したい
素晴らしい人と出会い人間関係を作る
これが愛と言う力
↓
次の歴史を作るためにも子孫を残す
これを自己保存と種族保存の欲求と言うそうです。
食事をしたお店の箸袋に書かれていた言葉です。
五戒
辛いことが多いのは、感謝を知らないから
苦しいことが多いのは、自分に甘えがあるから
悲しいことが多いのは、自分の事しかわからないから
心配事が多いのは、今を懸命に生きていないから
行き詰まりが多いのは、自分が裸になれないから
周りに支えられて生きているのですね。
人は!
知行合一!
知って行わざれば知らざるがごとし。
評論家になるなとわが師に教えられた。
評論家とは知識は持っているが自分で行動するわけではなく
他人が行動したことを良かった、悪かったと評するだけだから。
我々は、失敗があってもいい。
先ずは行動することが大切であり
たとえ失敗しても、その失敗から学び大きな成果につなげればいい。
本日は、名古屋思風塾